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レヴァークーゼン バイアレーナでマイクを握る日本人のブログ

ドイツ、レヴァークーゼンでの旅の記録

レヴァークーゼンの本拠地バイアレーナで
チャントの先導役をするまでを書いていきたいと思います。


バイアレーナでマイクを握る日本人

これがレヴァークーゼン中央駅であるどんだけ小さい町かお分かり頂けるかと思う。


バイアレーナでマイクを握る日本人

レヴァークーゼンのビールはケルシュで200mlの小さいグラス
飲んだ数だけコースターに線を引いてもらって後でこのコースターで会計する

レヴァークーゼンとケルンはものすごく仲が悪い
でいつもみんなケルンはシャイセ(クソ)って言いよって
ケルシュはケルンのとかケルン弁のとかの意味なのにこれ飲みよるけえ
なんで?って聞いたら、大の大人が (´・ω・`) こんな顔になったのでもうそれ以来聞いてない。。w


バイアレーナでマイクを握る日本人

ちなみに何かしらのパーティーの時はこの樽ごと買って各自自分で注いで飲む
ケルシュをコーラで割るケルシュコーラを飲む人もおるんで側には大体コーラのペットボトルが置いてある


バイアレーナでマイクを握る日本人

ドイツはバスを合体させとるのが走っとるけど
後ろにくっ付いとる方の後部座席の揺れは半端ないので
乗り物酔いする方にはおススメできない。


バイアレーナでマイクを握る日本人

ドイツの他の都市は知らんけど
レヴァークーゼンの腕相撲は左手後ろにしてやるみたい

誕生日会の途中に若者が自分鍛えとるんでレネさん腕相撲いいっすか?
ってやってきてあえなく敗北したけど、まあ彼が強すぎる。。


バイアレーナでマイクを握る日本人

1年前ホテルの下のバーで出会ってから意気投合して
このレネがいろいろ紹介してくれたおかげで今の自分がある
彼のおかげでほんと沢山のレヴァークーゼンの人に知り合って
よくしてもらって、恩人である。





部屋に戻ってまた緊急連絡先に電話して
現在の状況を説明してあれこれ試すが未だに全然Wifiが作動しない。。
1時間くらい電話しながら色々試しよったらやっと繋がった!
やった、やっと寝れるな。。。

朝起きて言われたとおりに朝食のビュッフェを食べに行ってみる
確かに豪華でメニューも沢山あるし楽しい!
でも網戸の付いて無い窓が開いていたため
虫もお皿に乗って先に食事をしていた為ほとんど食べれなかった。。
残念である。

俺だけかもしれないが
フランクフルトで宿を取る時は中央駅の近くなのか空港駅の近くなのかを
ちゃんと見とかんと近いと思って乗ったタクシーで結構な値段を払う事になる。

教えてもらったバス停からバスに乗ってICEが発車する空港駅まで行ったら
ばり安くて損した気分だった。

電車を乗り継いでレヴァークーゼンミッテに到着
ミッテ(中央駅)とは名ばかりでエスカレーターも無い為
お土産で満杯になったカバンとスーツケースで階段を上るのに苦労しとったら
やさしい若者が助けてくれて持って上がってくれたので
ありがとう、はいこれ日本のタバコって渡して振り返ると

ドンってでかい壁にぶつかったと思って顔を上げたら
レネとマリオがサプライズで待っとってくれて
おかえりレヴァークーゼンに。っていやもうこれ映画か!と思った。

タクシーに乗ってホテルまで行って
鍵をもらった時2人が
いいかお前今回はホテルの名前絶対知らん奴に言うんじゃないぞ!
ってきつく釘をさされた。w

そして1年ぶりのみんなとのお酒である
長旅や不眠症での体調の悪さなどいっぺんに吹き飛んだ
レヴァークーゼン第2章の始まり。
ホテルに着いて部屋の電話から緊急連絡先に電話してみた
。。。。。
どうやら日本時間朝九時以降お掛けくださいと言っとる。
時差を計算すると後2時間後、そんなに待てるか!!

未だにうんともすんとも言わんWifi携帯
だめだ2時間待とう。。早く寝たいけど。
下に下りて受付のなかなかの気さくなトルコ人のお兄さんと話して時間を潰す

ガラタサライのファンなの?

えっ!?そうだけどなんで分かったん?

ネクタイの色がガラタサライカラーじゃったけえ。

でもドイツだとバイエルンかな、だっていつも勝つからw
(お兄さん残念じゃけどその年全部2位で終わるんだよw)

いろいろ話しよったら仲良くなったので
ねえお金払うけえパソコン使わしてもらえんかね、
Wifi携帯が壊れとってみんなと連絡が取れんのよって
受付のパソコンを指して言ってみた。

ああ全然いいよ、お金なんかいらんし
中入ってきんさい。

ありがとう! こんな時に日本人で良かったとほんと思う
どんな宿泊客かも分からんのにパソコン貸してくれるし
なんか飲むか?って紅茶作りにパソコンから離れてお兄さんどっかいくしw
信用があるんだな日本人って。

でFacebookを立ち上げて事情を書いて投稿する
まあこれで一安心だ電話番号も書いたし

お喋りしよったら2時間過ぎたので部屋に戻ることにする
お兄さんいろいろありがとう!シフト何時まで?

