はじめましてこんにちは。

読みに来てくださってありがとうございます。

 

このブログは、わたくしニコがその時書きたいものを、書きたい順番でつづっていきます。

きっと時系列も内容も飛び飛びで読みづらいものになるでしょう。

だからすみません、私と同じような境遇の方がこれを読んでも、何の助けにもならない気がします。ごめんなさい。

 

誰にも吐き出せない、吐き出しても仕方ない独り言をここに書き連ねていきます。まあ誰も読んでないだろうし(笑)。

 

とりあえず、ざっくりとした現状を。

(ある程度はプロフィールに書いてあるので、興味のある方はご参照の程を)

 

夫は元々情緒の安定しないところがあったから、統合失調症を発症したのがいつなのか、正確には分からない。

睡眠時間が短くなり、精力的に動き回る夫を、最初のうちは「ちょっとテンション高めだな、でもそのうち落ち着くだろう」と思っていたのだ。それがいつもより長く続き、アレ、ちょっとおかしいな、と思うようになり、かなり不味いな、と気が付いた時には、もうどうすることも出来なかった。それでも入院する程とは思っていなかったから、連絡が来たときは茫然とした。

そして、仲の良かった私たち家族の生活は一変した。

 

夫は今、義実家に住んでいる。退院してから今まで、私と子供の住むアパートに帰ってきたのは2回だけ。そしてそれ以後、夫は義実家から一歩も外に出ることなく生活している。外に出ることが怖いらしい。外に出なくても怖いらしい。

 

私は時々、夫にLINEを送る。内容は大体、子供の事。夏休みに入ったよとか、朝顔の観察をしてるんだよとか、宿題の工作をやったよとか、夏休みが終わったとか、他愛のないものを写真と一緒に。

重荷にならないよう、頻繁にならないよう、週一回程度。

 

私たちは平和に暮らしているよ。安心してね。

貴方を忘れていないよ。

だからどうか、貴方も私たちと家族であることを忘れないで。

 

そんな気持ちを込めながら(直接書きはしないけど)。既読は付く。返事は来ない。

そもそもきちんと読んでくれているのかも分からない。ひどい陰性症状の真っただ中にいる夫は、文字を読むのも辛いだろうし。

だけど離れて暮らす私に、出来ることってこれくらいしかない。

どうか夫の心に届きますように。

 

私たちは家族だよ。

今はまだ、そうありたいと願っている。

 

……正直、揺らぐ時もあるけどね。