私のような初心者に評価が難しいコインとして、濃いトーンが付いたものがあります。
全体に自然なトーンのついた明治28年。
ストレートグレードは確実だろうと思われますが、問題はその数字。
これならMS62くらいは行くんじゃなかろうか?
と思いつつ提出した結果、
AU58です。
結果を見てから改めてみると、一圓面は凸部各所に摩耗が見られ、龍図面もウロコに摩耗が見られます。
これではAUは当然・・・。なぜ見落としたのか。
ちなみに、明白にAU基準に該当する程度の摩耗があれば、それ以外の箇所の状態がいくら良くてもAU58になるようです。
国外ではAU58をこそ評価するグループもあるとか。
実際、MSの最低値MS60では未使用ながら非常に状態が悪いものもあり、AU58の方が見栄えが良かったりする場合もあります。
無論、個体差があるので一概には言えないのですが。


