王立 シュレヒト総合研究所

王立 シュレヒト総合研究所

好きなものを好きなように再配置する愉悦。

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 ああ。

 また僕は、騙されてしまったんだ。

 何度騙されたらわかるのだろう。

 こんなにも愚かだったとはね。

 

 この世界に生まれ落ちし我が霊魂は、

 他のどんな物とも交わることもなく、

 終に消えゆく。



 僕なりに、一生懸命頑張ったつもりだったんだけどな。

 ダメだったね。才能の違いかね。

 センス?それとも運命とか?

 まあなんでもいいや。

 

 これ以上、健気に明るく振舞うのはね、

 ちょっと自分のココロが可哀相すぎるから、

 もう止めよう。

 何もかも、止めよう。

 自殺するのは怖いから、生きてはいくけど、

 もう明るく微笑みかけるのは止めよう。

 誰ともココロを交わすことなく、

 打ち解けることもなく。

 ココロを失くしたモンスターのように。

 

 残りの人生、そんな風に生きていこうよ。

 さよなら。


幸福優位7つの法則 仕事も人生も充実させるハーバード式最新成功理論/徳間書店

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パート1 職場におけるポイティブ心理学

・「一生懸命努力すれば成功する」「成功したときに幸せが手に入る」のはまったく逆で、「人は幸せでポジティブな気分のときに成功する」

・膨大な量の調査の結果、具体的で、行動に移すことができ、効果が実証されている、成功と達成に関わる7つのパターンを特定することができた


法則1 ハピネス・アドバンテージ

・幸福感は人間の脳と組織に競争優位をもたらす

法則2 心のレバレッジ化
マインドセットを変えて仕事の成果を上げる

法則3 テトリス効果
可能性を最大化するために脳を鍛える

法則4 再起力
下降への勢いを利用して上昇に転じる
法則5 ゾロ・サークル
小さなゴールに的を絞って少しずつ達成範囲を広げる

法則6 20秒ルール
変化へのバリアを最小化して悪い習慣を良い習慣に変える

法則7 ソーシャルへの投資
周囲からの支えを唯一最高の資産とする

・我々の脳は行動や環境によって物理的に変化することが証明されている

パートⅡ 幸福優位7つの法則

法則1 ハピネス・アドバンテージ

・幸せ研究は200の心理学研究を統合し、対象となった被験者はおよそ27万5000人にのぼる
・このメタ分析によって、仕事、結婚生活、健康、友人関係、地域社会とのつながり、創造性などほぼ全ての面で幸福感が成功を導くことが実証された
・幸福度の高い社員は、生産性が高く、売上も多く、リーダーとしても優れ、高い業績を上げているので給料も高い
・幸福度が高い人の方が寿命が長い
・ポジティブ感情は可能な選択肢を増やし、思慮深く、創造的にする
・これは生物学的な変化であり、ポジティブ感情によって脳がドーパミンやセロトニンで満たされると脳の学習機能を司る部分の活性を高める
・嬉しいことを思い出してから知的な作業を行なった子供はそうでない子供に比べ、成果が高かった
・診断前にキャンディを配った医者はそうでない医者に比べ、ずっと正しい診断が出来た
・ポジティブ感情はストレスや不安を打ち消す効果がある

・幸福感を高めると実証されているのは以下の方法
 ・瞑想をする
 ・何かを楽しみにする
 ・意識して人に親切にする
 ・ポジティブな感情が生じやすい環境にする
(愛する人の写真を置く、天気の良い日に外に出る)
 ・運動をする
 ・経験や他人のためにお金を使う
 ・固有の強みを発揮する 

法則2 心のレバレッジ化

・75歳の人に1週間、55歳だった時のように振舞うようにさせた実験の結果、実験後、体力、姿勢、知覚、記憶が改善が見られ、外見は3歳若く見えるようになった
・ウルシではない無害な樹液を「ウルシの汁を塗る」と言って塗ると、かぶれの症状が出た、また逆にウルシのアレルギーの持つ学生に「無害な樹液」と言って塗ると13人中2人しか発症しなかった
・その作業でカロリーが燃焼し、心肺機能を高めると言った清掃員は実際に体重が減り、コレステロール値も下がっていた
・「行動をどう捉えるかが、行動そのものよりも現実を決定する」
・自分の能力を信じれば信じるほど、成功する
・成功は「自己達成的な予言」である
・アジア人女性に、「女性は数学が苦手だ」と説明して受けさせた数学のテストの点数から、「アジア人は数学が得意」と説明して受けたテストにの点数は飛躍的に向上した
・十分な努力をした上で、自分の得意なことに注意を集中する
・仕事を「天職」だと捉え直す、目標への意味を見つける

法則3 テトリス効果

・VTR内でバスケットボールのパスの回数を数えさせる。途中、Vの中にゴリラの着ぐるみが出てくるが、46%がそれに気付かなかった。
・私たちは見ようと思うものにしか見えない
・ポジティブなものに目を向けようとしていればそればかり目に入るようになる
・感謝している人ほどEQが高いと実証されている
・楽観的になるほど実際に障害を乗り越えられることが証明されている
・「今日起こった3つの良いこと」を書き出す ⇒幸福度が上がると実証された

法則4 再起力

・挫折を「成長の機会」と捉える人がその成長を実現できる、と数多くの研究が示している
・ある分野で無力感を味わってしまうと、他の分野でも無力感に陥ってしまう
・ABCDモデル

法則5 ゾロ・サークル

・「コントロール感覚」、自分が運命の主人公であるという感覚は、幸せと成功の推進力となる
・仕事におけるコントロール感覚が高いほど、家族、職場、人間関係などで満足度が高い
・パニックに陥ると理性的判断ができなくなる
・コントロール感覚を取り戻すには、少しずつ円を広げていく
・落ち込みを回復するには、まず自分の気持ちを認識し、自分にコントロールできるところを見極め、そこに集中し、それを少しずつ広げていく
・部屋が散らかっていたなら、毎日、ある部分だけをキレイにする
・いきなり大きく始めない、毎日少しずつやっていく

