ここ最近
中学生の長男との向き合い方を
私なりに変えてみました
前まではゲーム・パソコン・スマホばかりの長男
しかもそれで朝に体調が悪くなって学校や塾を休んだりもあり
それをみて親としては当然ゲーム・パソコン・スマホを
長男から取り上げて「勉強しなさい!」と怒鳴り
怒り任せに「ゲームとかは勉強をやってからだ!」と
勉強をやったらやらせてあげる方法を一方的にとっていました
どうせ自分でコントロール出来ないんだから
親がやらせるしかないと考えていました
それをやっていても毎日同じことの繰り返し
長男とはいつも怒鳴り合いの喧嘩になる始末
なんでかなーと「中学生 ゲーム 勉強」などネット検索して
いろいろ試してみたのですが
なかなかうまくいかずでした
最近読んでいた本
「アルフレッド・アドラー 一瞬で自分が変わる 100の言葉」

この本に書かれていた言葉なのですが
世話焼きは、勇気くじきである。
世話焼きとは「どうせ無理でしょ」と手を貸すこと。
勇気づけは自立させること。「きっとできる」と見守ること
この言葉から影響を受けて
やり方を変えよう!と決めました
やり方をどの様に変えたかというと3つだけ
①怒りや感情での教育は無意味なので冷静に話し合う
②子供の話を聞いて子供も納得したルールを作っておく
③親は余り干渉や面倒を見過ぎず見守り自分でやらせる
この3つを続けてみるとなんと!
勉強が終わってからゲームをするし!
午前中にゲームをしたら午後には勉強をやっている!
朝もしっかり起きれる!
嬉しすぎて「やったー!」と長男を抱きしめて喜んだら
長男も恥ずかしそうにニコニコしていました
中学生はまだかわいいな~
っと心では思っていました
この事があってから
長男も本音を段々と話してくれるようになり
私も長男の心の状態や考えていることが
わかる様になってきました
子育てっていろいろ難しい!
けど最高に楽しい!
と思える出来事でした
アルフレッド・アドラーの本は
何かしらこころに響く言葉に出会いたい!
そんなあなたにはおすすめです。