フォークレゲエでスカ?!
こんにちは、結城です
さむいですね
さて、テンションコードについて書こうと思うんですけど
ちょっとその前に特殊なコードについて、、、
特殊だけど
ポップスやロックでは
ものすごく登場回数の多いコードが
sus4
です
なにが特殊かというと
このコードだけは
「3度づつの音の積み重ね」
というコードのきまりを守っていません
構成は
1度 + 4度 + 5度
というもので
3度のかわりに4度を鳴らします
結果、マイナーだかメジャーだかわからない
調性がなく、とても不安定なコードです
よく見かける使い方は
その不安定さゆえの
4度が3度に戻りたがるムードを利用して
この4度と3度を行き来させてリフを作るというものです
構成をよくみるとわかるんだけど
このコードは4度上のコードに似ています
Csus4 を例にとると
C 1度
F 4度
G 5度
Cコードの4度上はFコードで、構成は
F
A
C
です
つまり、Csus4 の5度の音「G」を
1音上にずらすとFコードになります
C 1度
F 4度
A 6度
キース・リチャーズは
1度 → 1度
3度 → 4度
5度 → 6度
という、sus4 + 6th の動きを利用して
「ブラウン・シュガー」「スタート・ミー・アップ」などの曲で
印象的でかっこいいリフを弾いています
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あと、よくあるのが
Ⅱm7 → Ⅴ → Ⅰ△7
という、ツーファイブ進行があったときに
「Ⅴ」を「Ⅴsus4」にして
ドミナントモーションの強さを
sus4 であえて弱くして
あからさまな恥ずかしい感じを抑える
という使い方です
これも、sus4 の調性のなさを利用した使い方ですね
予断ですが、こういう場合は
sus4 の親戚にあたる
■7(9,11)
あたりを使うと、さらにシャレオツです
あとは、このコードの調性のなさをさらに強調して
3度の音を無理やり出さないようにして
モードっぽい雰囲気を醸し出すこともできます
まだまだ他にもありますが
オーソドックスな使い方から
ぶっ飛んだ使い方までできる
sus4 は
まさに、コードの飛び道具だといえます
(つづく)