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S8 ミニバイク カートのFRP製品開発、走行 レースレポート

 どうも シュネルファクトリーCEO です

古い車体、安い車体で

最新のトニー CRG イントレピットに

勝ついう

バリバリ伝説 なことを

こそこそ計画している今日この頃です

 

 

もともと 新車のときに

安い販売価格を設定しているカートは

きまって ハンドルダサい

まるで デパートの屋上の
乗り物か!っていうような・・・
平成生まれは わからんやろな~グラサン
 

 
 
 
 
写真は 20年前の
ヤマハのウインホースTIA ですが
車体の新車販売価格は 30万円くらい
そのころでも トニー CRGの半値くらい
そもそも リアシャフトが40パイ
ここら辺の車体は 
ハンドルがほぼ おもちゃオーナメント
 
今はステアリングというのか・・・
 
昔は わっぱ とも言ったが・・・
 
昔の会話
『やっぱり バスは
でかい わっぱ ついてるな~』
死語 死語 死語・・・
 
このハンドルでは
クラッシュしたときに
ハンドルのせいにしたくなるので・・・
 
いや 
気分がのらないので
バリバリ伝説 の車体
そう
バリ車 をつくるときは
必ず他メーカーのものに
付け替えします
なので
ハンドルもコレクションしちゃってます
 

 
 
15年くらい前は
フォーミュラーのドライバーが
レーシングカートをオリジナルブランドで
販売していた時期がありました
古き良き時代です
 
 
 
 
 
 

 
 

 
LHカート CRG系のカートです
LH・・・
そうです
あの ルイス ハミルトン が
プロデュースしたカートです
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
FAカート 
トニーカートなどOTK関連の車体です
FA・・・
そうです
あの フェルナンド アロンソが
プロデュースしたカートです
 
 
 
 
 
 
 
 
 
これは 
ヤマハのウインホースのハンドルです
刺繍の文字とデザインが気に入って
置いてあります
 

 
 

 

 

 

 

どのカートも

ハンドルを変えて

マイクロンのロガーを

付けています

これで

エンジンの回転数

ラップタイムを随時見ています

 

このマイクロンのロガー
古いのですが
ラップタイムが計れて
タコメーターの
バーグラフがかっこよくて
シュネルファクトリーの車体は
ハンドルに全部 
このロガーが付いています
 
Schnell Factory
バリバリ伝説・・・
 
昔の車体で
走行時間の少ない
あまりクラッシュをしていない車体を
ちょー格安でひっぱってきます
車体をモディファイして
性能をあげていきます
基本壊れない 乗りやすい
とにかくシンプル
目視と簡単なチェックで
故障箇所、へたり具合を
監視できるようにしてあります
走りに集中できるように
走行時間を増やすように・・・
 
カートショップとちがうところは
フレームの強度不足を
シュネルファクトリー
オリジナルシートで補います
 
まだ いろいろテスト段階なので
性能は未知数 車体にあわせて
適度な強度でつくっていきます
 
 
 

 
シュネルファクトリーでは
FRPのシートにjpegのデータから
おこした特殊なステッカーを
樹脂の中に入れ込んだり
各場所の強度をかえたり
オリジナルの形状のシートを
製作することも可能です
実は 昔にカートショップにも
商品を卸していたので
かなりノウハウがあり
シャーシの特性にあわせて
つくることができます
 
カートショップでは
最近の車体の場合
フロントスタビライザーを外したり
後ろのベアリングを1つ外し
ツーベアリングにしたり
薄いペラペラのシートを付けたり
硬い車体をやわらかくセットしてるのを
よくみます
本来 今の車体は MAXのエンジンや
X30のエンジン PRDのアバンティなど
KT100より かなり ハイパワーな
エンジンにも対応するように設計されています
 
シュネルファクトリーでは
やわらかい安い車体を
シートやその他で 硬くして
いけばいっしょじゃないの! という
考えで挑戦しています
エンジンも入れて
総額100万円の車体と
総額20万円の工夫した車体
ほぼ同じタイムが出るなら
どっちがチャレンジャーとして
ひととして として
価値があります?
 
アホなのかもしれませんが
やる価値はあるように思います
 
今は 正直 かなりしんどい
自分の運転技術をあげながら
車体の性能もあげようとしています
世の中で 
そんな やつ おる?
まだ
会ったことないですわ
 
やってて
小さな成果でも 出るときがあります
おもしろくてしょーがない
 
バリバリ伝説はつづくのです
いのちあるかぎり
満足いくまで・・・
 
Bye わんわん