法則6 20秒ルール

・私たちが日々の行動を自動的にできるのは、習慣のカタマリだからである
・良い行動は習慣化してしまえばいい
・これには「自制の力」には限界がある
・趣味に没頭している人はテレビを見ているときよりも2.5倍フローしている
・人間は「自動的に送られる」となると途中で止めるのが非常に面倒になる
・「○○をやる方がそれを拒否するよりも楽」な状況にすればいい
・テレビをやめるなら、リモコンの電池を遠めなところに置く。これだけで、人間は面倒になってテレビをやめる
・アイスクリームに蓋をするだけで、消費は半分に減る
・習慣化するために「初期設定」を書き換える
・朝運動する習慣を身につけるなら、トレーニングウェアで寝ること

法則7 ソーシャルへの投資

・最も幸せで豊かな暮らしている人と一番成功しなかった人の違いは、「愛」「周りの人との関係」だった
・最も幸せな上位10%と他の人との違いは、「強固な人間関係」だった
・ストレスが高くても死亡率が低かった人たちは、感情面の支えがある人たちだった
・人間関係の強固な絆がストレスの害から守ってくれる
・社会的な繋がりが多い人ほど業績がいい
・上司と部下の絆は日々の生産性や離職率の低下に寄与する
・相手の良いニュースに反応するほど、その人との関係性に寄与する

パートⅢ 幸せの波及効果

・幸福優位は周りにも伝染する


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■抜粋


●藤田サトシ(ヅラナンパ師)


・ナンパして、喫茶店に入り、好きな食べ物を訊く
・イタリアンなら「僕もイタリアン好きで、美味しい店知ってるんだけど行かない?」
・何と言われてもいいように、店は事前に用意しておく
・その後、夜景の綺麗な公園に連れて行く (事前に用意)
・さりげなく足場の悪いところに連れて行き、「危ないよ」と手を握り⇒髪を触り⇒キス⇒ペッティング
・インターバルを空けながらセックスし、5~6時間続ける(ローションを使う)


●大川豊(大川興業総裁)


・下ネタで盛り上げる ⇒諦めずにやり続ける
・自分もさらけ出し、警戒心を解く
・ストレートに「やらせてください」


●飯田剛(現役プロスカウトマン)


・とにかく褒めまくり、褒め殺す
・キザなことも平気で言う
・マシンガントークで、洗脳する
・わざと一段自分を低く見せる
・何でも相談に乗って信頼を得た上で、自由に泳がす


●マグナム北斗(元巨根AV男優)


・相手が興味がある話を見つけ、それで調子に乗らせる
・相手を喜ばせようという努力
・とにかく口八丁手八丁で家に連れ込む
・きちんと相手の趣味を認めた上で無理せず主張する


●里中李生(作家)


・アメとムチ
・街の中で自然にボディタッチ
 ・人ごみで手を引っ張ってリードする
 ・信号で赤に変わりそうだったら肩を抱いて止める
・夢を語る
・元カレより1点でも優しくする
 ・スペースをとって車から降りやすくしてあげる
 ・車道側を歩く
 ・ハイヒールで1時間歩いたら喫茶店で休ませる


●サンジ(ストリートナンパ師)


・ターゲット:ゆっくり歩いているOL
・「もう帰るの?」「俺もちょうど仕事終わって帰るところだったんだけど、好みのタイプだったから思わず声をかけちゃった」 ⇒類似性の近親効果
・「キレイ」「可愛い」ではダメ ⇒「パッチリとした目がタイプだ」など具体的に
・「一人でメシ食うのも寂しいから付き合ってよ」 ⇒理由付けしてあげる
・適当に笑いをとった後、不満や愚痴を語らせ、聞いてあげる
・「それはひどいなあ。もし俺だったら●●して君を守るけどなあ」
・デザートを注文し、あーんと食べさせてあげ、外出て手を握り、そのあまホテルへ


●小笠原剛志(ヒモ)


・ターゲット:借金持ちの一人暮らしのオンナ
・「一緒に返済しよう」
・「家賃が勿体無いから僕と住もう」
・風俗で着るようなゴージャスな下着などを買い与え、先行投資による恩を売る
・風俗情報誌を買って、一緒にお店を選んであげる感を
・初出勤日は一緒についていってあげ、逃げられないように見張る


●熊倉光(「イタリア式女の口説き方」主宰)


・光沢のある黒のたいとなTシャツを買う ⇒ファッションを変え自信をつける
・顔よりもファッションを褒める ⇒女の子は皆洋服が好きだから服を褒められイヤな気持ちになる子はいない
・外国人のやるレディファーストにみんな憧れている
 ・ドアを開けてあげる
 ・重いものを持ってあげる
 ・エレベーターのボタン
・ふだんはチャラキャラなどハードルを下げておき、ディナーになったら真面目になって口説く ⇒ギャップ


●松永マツイ(お持ち帰り評論家)


・ヤフーメッセで出会う
・少しクサイくらいのセリフで挨拶
・遊んでる街や読む雑誌などを聞いて可愛いかどうかを予測
・どんな女の子でも興味があるもの ⇒オシャレな店
・「オシャレ研究会と称していろんなオシャレなレストランに通っているんだ」
・「顔も見えないで喋るの変じゃない?写真を送るから安心できたら送って」
・「お礼に1杯おごるよ」
・「自己紹介するのでそっちもお願い」
・「俺にもう1杯おごるよ」
・「約束は守らないと意味ないからマジでおごらせて」


●ますいさくら(現役銀座ママ・作家)


・プレゼント:値段よりも、「私のためにここまでしてくれたんだ」って思わせることが必要
・優しさは必要だが時には叱ってくれる
・オンリーワンだと思わせる
・優しい一言
・セックスの後戲
・生き様で口説く


●岩井志麻子(全身恋愛小説家)


・自分のキャラを磨き上げて、自分の輝けるジャンルでモテる


●酒井冬雪(美人恋愛エッセイスト)


・ありのままの自分を受け入れる
・相談されたら意見を押し付けず、ただ悩みを聞いてあげる
・面白い人=大勢でいる時に盛り上げられる気遣いができる人
・自分だけでなく周りの人みんなへの気遣い
・美人ほど褒められ慣れているので、性格のことを褒める
・欠点を褒める
・魔法の言葉「好きだ」


●Dr.ユキ(医学博士etc)


