他人の不幸は
無情に滴る蜜の味で
己の上には起きぬと
思ってらっしゃいますね?

ALI PROJECT『GOD DIVA』より。
さて、今これを見ているあなたはどうなのでしょうね。

私は、他人の不幸、大好きですよ。残念ながら。
ただね、もっと好きなのは自分の不幸。精神的に根っからのmasochistなものだから、不幸は苦痛であると同時に愉悦なのですね。
他人の不幸が好きなのも、それが自分に降り懸かることを想像するから。自己中な人間嫌いだから、見知らぬ誰かが泣こうが死のうが知ったこっちゃないし。

ただし誤解しないで欲しいのは、他人の不幸を望んでいるわけではないということ。犯罪者を許すことは、絶対にできません。
生命を軽んじているわけでもない。人間が嫌いなだけ。祖父の死に何も感じなかった私だけれど、道端に倒れた野良猫に、泣いた。

犯罪被害者の遺族が、加害者の死刑を望むのは何故なんだろう。人の死の哀しみを誰よりも知っているはずなのに、どうして人の死を望むの?
自殺者がどうして死んでいったのか、考えたことないのね。死ぬことより生きることの方がずっと苦しいんだ、って。

そう、生きることは苦しいの。
だから私は生きることにした。

こんな私を、貴方はどう思うのかな?
……どう思われても、いいな。
許されるなら、普通に幸せ。
嫌われるなら、その悲しみは悦びになる。


さて、今これを見ているあなたはどうなのでしょう?
他人の不幸は……甘く滴るものですか?