マネのできない何か
温浴施設の集客コンテンツ。
一昔前には、岩盤浴が一世風靡しました。
温浴施設のオーナーさんも我先に岩盤浴を導入。
その岩盤浴も週間ポストのレジオネラ問題をきっかけに集客コンテンツとは言えない状況。
衛生問題は、こまめな清掃でカバーするとしても、
どこにも、ここにもあるので、集客コンテンツとしてはパンチ不足。
炭酸泉も同様ですね。
ゆっくり、ぬるめの炭酸泉に浸かることは、明らかに身体によいですから。
でも「炭酸泉があってあたりまえ」の現状では、集客コンテツとしての価値の低下は否めません。
そして頭の痛い問題は、費用面ですよね。
岩盤浴も導入するのは大変なお金が必要ですし、炭酸泉のランニングコストも大きい。
設備面への投資は重要です。
でも設備面は、お金さえかければマネができちゃうという恐ろしい事実があります。
フェラーリに乗っていれば、女性にモテルかもしれませんね。
でも、フェラーリが世に溢れていたら、あんまりモテないでしょうね。
他の施設にはマネされない何かを持っている温浴施設が利益をあげてます。
他の誰かでは、代わりが利かない人と結婚するのでしょう。
それが、何なのかを見つけ出し、つくり出していくことが成功へのカギです。
ビジネスって、オモツライ・・・・・・。
(昔、ブラックバス釣りを「面白いけど、ツライ」→オモツライって表現していた本がありました)
そもそも人生って「おもつらい」のかも知れませんね。
銭湯再生計画スタート
温浴施設(健康ランド・スーパー銭湯・日帰り温泉・サウナ)
の仕事をしてきました。
利益を出している店舗は、
頑張っております。
何をどう頑張れば、
利益が出せるのか。
お客様の声を聞き、
仮説をたて、実行する。
うまくいかない・・・・・・。
なぜ?
なぜ?に対し、
また仮説をたて、実行する。
地味にコツコツ、繰り返す。
仮説の立案
(Plan)→実行(Do)→振り返り(See)の繰り返し。
利益を出している店舗はやってます!
PDSの繰り返しを。
これを衰退産業になってしまっている
銭湯業界にもお伝えしたい。
装置産業ではなく、サービス業界
なのだということをお伝えしたい。
地域コミニティとして最適な
場所であることをお伝えしたい。
みんなの居場所になれる
可能性があることをお伝えしたい。
世代を超えた
裸の社交場を再現させたい。
>>銭湯再生請負人@平野善之に問い合わせ
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