時を刻むものが好き

時計の針だとか
砂時計の砂

見下ろす影の長さも
見上げる星の位置も

月の満ち欠けだって
そう

それらを眺めているのが好きなの
時の流れは見えないから

だけどそれらも
眼を閉じたら消えてしまう

だからいつも聴いてるの
微かだけど確かな音

あなたのその胸の奥。
あなたがそこにいるという証しと共に。