郷土史作家の妻blog

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郷土史作家「夫」とその妻「私」、視線の先は、けっこう違う…?!


妻的、母的、女子(?)的見方で、「夫」や郷土について語っていきます。

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私のファーストディズニー映画は、クラシック好きな父の意向で「眠れる森の美女」という激渋チョイス。
幼い頃は、セーラームーンとともにヘビロテ視聴していたものだった。



眠れる森の美女のプリンセス・オーロラは、王家に生まれるもわけあって森に庶民として身を隠している。

セーラームーンもそうなのだけど、主人公本人は、実はお姫さまで、でも自覚はなくて庶民だと思って生きてきた、という設定だ。

こういう話をヘビロテしてきた女の子が、どう育つか。
自分を、実はプリンセス、だと思っている節が、私にはある。


いい年して何を?と突っ込む私も、もちろん私の中にいる。
でもこれ、あながち間違ってはいないと思うのだ。


実写版シンデレラの冒頭で、彼女は普通の家に生まれたけど、その家の大切なプリンセスだった、みたいなナレーションのくだりがある(すごくうろ覚え、実際はもうちょっときれいな日本語だった)。

それを聞いたときは、そっか…そうだよな…くらいの感慨しかなかったのだけれど、自分に娘が生まれてみたら、もうこれは、本当にその通りだな…!としか思えなくなった。

何でだかわからないけれど、うちの娘は世界一だし、まごうことなくプリンセスだと思えるのだ。


いろんな環境の中で、なかなかそうは思われない、思えない女の子もいるとは思う、でも、やっぱり女の子の原点は、誰かにとってのプリンセスなのではないか。
私だけじゃなくて、女性を自認する、すべての人が。


だから今日も私は、こっそり自分はプリンセスだと思いながら、笑顔で過ごそうと思っている。



別に好きではなかったはずなんだけど、こういう話はとても興味がある。


みんな、いろんなことを考えて戦略を進めているのよね。

そっか、「戦略」にわくわくしてるのかも。
どう(他所よりも)発展していくか、という、勝ち負け要素もあるしね。

http://topics.smt.docomo.ne.jp/article/saitama/region/saitama-104758848?fm=ranking

お祭りの雰囲気が好きなんだけど、真ん中で楽しむのは苦手なのだ。


高校時代の文化祭なんかも、雰囲気は好きなんだけど、友だちときゃーきゃー言いながら駆け回ることはなかった。

うーん、そういうキャラじゃない

と思っていたのもあるし、そもそも楽しいのが顔に出ないらしいし…。



今日は、ツイッター上で、#はにゅはにゅの日 というイベントをやっていた。


私はこの 世界キャラクターさみっと というイベントを内側からも見たことがあって、いま、外側から見る立場になって、その真価をはじめて知った。

トレンド入ってる。


なんだろう、内側にいたときは、それがどれくらいの価値を持つものか、よくわかってないでやっていた部分が多かった。

ああ…、本当にこれは、とても価値があるよ。

甘っちょろい感覚かもしれないけれど、こんなに愛されるものに、価値がないはずがない。


知らなかった。知らなかったなあ、こんなに愛されていたなんて。



内側にいるとね、やはり、いろいろな声も聞くのですよ。

でも、みんなこの声を知ってるのかな。

知ってても、同じ意見かな。



知ることは、どんな局面においても、大事だな、と思うのだった。


そして、私はやっぱり、祭りの空気が大好きだ。

たとえ真ん中で踊れなくても、この好きは大事にしたい。




イベント本拠地のかわいい奴ら