「止まれ…止まれ…止まれ…止まれ…死ぬぞ」中身も定かでない空っぽの巨大な容れ物の犇めく中で、我々は「飼われている」現実を何処か錯覚しながら日々を生きている。ヒトが住むから市街があるのではない、市街があるからヒトが住むのだ。遠い曇天の空の向こうの「バビロンの神様」は、我々に返事を寄越さない。--やれやれ、雨まで降ってきたよ…この先、どうしよう?