忘れちゃわないうちに出産のときのことを書いておこうと思います.
5/13
3:30&3:50 破水らしきものを感じ,寝ている彼を起こして急遽病院へ.
検査結果の後,「破水じゃない」と診断され自宅へ帰宅
その後もやはりお水らしきものがちょろちょろと出続ける...
8:30 元々予約を入れてあった妊婦健診へ.
朝の状況を説明.検査結果が100%正しいとは言い切れないと主治医の先生が言ってくれる.
ベビの健康状態良好,羊水がやや少なくなっていることをエコーで確認.
内診の結果,検査では出ないもののやはり破水であると診断され,そのまま車いすにのせられ入院病棟へ.
10:30 そのまま分娩着に着替え,分娩台の上へ.
誘発剤の投与が始まる,このとき子宮口は1cm.
16:00 誘発剤の効果があまり出ず,生理痛よりも軽い痛みしか感じず.
これは長くなるということで,彼は一旦帰宅.
17:30 誘発剤の効果があらわれはじめ,徐々に陣痛がきつくなる.
子宮口2cm.
19:00 陣痛に耐えられなくなりそうになり,彼を病院に呼び戻す.
5/14
4:00 痛みが頻発し,私は涙と汗でぐしょぐしょ.
体力,気力ともに限界に達し「助けて~」と叫び続ける.
彼は必死に腰やらお尻を押さえ続け,私を支え続ける.
彼は看護婦に帝王切開を願いでるも,拒否される.
8:00 外来の主治医が様子を見に来る.
彼と主治医は話し合い,内診後子宮口がまったく前日の夕方と変わらない状態であり,ベビもおりてきていないことから分娩停止状態による緊急帝王切開手術を決める.
このときの先生の「よく頑張ったね.もう十分や.」と言ってもらえたとき,私は泣き続けており全く会話ができない状態.
人工誘発から解放されることが決まった私を見て,彼は「よかったね.」と泣いていた.
9:00 外来主治医,入院病棟主治医による帝王切開手術開始.
このとき,私は麻酔が人より効きやすかったようで,首からした全く感覚なく意識もうろう状態.
9:43 はづきを出産
意識もうろうとしている中,はづきの元気な産声が聞こえ私は涙がこぼれてきてしかたなかった.
看護婦さんがはづきを私の顔のそばに近づけてくれ,はづきのほっぺのやわらかさを感じ幸せでたまらなかった.
12:30 病室にて彼とはづきと3人の時間を過ごす.
私は全身麻酔がまだ効いているため,全く体が動かず.
約33時間私と彼は起きっぱなしで,はづきの出産を体験.
さらに,私は丸二日絶飲食状態・・・にもかかわらず家族3人になったことは何事にも変えられないほどの幸せを感じる出来事.
13:00 手術執刀医より手術の説明を受ける.
はづきは胎便をしており羊水が混濁していため,しんどい状況であったとのこと.
帝王切開の判断で良かったとのこと.
16:00 はづきに初授乳.小さい体で必死におっぱいに吸いつく姿をみて体の痛みに耐えつつも幸せの時間.
20:00 外来主治医かつ執刀医である先生が病室に顔を出し
「よく頑張ったね.なぜ赤ちゃんが下りてこなかったかはわからないけど.あんなにきつい陣痛に約15時間耐え,さらに手術も耐えたんだから堂々と私は頑張ってあなたを産んだのよと胸張っていいからね.」
と言われ,この先生が主治医であったことに心から感謝する.
入院病棟のお医者さん達は誘発剤の滴下量を増やすばっかりで全く私と会話することもなかったうえ,そのまま誘発を続ける方針と外来主治医が来るまで言われていたことを考えれば,朝私の状態を見てすぐに手術の判断を下してくれたこの先生が私にとっては感謝の対象でしかなかった.
こうして私の長い2日間は過ぎていきました.
本当に長く,今でもこのときのことを思い出すと涙がこぼれてきて仕方ありません.
約33時間の時間を私と共に過ごした彼も同様で二人で涙がでてきてしまいます.
でも,この長い時間を会社を急遽休んで支えてくれた彼に感謝してもしきれません.
そして,産まれてきてくれたベビはその痛みを忘れさせてくれるほどの幸せを運んできてくれました.
本当にありがとう,パパとママはあなたのことを心から待っていました.
無事に産まれてきてくれてありがとう.
ちょっとじらされたけど,その分あなたを大切に思う気持ちはより増したよ.