・OKサイン :意外とベタなもの
・女性からの相談、特に「他の人には言えない」 ⇒OKサイン
・ギャップ
・セックス中に男性も声を出し、気持ちいいと言う ⇒その方が嬉しい
・後戲
・じらしテク 時間をかけて服を脱がす
・正常位がベスト
・強い男と優しい男の相反するものを同時に求める
・「好きだ、愛している」と言葉で表す


●丸の内お局隊(現役OLの研究グループ)


・女性にうまく頼みごとができる人
・同じ目線に立てる人
・年1回大きなものをくれるよりも小さくてもいいから毎月くれるプレゼント
・「ちょっと出先でいいものを見つけたんだ」
・自分の趣味や何気ない一言を覚えていてプレゼントしてくれる
・「好き」の一言


●安藤房子(作家・恋愛カウンセラー)


・「映画のチケットがあるんだけど良かったら行かない?」 ⇒理由付け
・質問上手、聞き上手
・セックスとは別の理由づけをして連れ込む
・私のためにちょっと無理してこの店を予約してくれた
・距離は15~20センチまでに縮まっていればOKサイン
・手を握って握り返してくればOKサイン
・会話やお酒までふくめて、1つの流れでセックスを捉えている
・ソフトな愛撫


●バービーまや


・モテない男性の3タイプと対策
 ・勘違い系:自慢などせず、相手の話を聞くようにする
 ・いい人系:相談されてもいい人で終わらずオスの匂いを出す
 ・思い込み系:夢を語る

・女性の3タイプと対策
 ・勘違い系:ふだんは優しいけどいざという時に叱るといい
 ・いい人系: ターゲット以外にも気遣い&本人の人柄を褒める
 ・思い込み系:趣味やライフスタイルに理解を示す


●藤田徳人(「恋愛科学研究所」所長)


・OKワード
 ・「あなたの好きな食べ物は?」
 ・生い立ちやコンプレックスなどの話を始める
 ・「子供みたーい」
 ・「一緒に旅行行きたいね」
・NG
 ・頻繁にトイレに行く、長いなど
・「可愛い犬を飼ってるから見に来てよ」など、口実を作ってあげる


●阿部牧郎(作家)


・「来週は君をホテルに誘おうと思うんだがイヤなら来ないでほしい。OKなら会いに来て」
・「会うたび君は魅力的になるね。今日は我慢できなくなるかも」⇒「そろそろ大人のコースに切り替えよう。時間も残り少ないことだし」


●伊東明(心理学博士)


・自慢話をしない、相手を主人公にする
・「美味しい焼き鳥屋があるんだけど行かない?」 ⇒女性としてと友達としてのグレイゾーンが生まれる
・喋る割合:自分2:相手8
・内面を褒める「仕事頑張ってるよね」
・「好きだ」ではなく「その笑顔って僕好きなんです」
・引き際も肝心


●和中敏郎(「恋愛科学研究所」所長)


・YES話法で会話にテンポを
・予測話法で言い訳を潰す
・子供の頃の話を振る ⇒昔から知っていたような気持ちになる
・親友の話を振る ⇒親しみや安堵感を生理反射させる
・彼氏との旅行の話(布団など)を振る ⇒セックスについて連想させる
・男の部屋に上がる不安な気持ちを理解した振りをして連れ込む


●諸富祥彦(作家・大学助教授)


・聞き上手になる
・「わかるよ、大変だね」「頑張ってるよね」
・自慢は喜びとして表現する
・「君にフラれたらこの先好きな人なんて出来ないかも」


●長住哲雄(作家・心理学者)


・理論でなく感情で接してあげる
・相談に乗る形で誘う
・失敗談をする
・何気ない情報をインプットして覚える
・「あのねー」と身を乗り出してきたらゴキゲンなサイン ⇒こちらも真似して身を乗り出す


●渋谷昌三(大学教授)


・モテない男性ほど自尊感情(自分の魅力評価)が低い
・堂々としている方がモテる
・そのために他人に自慢できる趣味を持つ
・女性はライクの感情からラブに育てられる
・何回も会ってると、何回も誘いに応じている私=恋愛感情があると思い込んでしまう
・食事に行く ⇒食事をしながらだと説得しやすい(ランチョンテクニック)
・座る位置:横
・パーソナルスペースを詰める
・頻繁に脚を組み替える=OKサイン


●八幡和郎(大学院教授)・矢野新一(「No.1戦略研究所」所長)


・北国の女:押しに弱い
・岡山の女:乗せられると弱い
・静岡の女:奇抜なことを嫌う
・京都の女:女として扱って欲しい



■感想


 いいこと書いてあったと思うけど、


 こういう人間にだけはなりたくないと思う方ばっかりだった。





メイド喫茶元オーナーが書いた 女の子の取扱い説明書/無双舎
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■抜粋


1.女の子をひとくくりにしない


・女の子を十把一絡げに、変に特別視したり、美化したり、さげすんだりしない


2.女の子は外見で好きになる


・女の子は生まれたときから可愛いか可愛くないかという価値観にさらされている

女の子は外見をよく見せるために男子の何倍も努力している
・ダイエットしたり身体を鍛えたりファッションを変えたりしよう


3.女の子が男の子の何倍もモテたがっている


・優秀な子孫を残していくための本能、自分の身体を痛めて生むわけではない男子とは覚悟が違う
・頑張ってオシャレをしたり、自分磨きをする態度をまず認め察してあげること


4.女の子は絶対平和主義


・みんなと「仲良しである」ことに絶対の価値観をおいている
・子供を産み、育てるには平和である必要がある。女性の本能。
・議論して言い負かすのではなく、共感し合うこと


5.イイヒトから始めよう


・モテる男子になる前に、「イイヒト」から始める
・なかよしが大好きだからこそ、たとえばお菓子なら、あげるだけでなく、一緒に食べて一緒に美味しいと言って初めて女の子は嬉しい


(コラム)外見とは何か


・いい男でなくても付き合えるし、確率の問題
・ただ、デブより普通の方が確率的に上がる


6.ベタでわかりやすいキャラになる


・女の子は男子以上に外見に中身が左右される
・男子のことも中身を外見で判断する
・自分のキャラに一致した、わかりやすい外見をした方がいい
 ⇒その方が安心して近づいてくる
・ギャップはある程度仲良くなってから披露する方が無難


