連投になりますが、記録のために残しておきたくて。

3月25日
急遽、外来で主治医のお話を聞いたとき、主治医が「旦那さんは、本当に強かった。こんなに強い人は今まで居なかった。ほとんどの人は途中で治療をあきらめてしまうのに、旦那さんは諦めず、闘われた。こんなに強い方に出会えて私も光栄です。」と言ってくださいました。

先生が主治医で本当に良かった。
どんな時も信頼して話を聞けた、相談できた、決して見放さず、生きる為に先生も努力して下さった、普通ならしない手術で命を延ばして下さった。

先生が主治医でなかったらもっと早く終わってたかもしれない、そう思うとやっぱり夫は幸せだった。

きっと治療を頑張ってきたことには悔いはないはず。もう少し生きたかったのはあると思うけど、きっと夫も感謝してると思う。

先生、そして看護師の皆さん、本当にお世話になりました。ありがとうございました。


大切なバイクのこと。

遺言で、○○さんに譲って欲しいとかねてから言っていて、これはすぐに電話をして伝えてと言われたので、電話をしました。

すると、「わかった、僕が引き受けるわ。全て引き取る。○○ちゃん(私)が残しておきたいもののほかは、僕が引き受ける」と。

こんなに嬉しい言葉はありませんでした。
それに、退院の日は会社を休んで家に行ってもいいか?と。
もちろん!来てください、喜ぶと思いますと。
大切なバイクの行き先はこれで決まりました。

そしてもう1つ、バイクの後ろに乗せてもらうようにお願いしていた人への報告。
叶わなかったけど、話の翌日、バイクのエンジンをかけて、音を聞いてたこと、伝えました。
希望を持たせてくれてありがとうございました

それと、葬儀場に、バイクを持っていって、出棺の時にツーリング仲間が出発の合図をしていたように、バイクのエンジンかけて欲しいとお願いしました。
すると、快く承諾して下さって、霊柩車を夫のバイクで追走すると約束してくれました。バイク仲間にも声をかけると。

もう、泣き崩れました。
夫が最も喜ぶ旅立ちの仕方だと思います。周りに愛され、幸せだった、亡くなった後の事をお願いするなんて今することではないかもしれない、まだ生きてるのに。
でも、最高の送り方をしたい、それだけです。
今、私に出来ること、それは皆に囲まれ幸せに送ることです。

どうかそれまでがんばって。
おねがい。