中学受験の思い出を1つ。
娘の進学先は、秋ごろにプレテストを行います。
娘はまだその頃は併願校の一つに入れるかな?ぐらいで、この学校にたいする対策も何もしていない状態で力試しで受けました。
このプレテストでは、学校側が合否判定をA、B、C、Dの4判定でだしてくれます。
もちろんA判定の方が合格率は高いです。
娘は上位コース、下位コース含め、全てC判定でした。
私としてはそんなもんだろうなと思いましたが、合格率は40%きっていますから、多少の危機感もあるわけです。
本番まで2か月ほどしかありませんから。
しかし、難関校をうける成績上位層も受けていることもわかっているので、そんなものかもとその当時は思っていました。
でも、このプレテストから1か月後、この学校を第一志望に変更したわけですから、そこから巻き返しを図らなければなりませんでした。
対策講座はそれまでの第一志望校である女子校で1年弱受けていましたから、全く対策はできていません。
ということで、娘が通う塾の校舎に電話を入れ、室長と直接話し、図々しいお願いですが、対策講座の先生に少しでも傾向と対策を教えてもらえないかとお願いしました。
室長は対策講座の責任者と同じ教科担当ということで顔見知りなので、電話して聞いてみますとお返事をいただき、しばらくして折り返しの電話がありましたが、責任者の欠勤日だったということで後日になるということになりました。
が、ここで娘のクラス担任が動いてくれました。
娘の校舎に、以前この学校の対策講座の算数担当者がいるということで、その先生に担任からお願いして傾向と対策を簡単ではあるけど娘に話してくれるとなったのです。
クラス担任は、それまでの第一志望校としていた女子校の対策講座責任者にも関わらず、志望校変更した娘のために動いていただいて、本当に感謝しかありませんでした。
冬期講習開始日、入試まで3週間となった時に傾向と対策を教えていただくことができました。
先生からは傾向を教えていただき、とにかく過去問に取り組みました。
私も併願校と考えた時点で中学校の入試説明会には参加し、その時に中学校から説明があった入試問題に関する説明をメモしていましたので、それを各教科ごとに箇条書きに書き出し、娘に渡して対策の参考にするようにと声かけをしました。
塾の冬期講習は午後からだったので、午前中にひたすら過去問に取り組み、解き直しをしました。
間違えた問題については、問題をコピーしてノートに貼りつけ何度も解き直し。
ノートはどんどん分厚くなりました。
1月に入るといよいよ入試まで約2週間となります。
1月は小学校を休み、塾の授業以外は自宅学習の毎日を送りました。
わからない問題は付箋を貼り、事前に私が塾の室長に電話をしてアポをとり、娘の質問への対応をお願いしました。
娘がそれまでも室長に何度も質問をしており、娘にとっては算数は室長!て決めているところもありました。
ただ、室長は忙しいので、事前に連絡を入れてもらえると対応しやすいとお話をもらっていたので、娘が質問あるときは直接室長に電話をいれて対応をお願いしていました。
室長は娘の苦手なところも把握済みなのでこの問題がでたら捨てて他の問題にあたるように!とかわからない問題でても慌てない、算数苦手なのは自分でもわかってるんだから、いつも通りと思って解ける問題を確実にとるようにと声がけをいつもしてくれていました。
娘の顔つきも目の色も入試3週間前で一気にかわり、今でもこの3週間で娘は入試に受かったと私は思っています。
娘は入試の時は、解き直しで分厚くなったノートをお守り代わりに持ち込んでのぞみました。
上位コースへの合格は無理でしたが、2回受験し2回とも下位コースに無事に合格することができました。
入学して、仲良しなお友達がいっぱいできて、ある時プレテストの話になったそう。
話してみてびっくり、娘の周りは全員合格判定がAかBしかいませんでした。
周りは娘の判定を聞いて、よく受かったなと声をそろえたそう。
やっぱりC判定、D判定の場合は合格は難しかったのかもしれませんね。
でもね、大丈夫です。
入学してしまえば、そこからはみんな同じ授業、同じ教材で勉強しますから。
そこからは、本人の努力次第です。
だって、娘、2学期の成績クラス1位ですから。
なので、とにかく合格を勝ち取ってください。
来月以降に入試を控えている中学受験生のみなさん、諦めることなく頑張って下さい。
まだ3週間以上あります。
しんどいと思いますが、あと3週間頑張ったら、その後は楽しいことが待ってると思ってとにかく過去問を解きこんで下さい。
我が家には対策講座を一切受けずに、3週間で過去問を解きこんで合格をいただいた娘がいます。
わからない問題がでてきたら、恥ずかしがらずに塾の先生に何度も質問しましょう。
先生がその子にあった解き方、入試への臨み方を教えてくれます。
しんどくなったら親にその思いをぶつけましょう。
その思いを受け止めてくれますから。
我が家は毎日ココアをお供に、娘を励まし続ける毎日でした。
娘に言われるままに、過去問をコピーし、暗記物については一問一答につきあい、過去問の結果が悪くても決して否定することなくいいところをみつけて応援する毎日でした。
受験生のみなさん、応援しています。