中学生の勉強とゲームと親からの教育 | 40代~60代を楽しむ生き方!シュナイダー流に生きる

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60歳を迎えた時の自分に後悔をしたくない。
粋な60代を迎える為に自分にちょうど良い暮らし方となる新たな挑戦を続け、人生を輝かせたい!
とりあえずやってみよう精神で、ワークライフバランスを取りながら楽しみたい。

ここ最近

中学生の長男との向き合い方を

私なりに変えてみました



前まではゲーム・パソコン・スマホばかりの長男
しかもそれで朝に体調が悪くなって学校や塾を休んだりもあり

それをみて親としては当然ゲーム・パソコン・スマホを
長男から取り上げて「勉強しなさい!」と怒鳴り
怒り任せに「ゲームとかは勉強をやってからだ!」と
勉強をやったらやらせてあげる方法を一方的にとっていました

どうせ自分でコントロール出来ないんだから

親がやらせるしかないと考えていました

それをやっていても毎日同じことの繰り返し
長男とはいつも怒鳴り合いの喧嘩になる始末

なんでかなーと「中学生 ゲーム 勉強」などネット検索して
いろいろ試してみたのですが
なかなかうまくいかずでした


最近読んでいた本
「アルフレッド・アドラー 一瞬で自分が変わる 100の言葉」

この本に書かれていた言葉なのですが

世話焼きは、勇気くじきである。
世話焼きとは「どうせ無理でしょ」と手を貸すこと。
勇気づけは自立させること。「きっとできる」と見守ること

この言葉から影響を受けて
やり方を変えよう!と決めました

やり方をどの様に変えたかというと3つだけ
①怒りや感情での教育は無意味なので冷静に話し合う
②子供の話を聞いて子供も納得したルールを作っておく
③親は余り干渉や面倒を見過ぎず見守り自分でやらせる


この3つを続けてみるとなんと!
勉強が終わってからゲームをするし!
午前中にゲームをしたら午後には勉強をやっている!
朝もしっかり起きれる!

嬉しすぎて「やったー!」と長男を抱きしめて喜んだら
長男も恥ずかしそうにニコニコしていました
中学生はまだかわいいな~
っと心では思っていました

この事があってから
長男も本音を段々と話してくれるようになり
私も長男の心の状態や考えていることが
わかる様になってきました


子育てっていろいろ難しい!
けど最高に楽しい!
と思える出来事でした

アルフレッド・アドラーの本は
何かしらこころに響く言葉に出会いたい!
そんなあなたにはおすすめです。