(4)揺らぐ雇用、家族で結束「まず家庭」…から続く
《「日本イケダン協会」(大阪市)ではセミナーなどを開きながらイケダン育成に務めている。会長の那須顕一さん(43)は、イケダンは妻側に有利なだけではなく、男性にもメリットが大きいという。“給料を運ぶ”以外の男性の価値を見いだしてくれるのだ。ただし、イケダンはもともと「いる」わけではなく、「作り上げるもの」。では、どうすればイケダンになれるのだろうか。(佐々木詩)》
だれでも努力すればイケダンに
「容姿端麗な『イケメン』とは違い、『イケダン』は中身を伴う。逆に言えば、男前でなくても努力すればなれるんですよ」と那須さんはいう。
その第一歩は「笑顔」「感謝」「ほめ言葉」。「服装や髪形、ちょっとした気配りをほめる。最初は『またまた、何言ってるの』と否定的に取られることが多いですが、心折れず言い続けるといつしか相手も同じように接してくれるようになる」と那須さん。とりわけおすすめは、妻の両親や友人がいる場で妻をほめること。こうすることで、夫婦の信頼関係が強くなるだけでなく、家族や友人関係も良好になるという。
「日本イケダン協会」には活動指針となる「イケダン5カ条」が存在する。それは、
第一条 オサレ(おしゃれ)であれ
第二条 強く生きろ
第三条 優しさを忘れるな
第四条 言い訳をするな
第五条 ほどほどにしろ
かっこよく勇気をもって
第一条は、「中身も含めてかっこよく生きているか」を問うもの。服装に頓着しないほど余裕をなくしてはいないかという意味でもある。
第二条は腕力の話ではない。「その失敗は果たして、自分に非はないのか」と考える勇気を持つこと,その他バッグ。強くなれると、優しくなれる。優しさをもてるようになれば心に余裕ができる。そのことで、自分自身を冷静に見つめ、自信をつけることができるというのが第三条だ。
やっぱり肝は「第四条」…モットーの根底は“万人を磨け”
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