7.会話は女の子に喋らせることがポイント


●マニュアル的に言うと、
・まずちょっと微笑む
・挨拶⇒「元気?」
・次に彼女に「身につけているもの」を褒める
 ⇒容姿よりも身につけているものの方が、自分の努力やセンスが褒められて嬉しい
⇒脚がキレイなら、脚ではなくソックスが似合っていることの方がいい
 ⇒この人とは共感できる、と思う
・感心して見せる
・女の子が喋りたい話を喋らせ、感心して聞いてあげる


8.メールは女の子を口説く手段にならない


・メールで告白したり、アピールしたりしない、あくまでアポ取りの連絡用
 ⇒相手の反応が読めないし、女の子の会話は雰囲気やニュアンスが大事だから
・「~~を企画しているんだけど、来ない?」(用件)+「この前は~」(ひと言)
・メアドを訊きだす:会っているときに次の企画を立ててしまう
 ⇒連絡したいから連絡先教えて
・企画は気軽なものがいい:スイーツとか、買い物に付き合うとか(できれば友達と一緒とかの方が来やすい)
・しつこくメールするのとかはやめた方がいい


9.女の子は男子のプライドを理解しない


・男は競争原理の中に生きているので、「負ける」ことが傷つく
・「フラれる」=「恥をかくこと」 でもこれが女性には理解できない


10.女の子はつるむ。男子はつるまない


・女の子のネットワークは強力
・このネットワークを利用して、友達を援軍にすれば、第3者から自分をアピールしてもらえる
・目当ての女性の友達全体と仲良くなること


11.女の子の言う「優しい人」を理解する


・女性の理想のタイプの「優しい人」は本音
・女の子の言う「優しさ」とは、「女の子の話を真剣に聞いてくれること」
・一生懸命に働いたけど奥さんの話を何ひとつ聞いてくれなかったリーマンと、散々金を散在したけど一生懸命奥さんを愛してくれたヤクザなら、後者の方が愛される
⇒一緒に喜んでくれ、悲しんでくれた
・中身よりも、言葉や態度、一緒に喜んでくれたり、悲しんでくれたりする人の方が「優しい」と感じる


12.デート代くらい男が気持よく払う


・女の子は、デートのために髪を整え、爪を手入れし、服を選び、メイクをし…それを考えれば、デート代くらい持つのがマナー
・女の子の可愛さにある苦労や努力をわかってあげることが大事


13.かといって猫かわいがりしても女の子は嬉しくない


・女の子がデートに期待するものは、美味しい食事でも面白い乗り物でもなく、「自分がデートに来ることによって相手の男が喜ぶ姿」
・男子特有の「女の子を喜ばせたい願望」のために、女の子に気を遣いすぎるのは、却って白けさせる
・女の子だからスイーツを食べさせとけばいいだろう、女の子だから夜景を見せておけばいいだろう、みたいな考えは雑に見える
・自分勝手な男に女がついていく理由: 「お前を頼りにしている」「お前がいるから生きていける」みたいなことを言えるから
・一方的に楽しませる、ではなく、一緒に楽しむこと。「楽しい?」ではなく、「楽しいねえ?」が大事


14.女の子に男子の冗談は通じない


・女の子にユーモアのセンスはない
・基本的に冗談やふざけることが嫌い
・ユーモアのセンスがある男子がモテないことが多いし、モテる男は基本的に冗談を言ったりふざけたりしない
・女の子には冗談を言わないこと


(コラム)メイド喫茶にいらっしゃい


(割愛)


15.女の子はコンプレックスの塊である


・容姿の競争にさらされる女の子にとって容姿は真剣な問題。年齢も。
・容姿に対して軽口をたたくことは論外


16.基本、女の子は男子を不真面目だと思ってる


・女の子は恋愛に対してものすごく真面目で真剣
・毎日ヘアケアやスキンケアに何時間もかける女性と男子は真剣さのレベルが違う
・そんな女の子の視点から見ると男子はひどく不真面目
・男は概して遊びたいだけ、でもそれだけでなく、あなたの本質に関心があるのだ、ということをわかってもらわなくてはならない
・具体的には真剣に話を聞いてあげる、同じ価値観を共有してあげる、など
・それが女の子と正面から向き合うこと


17.アッシー・メッシー・ミツグくんになるな


・「そばにいるだけ」「ただ応援したい」は卑屈で女の子から見ても、キモい
・アプローチする勇気がないのなら、きっぱりとあきらめるべき


18.女の子が怒り出すのには理由がある


・男子はやってほしいこと、やってほしくないことが言えるが、女の子はストレートに言えない
・遠まわしなサインが出たら、「君は~がしたいの?」ではなく、「君の話を聞いたらそっちに行きたくなっちゃったなあ」が正解


19.女の子は男子の趣味にまったく興味がない


・同じ趣味でも、男子は「物由来」で、女の子は「人由来」なので合わない
・「物由来」の趣味な、わかり合うことはあきらめるべき


20.女の子は華やかなものに憧れる


・女の子は、美しく着飾って、スポットライトを浴び、大勢の人の前で、自分をアピールすることがこの上もなく快感
・女の子は華やかな場所が好きだし、自分がスポットライトを浴びなくても、誰かが注目される姿を見てときめく
・女の子を誘うなら、華やかなところ、誰かがスポットライトを浴びているところに連れていくべき


(コラム)男と女、どっちが見栄っ張りか


・男性と女性なら、男性の方が見栄っ張り
・クラブは、男が気持よく見栄を張るためにある場
・高い店なのに会計を会社にまわせる、その1シーンを部下に見せたいがためにその店に行く
・男性は自分の地位や権力や財力をヨイショしてもらって喜ぶが、女性は自分自身そのものに関心をもってもらいたい


21.基本、選ぶのは女の子の方。ということ


・恋愛に対するIQは、女性は天才級で、男性は低能級
・男子が主導権を握っているように見えて、女の子が誘導している
・フラれたらまた別の女の子を探そう


22.失恋を過度に恐れてはいけない


・恋愛ベタの男子は。失恋を過度に怖がる、恋愛上手はフラれることにタフ
・女の子は星の数だけいる、怖がらない


23.女の子は男子に真面目と不真面目の両方を求めたがる


・真面目な男性を求めながら、不埒な男を選ぶことがある
⇒それは自分にないものを求めるから
・自分が資質や容姿に運命を縛られているがゆえに、自分の努力や才覚で切り開いていける男子に憧れる=現状をぶち壊すバイタリティに憧れる
・時にはこうと思ったら世間に楯ついても自分の主張を通すところも見せることが必要



■感想


 メイド喫茶のオーナー風情が語ってんじゃねえよ、


 とか思いながら読みだしたけど、


 思った以上に名著だった。


 ああ、女の子ってだからそういうところがあるんだ、って、


 すっごい目からウロコが落ちた!!


