私の名前も義理父の口から出なくなり
敬語を使われた瞬間
これが家族の寂しさの瞬間だと知った
痙攣発作で
倒れる義父
運ばれた先で会ったのは
知らない人の様だった
小さい脳出血がある父は
戦争時代の事を語る父に変化し
孫の名前も
私のことをちゃん付けして呼ぶ顔も
なくなっていた
仕事モードにチェンジして
できる事をしている間に
義理父の発作が再発して
おいだされる私たち
もう戻ってこないのかな
孫も息子も
情をかけたのか
身勝手なことをして
腹立つ義理父
いなくなって寂しくないと思ったけど
豹変してる父に
同様してる自分に気がついた
だけど
事は進む
自分の生活もある
やるしかないんだ
自分が出来ることは
そして明日も仕事に行く
寂しさとやるべき事と
会いたい先輩たちに会いに行くために