名前イモーテル、ヘリクリサム、Helichrysum, Immortelle
学名Helichrysum italicum,  Helichrysum angustifolium
科名キク科ムギワラギク属
使用部位
抽出方法水蒸気蒸留法
香りハチミツのような甘い香り、香り強め
ノートミドル
薄黄色
粘度普通
酸化

酸化しにくい

 

 

コルシカ島に多く生息している植物でカレーのような香りがすることから

「カレーの木」とも言われている。”イモーテル”は「不死」の意味で、

水の少ない環境でも育つほど生命力が強い。

鮮やかな黄金色の花は枯れても色や形が変わらないことから

エバーラスティングとも呼ばれる。

 

花花香り花花

ハチミツのような甘い香りが特徴。

香りが強めなので気になる人は他の精油とブレンドするとよい。

 

花花心への効能花花

イモーテルの甘い香りは心を解きほぐし穏やかにする効果があり、

精神的なショックやトラウマ、強い後悔の念、恐怖心などなどに襲われたとき

気持ちを和らげてくれる。

抗うつ作用にも優れているといわれる(aピネンが精神的強壮効果をもつ)。

 

花花体への効能花花

抗炎症、抗ウイルス効果がありアレルギーや風邪、インフルエンザなどの感染症に

かかりにくくする。血液が固まるのを防ぐ成分も含まれているため

血腫の改善や血栓性静脈炎予防にも効果的である。

さらに頭痛や関節痛の緩和にも効果がある。

 

花花肌への効能花花

炎症を抑え、細胞を再生させる作用があるため痣や傷などの治療に有効。

むかしからヨーロッパでは兵士の傷の手当てに用いられていたほど。

またコラーゲンの生成を増大する作用があり、老化肌のケアに最適とされる。

イモーテルの精油は刺激が少なく敏感肌へもOKでスキンケアにとても適している。

 

花花相性のいい精油花花

甘い個性的な香りはオレンジなどの柑橘系と相性が良い。

心の安定にはベルガモット、頭痛などの緩和にはカモミール、

エイジングケアにはフランキンセンスやゼラニウムとブレンドするのがおすすめ。

 

花花注意花花

・妊娠、授乳中、乳幼児への使用は控えること。

・キク科アレルギーの人への使用はNG。

・転換の人への使用も避けること。

 

花花おすすめイモテール精油花花

なかなか採れない希少価値の高い精油のため高価なのが難点。

「生活の木」でも10mlで一万円弱します。

 

精油やキャリアオイルはクオリティのいいものを選んだほうが効果的です。

こちらは日本アロマ環境協会が定める表示基準に適合し認定されたもの。

2mlで3000円と少しお高いですが、スキンケアとして使うなら

全体量の1%以下が基準なのでコスパは良いと思います。

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イモーテル精油・野生種/2ml マンデイムーン

 

すでにキャリアオイルに希釈されているものを使うのもおすすめです。

こちらはホホバオイルにイモーテルを3%希釈しています。

スキンケアに使う場合は倍以上のキャリアオイルに薄めて使用します。

お値段も600円ほどとお手頃。

口コミではアザや背中ニキビなどの改善に使用している方が多いようです。

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イモーテル(ヘリクリサム)3% 10ml 【3%希釈オイル】【RCP】

 

最近ではロクシタンのイモーテルを配合したプレオイル、

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現在使っていますが、このあとの化粧水の入りが全然違ってお肌の調子絶好調ですドキドキ

使用感を書いたブログ記事はこちら↓

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