 なんか今まで女性のこと何一つわかってなかった気がする。


 ごめんなさい。










現役女子大生キャバ嬢が教える ちょいモテ男になる技術/幻冬舎

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■抜粋



1.ダーリンの座を射止めるための第一歩

・客と男女の関係になった経験を持つ子は1/3。そのうち2人はそのまま結婚
・「彼氏」になるまでのロードマップ:
「単なる客」⇒「いい客」⇒「いい男」
・指名嬢は1店につき1人が鉄則(複数を指名すると両方から嫌われる)
・場内指名はNG。(買われたという気分になる)
・3回に1回は延長を断ることも有効(意志の強さを示しておく)
・断るときは「明日早いから」がスマート
・大切なのは通う回数ではなくタイミング
 ⇒話すネタがある時とか
・金は小分けにして使うより、1回にどーんと使うとインパクトが大きい


2.知られざる女の園の裏知識

・キャバ嬢のほとんどは普通の女の子
・「彼氏なんていません」はお約束(「いる」というと不機嫌になる)
 ⇒ただ、いない子が多いのは事実
・時給2000円からスタートが普通
・週5日出勤して時給3000円という平均的なキャバ嬢だと、
 時給3000円×8時間×5日×4週間=48万円
・接客マニュアルはないに等しく、女の本能でなんとかなる
・服装:
 ・スーツかワンピース、スカートは膝上15センチ以上のミニ
 ・パンツはNG
 ・靴は立ち姿がすらっとして見えるようにヒールの高いもの
 ・自分に合ったものを着たいので、基本自分で揃える
 ・ポーチ:携帯、名刺、メイク、ボールペン、口の臭い消し
・ボーイとキャストの恋愛関係の禁止(罰金50万円)
・キャバ嬢の5つのタイプ:サソリ座系、妹系、ヌシ系、癒し系、ノリノリ系
・サソリ座系:ザ・水商売、実年齢より年上に見える。露出の多いセクシー系。女の色気、女の可愛さ、女の弱さ、女の神秘など、女のすべてを見せる。金をつぎこんでもまず落ちない。10分に1回は思わせぶりなことを言う。
・妹系:若く見せる。ファッションはフリルなどかわいい系。普段着っぽいところがポイント。「この子になら手が届くかも」と思わせる。
・ヌシ系:30代で、いつもお店の隅っこで常連客と1対1でしっとりと酒を飲んでる。
・癒し系:爆乳以外あまりウリがない。嫌がらずに何の話でも聴いてくれる。
・ノリノリ系:学生率が高く、いかに楽に働くかがポイント。同伴やアフターもおごってくれるなら行く、というノリ。
・俺様系の客は、サソリ座系を好む。妹系の相性が最悪。
・オジ様系の客もサソリ座系を好む。基本紳士で、誰に対しても優しい。
・おぼっちゃま系とオタク系は、妹系を好む。
・イケメンならノリノリ系がオススメ。
・ヌシ系は、店側が大事なお客さんを勝手につけてくる
・延長の時:
 ・サソリ座系:太ももに手を添え、「まだ、お話終わってないでしょ?」
・妹系:袖をつまんで、「ええー、帰っちゃうのー?」
・ヌシ系:「大丈夫よね。うん、OK。延長するって」と勝手に判断
・癒し系:ドギマギしながら「え?でもいいんですかー?」
・ノリノリ系:「延長!延長!決まりー!!」
・ワンナイトラブが成功しやすいのは、「癒し系」と「ノリノリ系」。「癒し系」はそうでもしないと指名がとれないから。「ノリノリ系」は、プロ意識が低いから。
・大箱:店が大きく、VIPルームんどがあり、舞台裏も充実。接客マニュアルも具体的。キャストのレベルが高い。サソリ座系が多く、妹系が少々。他はいない。


3.女ゴコロをくすぐる会話術

・一番大切なのは最初の1分
・「おしゃべりを楽しもう」という姿勢が重要
・初めの1分
 ・自分から話しをする
 ・笑顔を見せる
 ・視線を合わせる
・名前(源氏名)を絶対に覚える
※キャスト側も客が連れてきた友人の名前とかは忘れたフリをし、話によく出てくる友達の名前はスラスラと答える
・名前+ちゃん付け ⇒ 仲良くなってきたらあだ名をつけて親近感
 (呼び捨てになると、店の中だけの疑似恋愛で完結してしまう)
・距離を縮めるフレーズ:
 ・「こないだ、バカやっちゃってさ」
 ・「おっと、また失敗しちゃったな」
 ・「俺も、まだまだ修行が足りないね」
・客とキャバ嬢という「上下関係」から、1歩降りてあげる
・「武勇伝」はしらけるだけ ⇒何故かみんな語りたがる
・Hなネタは3回に1回くらい、カンフル剤として有効
・ボディタッチはある程度までなら許される
・自分の話、仕事の話はありのままの方がOK
・趣味の話で優劣をつけないように注意
・容姿よりもファッションを褒める
 ⇒自分のセンスを褒められた方が嬉しい
 ⇒人前(ヘルプの子の前とか?)とかだと尚ベター
・常套句とその心理
 ・「おいくつなんですか」(話の糸口を探している)
 ・「お酒強そうですよね」(ネタに困ったときに。目の前にあるから)
 ・「モテるでしょう。モテそう」(ノッてきたなと思ったときに勢いをつける)
 ・「色んなお店知ってるんですよね。行きたーい」(自分の客にしてやると思うとき。「連れてって」じゃないところがミソ)
 ・「カラオケにはとく行かれるんですか?」(これ以上話ではひっぱれないのでカラオケに流す)
 ・「いい歌ですね」(歌が下手でホメようがないとき)
 ・「絶対年上がいいいです」(オジ様にはそういうのが礼儀)
 ・「好きになった人がタイプです」(具体的じゃないところがポイント)
 ・「ウソつくとばれちゃんです」(彼氏はいない、と言った後に。「ウソはつきません」と言い切らないところがミソ)
 ・「酔っちゃうと記憶がなくなっちゃうんです」(サソリ座系が仕上げに入るとき。他に「すぐ寄りかかっちゃうんです」「キス魔なんです」とかも)


