ヨーロッパにいた頃、よくタバコの箱の中の
金や銀の紙で折り鶴を作りました。
とても折り目が付きやすく張りのある紙、
小さな鶴が作りやすいんです。
コーヒーを飲みながら話ながら、
爪だけでちょいちょいと作るのが楽しくて。
再度訪れた店のバーカウンターや
レジの上にそれが置かれていた時は
なんだか温かい気持ちになりましたね。
1cm~2cm程の小さな鶴、
欲しがる人も多かったそうです。
ドイツ人画家のおばちゃんと旅行した時、
いつものようにカフェで話しながら
折り鶴を作っていると
おばちゃん
「あ、それ便座に入れたら素敵ね」
ヨーロッパではオリジナルデザインで
便座を作れるそうで、透明の樹脂の中に
折り鶴を入れて作りたいと。
なるほど。
2週間の長旅の後、
私の折り鶴が便座に入りました(^-^)/
一度折り鶴だけを樹脂で固めた後に
便座の樹脂に挟み入れたとか。
旅でサリバドール・ダリの生家を訪れた後では
感覚が麻痺したか彼女の家は驚きもしなかったけど
日本なら観光名所になっても
おかしくない程の、奇妙なお家でした。
実際使った折り鶴便座。
ターコイズブルーのタイル張りのトイレに
金銀に輝く鶴…
樹脂は透明で…
ま、芸術的にはアリです。
マイデザインの便座を作ってみたいと
その頃思っていたけど、
冷たい便座はもう無理だな(^-^ゞ
デザイン性より実用性☆