朝6時までだな

じゃあ俺が出る時もうおらんのんじゃね。。元気でね

おうお前もな電話直るといいな、
それとここの朝食のビュッフェは豪華だから食べたほうがいいぞ

そっかそりゃ楽しみだね、はいこれ日本のタバコ
プレゼント用に持ってきたセブンスターを1箱渡す
じゃあねおやすみー。

まあまだ寝れなかったのだが。。


1年後

前回はレヴァークーゼンには知り合いがいなかったので
ネット機器は持って行かなかったが
今回は色々連絡を取るので必要だった

今はドコモの携帯をSIMフリーにして向こうでSIMカードを買うので安上がりなのだが
この時はi phoneだったので電話付きのレンタルWifiを借りて行く事にした
1日1000円なので40日滞在したら通信費だけで4万円..。

一番安かったアエロフロートロシア空港にてドイツへ出発
そしてフランクフルト空港に到着、後は税関を通過するだけ

ハローこんにちは

パスポート見せてー

はい、いやー前回30万盗られちゃってさーレヴァークーゼンで
って言った瞬間警察官の顔色が変わって

何盗んだ? お前ちょっと待て電話で確認するけえって受話器あげようとしたんで

あっいやいや私のが盗まれたんですよって(私の)って言ったつもりだったんだけど。。。

あっお前のか災難だったな、はいパスポート。

ああよかった、いらん事喋るまあて。。

さて荷物も取ったしこのwifi使ってi phone繋いでFacebookで友達に連絡して。。。。。。あれ繋がらん。。

付属の説明書の通りにやっても何しても繋がらん。。
電話機能も使えん
どうしよう、ロシアの乗り換えの時に後4時間くらいで着くわーって言うとんのに
連絡が一つも取れん。

フランクフルトの友達が泊まりにきんちゃいって言ってくれたけど
深夜着で次の日の仕事に差し支えるけえって断っといてよかった
1日1000円払ってこんな事になるとか。

もうしょうがないホテルまで行こうそこで電話貸してもらおう
空港の外のタクシーに乗ってホテルまで向かった





滞在費を全部盗まれて身動きができなくなったので
日本に帰る事にして
でもお金を盗まれるのが初めてだったので
一応、大使館に電話してみた

年配の男性の方に事情を全部説明すると
それはねえHさん憲法第~条で。。。

えっ憲法でなんか助け舟があるん?って思った矢先

それは個人の自由です!!!
カードがあるんでしょうカードで航空券買って帰れますよねえ!!

ええ。。
ばり怒られてしまった。。w

まだ6回分も残ったジャーマンレイルパスを使って
フランクフルトまで行き
出発間近の安いチケットをカードで買って日本へ帰国した

1ヶ月おるつもりが4日で帰ってきてしまった
毎回ドイツで風邪を引くけど
こん時ばかりは菌も入ってこんかった。

次回より2011年レヴァークーゼン。
お父さんの仕事の関係で日本に少しおった事のあるヘニンクが
レヴァークーゼンからポンテが移籍したんで
俺日本におる時浦和レッズの試合見に行った事があるよ~って
 
えっそうなん!?
 
俺テレビでしか見た事無いけど雰囲気すごいんじゃろーとか
色々話しよったら、これ君のカードねって
みんなと見れる席の年間パスを渡してくれた
いよいよ初バイアレーナ
ちょっと遠慮して前から3列目くらいに立つ、最高である!
 
ホテルの下で知り合ったウルトラスはファイタータイプなので
一番前に立って対戦相手のブレーメンを威嚇したりなんやりしよるのを見て
ああ味方で良かったと思った。
 
ほいじゃあお前これ振れよって旗まで渡されたので
振りまくってやった!
 
点決めてもみくちゃになったり、
マリンがコーナーキック蹴りに来た時にものすごい罵声を浴びせかけたり
いろんなチャント(応援歌)をみんなで歌ったり
最高だった
じゃあまた来年ねってみんなに言って
ホテルに帰った。
 
この日の動画
2年後この先導役を俺がやらせてもらえるとは思いもせんかった

ここに来てからみんないい人ばっかりじゃったけえ
完全に警戒心を無くしとった
悪い奴はどこにでもおる。

幸いカードとパスポートとジャーマンレイルパス(青春18切符みたいなもの)
は残っとったので帰れるのは帰れる。
とりあえず次の日の試合を楽しんで帰ろう

明日バイアレーナ過ぎて少し歩いたらバーがあって
そこでみんなビール飲んでからスタジアム行くけえ
お前も来いよそこへって言われたので

2時間前くらい行ってみたら
みんなの意味はウルトラスみんなだった
そのみんなって事か。。怖えーよ!

昨日の友達を探しながらそーっと横を通ってみる

おーー昨日の日本人!
やあケビンにクリーガー!