4.なぜか好かれる男性の法則

・キャバクラでモテる人=キャストが心を開ける人
 ・一緒にいて安心できる人
 ・「仕事」であることを忘れさせてくれる人
 ・「素」の自分を出せる人
・この3つをクリアしないと、かっこよくても金を使ってもモテない
・私服よりもスーツの方が無難
・キャバクラの優先順位:社会性⇒年齢⇒見た目
・スーツの方が「ちゃんと仕事をしている人」に見える
・特におっさんは普段着だと、オヤジっぽさが強調されてしまう
・二枚目よりも三枚目タイプの方がモテる
・イケメン=無口の人が多くて、困ってしまう
・三枚目=話が盛り上がる
・「カッコよく見せよう」よりも「一緒に楽しもう」という気持ちが重要
・「聴き上手」がモテる ⇒たいていの子はおしゃべりが好きだから
・「有名企業」よりも「普通の企業」の方がモテる
 ⇒「自称すごい人」は疲れる
・ドキっとするとき:「普通の人」だと思ってた人の中に「すごいところ」を発見した時
・カラオケ:「誰でも知ってる歌」の方が無難 ⇒マニアックな曲だとしらける
・デュエット:呼びかけの歌詞で相手の顔を見つめるのはNG
・年上:BOOWYが受ける 
・若い子:EXILE
・全年代:ミスチル、EXILE
・メル友のようなメールの仕方はしない
・中年男性の客と結婚する場合もある
⇒キャバ専業の子はお店でしか出会いがないので一気に結婚に行く場合がある
・関係が進展しない場合:友達を連れていく作戦
 ⇒友達を通して新しい一面を発見するので
 ⇒「本当だかわいいじゃん」とか言ってくれる友達がベター(店の外でも話題に出してくれてるんだ、と嬉しくなる)
・周りの友達のキャバ嬢にまで気を使ってくれるとグッド
・「ヘルプ」に優しくした方が「本命」に好かれる
 ⇒ヘルプは損な役回りなので、申し訳ない気持ちになるので
 ⇒逆にヘルプの子にいい自分の客をホメられると自分の株まで上がった気になる
・イベントデーは晴れ舞台なので「今日の私を見てほしい」
・ただし、長居せず、「無理して来てくれたんだ」と思わせる方がベスト
・誕プレは花束が無難。ただしカードを添えること(誰から届いたのかわかんなくなるので)
・デートの誘い:「今度デートしない?」ではなく、「野球のチケットが出に入ったんだけど行かない?」など、具体的なプランの方が応じやすい
 ⇒スポーツ、ライブ、お芝居など
・同じように、「食事行こう」ではなく、「赤坂においしいオイスターバーがあるんだけど行かない?」の方がベター
・嫌われる客
 ・ギラギラした目で全身を舐めまわすように見る客
 ・オタク系:酒が飲めないから間が持たない
 ・自分の話したいことを延々と話し続ける客
・「キャバクラ通」よりも、「遊びなれていない人」の方が好感度高い


●サソリ座キャバ嬢しおりんの悩殺接客術
・ギリギリまでお客をじらしてからセクシー衣装で登場
・常に微笑
・やや前かがみ
・脚は揃えて斜めに流す
・頻繁にソフトタッチ
・会話が途絶えたら肌をチラ見せ
・身体の一部をさわらせる
・意味深な言葉でイケナイ妄想をかきたてる
・突然正体不明の真顔を見せ、次の瞬間にはまた微笑
・落としたライターを拾う、無防備な背中&うなじ
・トイレに立つときなど、急接近&谷間見せ


5.おつきあい前の「同伴」作法

・「同伴」は1つのアクセント
・あくまで疑似デートだが、キャバ嬢側もテンションは上がる
・だいたい5回以上で初めて初同伴OKになる
・同伴後、同伴以前よりも対応が親しげになっていたら「脈あり」の証拠
・ホテルに連れ込む・真剣に口説く=好感度ダウン
・同伴は同伴、と割り切ることが重要
・オーソドックスな誘い文句は、「今度食事に行こうよ」
・待ち合わせ場所は「お店の最寄り駅」が原則
・「何時くらいにお店に入ればいいの?」と訊いておいてあげると良い
 ⇒21時出勤なら19時待ち合わせ など
・お店だと男性も「3割増し」に見える
 ⇒ふだん以上にオシャレに気合を入れる
・ふだん私服の人はスーツとか
・靴の汚れ、髭など(外だととても目立つ)
・お店選び:
 ・焼き肉、焼き鳥など「煙系」は避ける
 ・テーブル席よりカウンターがベター
  ⇒テーブルだと「接客しなきゃ」という感覚になってしまう
 ・お店のレベル:1人5000円以上、
  ⇒「この人と付き合ったらどうなるか」を見ているので、ケチだと思われない方がいい
・お店とは違う話題で緩急をつけ、「今日は違って見えるな」と思われた方が得策
 ⇒ふだん趣味の話なら仕事の話とか、ふだんバカ話が多いならマジメな話とか
・「友達付き同伴」はOKした方が良い
 ⇒キャストになんらかの事情があり、OKすると非常に恩義に思うから


6.ドラマチックな一夜にする「アフター」演出術

・アフターの方が同伴よりも気楽でいい
・素の自分:業務用の自分
 ・お店:1:9
 ・同伴:3:7
 ・アフター:7:3
・素の自分が大きいため、「ドラマ」が起きやすい
・アフターのパターン:
 ・客1人 対 キャスト1人
 ・客複数人 対 キャスト複数人
 ・客1~2人 対 キャスト複数人
・誘い方:「腹減ったな、食事に行こうか」
・店はキャバ嬢に任せた方が無難
・閉店2時間前には入る
・複数人いる場合には本命を立てる
・カラオケボックスに行くなら自分はマイクを握らない
 ⇒客が歌うと業務の顔に戻ってしまう
・居酒屋なら聞き役に徹する
・「いつもどこに遊びに行くの?:など、私生活を語らせるといい
 ⇒素に戻っているので結構素直に話せる
・「この人の前だと素直になれる」と思わせる
・アフターはさっと別れる方がベター
 ⇒朝、普通に出社する人とかを見てイヤな気持ちになるので



