1.トレードダラー 1874-S

 

 

2.トレードダラー 1875-S

 

 

この2点を見てどう思うでしょうか?

片方は恐らく偽物です。(「恐らく」の理由は後述)

もう片方は恐らくおそらく真正品。(未鑑定の為断言はできませんが)

 

打刻面を見て判定するのはほぼ無理でしょう。

強いて言うなら2の方が怪しそうです。

ですが、側面のギザを見ると・・・

 

上が1,下が2

 

(画像の拡大率が違いますが)

一目瞭然、ギザ形状が単純な1が、ほぼほぼ贋作でしょう。

 

 

なお、1は複数のグレーディング会社で「真贋不明」という結果が出ています。

つまり専門家が見ても断定できない高精度品です。

トレードダラーは「贋作」「真贋不明」とされる高品質な品が非常に多いですね。

しかしなぜ1は贋作ではなく真贋不明なのか?

ひょっとしたら真正品にもこの形状のエッジが存在する?

あるいは真贋不明に分類するなんらかの基準があるのでしょうか?

 

ちなみに2を真正品と判断した根拠もいくつかありますが、所詮素人判定なので断定はできません。

グレーディングに出せばクリーン判定になるのは間違いないでしょうが、元々PL品質の品が部分的に劣化・損傷した結果、それを惜しんで磨かれてしまったっぽいですね。