皆様、遅ればせながら明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
この年末年始は例年通り、お互いの実家を行き来していました。
所要により、私はもうしばらく私の実家におりますので、ブログの更新が遅れがちになっておりますが、少しずつ更新したいと思っておりますので、なにとぞご了承願います。

さてさて、早速昨年末の話になってしまいますが…。

千秋楽の前の日に日比谷のシアタークリエにて、ロンドン版の舞台『ショーシャンクの空に』を観てまいりました。

実は、舞台も初めてのこと、シアタークリエも初めてで。
「ミュージカルがないお芝居って飽きてしまわないかな?」
と思ったり、座席表を見て
「東宝先行なのに、こんな席なのかあ。がっかり」
と思ったり色々不安だったりもしたのですが、行ってみたら全然そんなことなくて。
劇場はとにかくコンパクトで見やすくすごく気に入りました。
それぞれのキャストもすごくはまっていたし、飽きるなんて全然なかったですね。

まず、最初は鉄格子がたくさん並んでいて、それだけでものすごい閉鎖された威圧感があり、冷たい暗い世界に一気に引き込まれました。
そして、音楽効果が素晴らしく『ゼログラビティ』を思い起こさせるようななんとも言えない感情を湧き起こさせ今でもはっきりあの感覚を思い出させてくれます。

話の内容は、映画があまりに有名だったり、これから地方公演があるということもあるので割愛しますが。
まずお芝居が始まって間もなく、「佐々木蔵之介さんにこんな恰好させるの?」というのがあったり、私が一番楽しみにしていた國村準さんの期待通りの演技が見れたり十分満足だったのですが、一番良かったのは、トミー役の三浦涼介さん。
お芝居終わってもずっとずっと気になってしまってね。
あとは、あまり俳優さんに詳しくない私も、恭兵さんが出ていたので観ていた大河ドラマ『軍師官兵衛』に出ていた俳優さんが何人かいらしたので、楽しめました。

また、チャンスがあれば舞台も行ってみたいなあと思います。