■感想

 面白かった。

 知ってるようで知らなかったことも多い。

 そして、読んでたらなんかキャバクラに行きたくなくなってきた。

 なんか面倒な世界っつうかなんつうか。。

 読んでるだけで疲れてきちゃった。

 作者は頭いいんだろうなあと思う。

 文章が論理的でめちゃめちゃ読みやすい。



女子アゲ↑―こんな時代をHAPPYに生きる!新・女のビタミンバイブル/徳間書店
¥1,260
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■抜粋



1. LOVEアゲ


・男をホメる
・男への愛情、優しさ、思いやりを出し惜しみしない
・男に求めるものを明確化する
・男に対する「初期値」は父親にある
・女のスイッチをONにする
・フェロモンを出す ⇒自分の「性や女」を意識してみる
・デート:「女の子」が可愛くすること(笑顔、ファッション、メイク)
・なれ合い防止:適度な距離を置いてみる
・作られた「美」より動物的な「生」(「性」)
・自分を俯瞰する
・力尽きるまで恋愛する


2. アイテムアゲ


・日々のアイテムはお手頃で元気が出るものを
・ポイントメイクは流行を入れつつ、スキンケアは自然派で
・靴とバッグは良いものを
・可愛いものは上限20%で
・カラダのチャームポイントはラインで見せる
・本屋に行く


3. イメージアゲ


・どんなに酔っぱらってくにゃってなっても、身体の中心線はしっかりしてる
・首(デコルテ)を長く見せる
・ギャップ:わーっとしゃべったかと思うと急に静かになるとか
・プライベートな会話をする
・質問側にまわる ⇒男性は語りたがりが多い
・女性らしい仕草:しなやかさ、上品さ、「先端」
・お礼は素直&ストレートに
・メール:用件+女子ならではの優しいひと言を入れる
・手紙を出す
・パーティ:OPENにコミュニケートする


4. 仕事アゲ


(割愛)


5. 旅アゲ


(割愛)


6. カラダアゲ


(割愛)


7. 運気アゲ


・いい気を持っている人と仲良くする
・おいしいものを食べる
・キレイのものに触れる/悲しいものには触れない
・自分のパワースポットを見つける
・リセット&デトックス
・オーラ:自分の個性を引き出す


8. 自分アゲ


(割愛)




■感想


 女子女子した文章が読んでいて頭が痛かったけど、


 まあいいこと書いていると思う。


 たぶん、飲んでて楽しいタイプの女性。



翼の傷ついた美しき女たちへ/SDP
¥998
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■抜粋


翼の傷ついた美しき女たちへ


1. 自己分析


・モテる女を徹底的に真似する

・今まで人に言われたことを全て書き出してみる
 ・いい部分 :最大限アピール
 ・伸ばしたい部分 :少しずつ達成していく
 ・ダメな部分 :少しずつ改めていきゅ

・男性が苦手なら場数を踏んでなれる

・ガチガチに縛る子:彼氏におおらかになる

・ゆるい子:安売りしない

・「浮気性」「借金癖」「ギャンブル癖」は治らない

・不幸な恋愛は女をダメにする

・不倫は泥沼

・別れようと思ったら、何が不満で何を求めているのかを書き出して、冷静に分析


2. 出会いのテクニック


・男は「THE 女の子」が好き
 ・笑顔、元気、可愛い、甘え口調、小走り、恥ずかしそうに、強がる、無邪気に笑う、じっと見つめる、前向き、おっちょこちょい、オトコを励ます…

・一緒にいて癒される:気持ちを察してさりげなく気遣う、話を聞く…

・元気をあげる:無邪気な可愛い笑顔

・ドキドキ:軽いボディタッチ、じっと見つめる

・オトコの価値は顔
 ・目が澄んでいる、まっすぐ見つめる、目力がある
 ・口元が締まっている、顔が上がってる
 ・顔に華がある

・チラリズム
 ・肌の露出
 ・瞳をじっと見つめてくすっと笑って「楽しいね

・ミステリアスな女
 ・ギャップ、私生活が謎、行動パターンが読めない

・モテる女はいつでも人に会える格好をし、気を抜かない

・合コンは自分磨きの場

・出会いにタブーはない

・連絡先は男から訊くように誘導する
 ⇒携帯を取り出して思い出させる



3. デートのテクニック


・イイオトコ:
 ・姿勢がいい、堂々としている、まっすぐな笑顔、言葉を選ぶ、自慢しない

・モテメール
 ・自分からはメールしない、たまに夜に「おつかれさま」とか
 ・来たメールにはきちんと返信、その際返信+ひと言
 ・「ありがとう」を必ず入れる
 ・絵文字は入れる、ハートや笑顔などプラスのもので
 ・返信は一呼吸おく、待ち時間=ドキドキ=好きと錯覚

・デートプランをきちんと立てるオトコが良い

・お家まで送ってくれるオトコが良い

・Hしたいと思わないオトコはNG

・ピュアボーイがオススメ

・香りでオトコを虜にする
 ・自分の服に香水をつけ、彼の上着を借りて着て、上着に匂いを残す
 ・かすかな香りで近づきたくさせる
 ・体臭に近い香り、自然な甘さの香りがよい

・しゃべり方:いいオンナのしゃべり方をイメージ
 ・優雅にゆっくり、流行語は使わない、目を見て、高く柔らかい声


4. お付き合いのテクニック


・話の聞き役になる

・相手の名前を入れる(ただ名前を呼ぶだけでもOK)

・権威者の場合:
 ・あだ名をつけて甘やかしてあげる
 ・甘い口調でしゃべってあげる、ちょっとお母さん風に

・甘えてもらうために、甘える

・結婚したいと思われる女:
 ・予定が色々あって、趣味や仕事や自分のスタイルを持っている

・大勢や彼の友達の前でオトコを立てる(褒める)