こいつでーあの話しよった日本人って
まわりに紹介してくれたけど

仲良くなってしまえばとてつもなく優しいんじゃけど
レヴァークーゼンの土地柄か基本よそ者に無関心だし
日本人選手もおらんし、なんなんこいつって感じだった

バーの中にビール買いに行ってもみんなの視線が痛い。。
誰こいつ?何で日本人がこんな所におるん?

ああ帰りたい。。2時間前に来たのは失敗だった。。
これが初めてここに来た時の感想
ばり長い2時間が過ぎてようやくみんながスタジアムに歩き出した時

こんにちは ヘニンクで~す!って
後ろからルパン三世そっくりの声で日本語で話しかけられた。
大変だー大変だー!
階段を駆け下りて
下のみんなに大変じゃーお金無いわー!

えっ!?

俺の財布に入っとった30万が無いわー!

警察に電話じゃーとかいろいろみんなで話しよって
心当たりは?って聞かれて
ハッ!!と思い出したあの少年3人組の事を

実はバイアレーナに行く前に横の大きい緑の公園で
少年3人組に声をかけられとった

お兄ちゃんどこから来たん?

日本よ

遊ぼうやー俺たちと!

何して遊ぶんや子供じゃないかまだ(12.13歳くらい)
しかも俺今からアドラーの練習見に行くんじゃけえ無理よ

じゃあ終わった後は?

終わった後は俺お酒飲むもん、お前ら飲めんだろ

じゃあホテルに遊びに行くね!
ホテルの名前は?

いや来んでいいし名前難しくて言えんし。(ホテル名 Alt Schlebuscher Treff)

鍵に名前書いてあるんじゃないん?

いや書いてないし、ほら(この後いつのまにか鍵を盗まれたんだと思う)

ここで終わっとけばお金を盗られることも無かったのだが
次の質問で終わった。。

じゃあ近くのバス停の名前は?

実はこの当時難しいと思っていたバス停の名前を
やっと言えるようになったのでイキッてしまったのである。。。

バス停? Dünbergじゃね! どうだ俺のこの発音ネイティブだろ?

ふーんわかったじゃあねー。

この後この3人組は俺のホテルへ
私はアドラーに会いに。

一つ勉強になった
最寄のバス停を発音できるようになってもイキッて言ってはダメだとゆう事を。
あー楽しかった
ホテルに帰ってバーで一杯やろうと思ってバス停まで来て
パーカーのポケットに手を突っ込んだら

あれ無い!?ホテルの鍵が。。
ズボンのポケットにもカバンにも。。。やばい。。

頭フル回転させて出た答えは
バイアレーナの向かいのマックに走って行った時にパーカーのポケットから
落ちたんだろうだった

急いで戻って探してみるけど、、、無い。
頭真っ白になって
もうしょうがない帰って正直に話すしかないなと思って

ホテルの下のバーに入って行って
あーごめんマルセル、部屋の鍵どこかで落としたみたい。。

あっそうなん?別にいいよ!

えっ!?思ったよりあっさりした答えが返ってきて
スペアキーもらった後

マルセルがそういえば友達が訪ねて来とったでって
誰じゃろう?ここに来ていろんな人と知り合ったけえな。

一緒に部屋まで上がりスペアキーで開けてもらって
部屋変わった様子無かった?って聞かれて

うんそうじゃね別になんも変わってないわ
じゃあ下に行って飲もう!

やあどうも
そしてバーにおった昨日のウルトラス達と飲み始めた
昨日のお互いびっくりし合ったのがうそのように

で何かは覚えてないけど何かを彼らに見せようとして
部屋に上がって財布を見たら無かったのである、、、お金が。。

1ヶ月の滞在費が丸ごと。。



練習が終わるとそこはもうアドラーだけの撮影会ようで
他の選手達が2,3人と握手したりで帰って行くのに
アドラーの写真待ちの人は途絶えることが無かった。

これじゃあ今行っても少しも話す事はできんなと思ったので
人だかりが収まるのを待つ事にした。

そしたら後に監督になるヒーピアが目の前を通ったので
ヒーピアさん俺ウイニングイレブンで3バックの時は
スタム、ネスタ、そしてヒーピアさんでしたって言ったら

うまく機能したかい?って
ええとっても!!

そしたらニコッて笑って帰って行った
やば過ぎて死んでしまうかと思った。

人だかりも落ち着いてきたので
写真を撮ってもらいにアドラーの所へ

話せる時間は短いと思ったのでここで写真は諦めた。

写真を撮るだけだと思ったのにちっさい日本人が
つたないドイツ語でいろいろ話しかけてくるもんじゃけえ
若干アドラー引いとったけど

最後にU-19の時のブラジル戦のパラーデ(ビッグセーブやシュートを止める事)
ばりやばかったですって言ったら

えっあれ見とってくれとったの!?って
俺ドヤ顔、去って行くアドラー
最高の時間だった。

ほんとにこんな写真でいいんか?って
サムのファミリーの人が撮ってくれた写真を見せてくれた
全然いいのである、前を見てなくても。イメージ 1

これだけ素晴らしい出来事ばかり続くと
ゆり戻しが起こるもので人生ってうまくできとるな。

次回、さよならドイツ。