退院してからは、食べることとの格闘でした。
喉が狭窄し、食べ物がつまり通らない、ゼリー、お粥、アイス。
それに加え、胸膜刺激症状で、咳が止まらない、咳をしすぎて左脇腹が激痛。
なかなか、体調は良くなりませんでした。
食道癌の手術って、ダメージが大きいんだなぁ➰と思い知りました。

喉の狭窄は、麻酔をしてバルーン拡張術をかなりの回数続け、何とかご飯が通るようになりました。

脇腹の激痛

これが厄介で、レントゲンを撮ってもらっても異常無し、痛み止と湿布のみでしたが、実は後に骨折していたことがわかりました。咳のしすぎでの疲労骨折?これはもう仕方がなく、くっつくまで待つのみでした。

8月9日 外来受診。

腫瘍マーカーが標準値ギリギリまで上がってる‼️
嫌な予感。。。

9月6日 術後初めてのCT検査
左側の肋骨に転移の可能性(ほぼ間違いないとのこと)腫瘍マーカーの値も、どんどん上がり、正常な範囲を越えていました。
痛かったのは骨折のせいじゃなかったの⁉️

診察室を出た夫は、待合室のソファーに座り、ずっとうつむいて無言。悲しそうな、悔しそうな顔で、一言「転移か」と。

PET検査と、骨シンチグラフィーで、転移確定。

これからの治療は、放射線治療2~3グレイ✕10回と、抗がん剤 ドセタキセルをしますとのこと。
他の臓器には転移がなかったので、根治を目指しますと言われ、まだ諦める段階ではないと、言い聞かせて頑張りました。

もう、2度と戻ってこないはずだった病棟に、また舞い戻ってしまいました。