・褒められたら、謙遜しない

・言葉と態度でオトコの本気度をチェック
 ・一緒にいるときあなた優先か
 ・言葉づかいが優しいかどうか
 ・彼から「会いたい」と言っているか
 ・Hをしているか
 ・ドタキャンしないか

・マンネリ解消
 ・Hにバリエーションを持たせる
 ・旅行
 ・呼び名を変えてみる
 ・ペット
 ・友達も含めて遊ぶ
 ・他の人とデートしてみる


5. オトコ心の見極め


(割愛)


6. 血液型別傾向と対策


(割愛)


7. モテ女の研究


・貢がせるオンナ1
 ・金がかかるオンナということをはっきり示す
 ・さりげなくまわりのオトコと競わせる

・貢がせるオンナ2
 ・お母さんのように甘えさせる

・自分の魅力を把握し、それを活かしたファッションをする

・泣き落としはしない

・忠実になりすぎず、追いかけられる要素を残しておく

・彼を追い詰めたり携帯を見たりしない

・食事代を払おうとしないのはNG

・友人のオトコに手を出さない

・電話・メール攻撃をしない

・モテるオンナの共通点:ヘア・メイク
  ・髪色は黒かナチュラルブラウン
  ・長さはロング
  ・痛み知らずの毛髪
  ・メイクはナチュラル
  ・まつ毛エクステ

・モテるオンナの共通点:バッグ・靴
 ・ブランドとわからないブランドバッグ
 ・小さめ
 ・服に合わせて変える
 ・靴にこだわりあり、ブランドもの
 ・ヒールは7センチ以上がマスト

・モテるオンナの共通点:小物
 ・ピンクが好き
 ・爪は短め
 ・ネイルはいつも完璧
 ・アクセは控えめ
 ・鏡を携帯
 ・キラキラが好き

・モテるオンナの共通点:オーラ
 ・華やかな雰囲気
⇒メイクもヘアスタイルも決して手を抜かない、安っぽい服を着ない
 ・透明感・清潔感

・モテるオンナの共通点:性格
 ・ポジティブ
 ・男らしい
 ・向上心が高い
 ・かわいい外しどころがある
 ・感受性が強い
 ・努力を見せない

・心のメンテナンス:旅行・サロン・友人・恋人


8. イイオンナ徹底解剖


・出没スポット:伊勢神宮、都心(広尾、麻布、青山…)、京都、沖縄

・遊び:ゴルフ、サーフィンなど、ヨガ、ガールズトーク、集まり、音楽

・異性関係:幅広い業界に知り合い、うまく距離をとる、グループで遊ぶ、付き合ったらメロメロになる、用

途別に男がいる

・仕事:仕事を持ってる、目標を持ってる、

・ファッション:セレクトショップ、黒の使い方がうまい、自分のテイストがある

・靴:服と同じくらいお金をかけていて、大事にしている

・ヘアケア:サロンシャンプーや天然系シャンプー、大切な日は美容院でセット、ヘッドスパ、ヘアサロンは

マメに行く

・ネイル:女の子でいるための儀式

・メイク:瞳が潤んでいて、唇がぷっくり
 ・目:忙しくても細いアイラインを引く、アイシャドウはブラウンで陰影を
 ・唇:ピンクベージュの口紅とグロスでツヤ感を
 ・肌:下地とファンデ、チークは必ず入れる

・お肌のためにすること:
 ・野菜をたくさん食べる
 ・化粧水をたっぷり(朝晩10分)
 ・一年中日焼け止め
 ・水をたくさん飲む
 ・石鹸で顔を洗う
 ・肌に良いと言われている食品を1日1回はとる

・歩き方:背筋を伸ばして、お腹を引っ込め、ぴんと歩く

・スタイルキープ:
 ・日常生活にトレーニングを取り入れる
 ・ヨガ、ピラティス
 ・湯船に浸かる
 ・カプサイシン
 ・冷たい飲み物は避ける
 ・お菓子は食べない
 ・何かしらスポーツ
 ・毎日体重計に乗る
 ・肌を適度に露出する

・食生活:
 ・よく食べる
 ・辛い物が好き
 ・フルーツ・野菜
 ・余計な糖分を摂らない
 ・サプリはほどほどに

・自分の身体の中のキラーパーツを磨く

・基本行動:
 ・お礼がきちんと言える
 ・アクティブ
 ・場の流れを読んでいる
 ・ネガティブなときも表に出さない
 ・笑顔
 ・悩むより行動
 ・オンナ友達を大事にする
 ・家族の話が頻繁に出てくる
 ・お作法がきちんとしている


9. 著名人の「恋愛の格言」


・美しさは女性の武器であり、装いは知恵であり、謙虚さはエレガントである

・尊敬ということがなければ真の恋愛は成立しない

・美人でない女の方が美人より男を知っている

・肉体は隠すためじゃなく、見られるためにあるのよ

・短い不在は恋を活気づけるが、長い不在は恋を滅ぼす

・高くつく女よ、私は

・名声も知性もお金もみんな私が持っている。だから男が美しいだけでいい

・快楽の対象とされていないのは、愛されている女性である

・女は40を超えて初めて面白くなる

・愛は行動なのよ、言葉だけで終わらせたことなど一度もなかったわ

・2人のうちどちらかがいるところには、いつも2人ともいるんだよ

・恋のことなら、どんなにロマンティックでもいいんです

・十人十色というからには、心の数だけ恋の種類があっていいんじゃないかしら。

・国を支配しているのは男、その男たちを支配しているのは私。


■感想


 アホっぽいけど、細かくよく書いてある。


 女って大変だなあと。。


 






 サウンドホラーノベル!


 大好きだった!!


 ちょっと探してみよっと。



73 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2014/03/02(日) 05:36:28.36 ID:1J3EDtEh0

弟切草
かま123


夜光虫

ざくろの味
月の光
夜想曲
魔女たちの眠り
学校であった怖い話
流行り神123
アナタヲユルサナイ
彼岸花
ダブルキャスト
サンパギータ
雪割りの花

今記憶たどったけどサウンドノベル系こんぐらいしかやってないな
唯一夜光虫だけは投げた記憶がある