被災地で、現地の病院の現状を目の当たりにして。。。。。



何度かボランティアにも参加遠征し。。。。。



両親を亡くされた、学生時代の友人の気持ちがとても痛く。。。。。



職場における震災基金の際、可能な限り、協力は惜しまず。。。。。



それなのに。。。。。



帰還して、その報告を行う事に対し、『いかにも現地が大変って言ってる自分に酔うなよ、そんなに言うなら、お前が現地でずっと死ぬまで働いてこいよ、クソナース!』と、医局でおっしゃる、お偉い先生。。。。。ホント、どうなんだろう。。。。。



被爆は、正直言って、怖いのは怖いけれど。。。。。



でも、誰かが行動しなきゃ、何も始まらないし。。。。。



政治に期待していたら、地球が滅びるまで、何も起こらなさそうだし。。。。。



。。。。。



それから。。。。。



闇雲に、がんばって、がんばって、って言えないこともある。。。。。



というか、みんな、言ってるし。。。。。





♥akn♥Quote From 河北新報社/KAHOKU ONLINE NETWORK


◆第4部・それぞれの「家」(7)距離感/ママ友気遣い「孤立」/流失免れ、逆に戸惑い


三角ブロック自宅で子どもに囲まれる金沢さん。子どもの笑顔が心の不安を消してくれる=9日、岩手県大槌町
わたしの色は、どんな色?


「忘れ物ない?」「九九、ちゃんと覚えた?」。午前7時半。岩手県大槌町大槌の主婦金沢理恵子さん(33)は大槌北小4年の長女夢路(むろ)さん (10)、2年の長男我羽(がう)君(7)に朝食を食べさせ、慌ただしく学校へ送り出した。生後11カ月になった次男芽玲(めれ)ちゃんと2人で過ごす、 穏やかな一日が始まる。
 
東日本大震災が発生した当時、自宅にいた金沢さんは生後3カ月の芽玲ちゃんを抱え、2人の子どもを迎えに学校へ車で向かった。
 
それからは4人で、避難所の大槌高や公民館、幼子を抱えた一家を見かねて泊めてくれた人の家を転々とした。仕事で大阪にいた夫の泰博さん(33)と自宅で再会したのは震災から3日後。翌日には家族全員で自宅に戻ることができた。

<戻らない輪>
河口から約2.5キロ上流の大槌川近くにある自宅は津波で1階が浸水し、泥も入った。修復は程なく終わり、いつもと変わらない日常が戻った。
 
取り戻せない日常もあった。「仲の良かった友達が引っ越してしまったんです」
 
岩手県岩泉町出身の金沢さんが大槌町に住み始めたのは10年前。同じ町の出身で、当時釜石市で会社勤めをしていた泰博さんと結婚したのがきっかけだった。子どもが生まれ、7年前に念願の一戸建てを購入した。
 
知り合いがいない土地での友人づくりは、専ら子どもを通しての「ママ友」。幼稚園や小学校の授業参観や運動会などの行事で知り合う。そんなママ友の多くが震災で家族や自宅を失った。仮設住宅に入ったり、町を離れたりと、日を追うごとにママ友は少しずつ減っていく。
 
震災から数カ月たって、自身の心の変化に気付いた。「家、大丈夫だった?」「うん、大丈夫だったよ」「車は?」「車も大丈夫…」。ママ友と久々に会っ た。だが、会話がそれ以上続かない。「みんな震災で多くを失ったのに、自分は家も、夫も、子どもも無事。それがかえって、申し訳ないような感じがして」
 
不用意な一言が、相手を傷つけてしまうかもしれない―。気遣うあまり知らず知らずのうちに、ママ友との距離を広げている自分がいた。被害を免れた自分たちが、逆に孤立しているような感覚さえ覚えた。

<家族支えに>
余震への不安から、子どもの安全を考えて町外への引っ越しも考えた。「もし家を買っていなければ…。家が津波で流されていれば…」。元来、明るく前向きな性格という金沢さんの心を、震災は大きく揺さぶった。
 
今月7日、夢路さんが10歳の誕生日を迎えた。自宅でケーキを囲み、家族5人で祝った。張り詰めた気持ちを、子どもたちの笑顔がほぐす。
 
「自宅のローンも残っているし、やはり家族が心の支え」と金沢さん。「もう少し、ここで頑張ろうか」と思い始めている。




疲労困憊している人への『がんばろう!』は、諸刃の剣。。。。。



みんな、それを知っている筈なのに、『がんばろう!』の大合唱。。。。。



【負】に傾かないように、底上げの努力を行っているのは、わかっているんだけども。。。。。



。。。。。







今年は、昨年以上に、自分に厳しく、他人に優しくありたい。。。。。



だから。。。。。



駅前で、被災地募金を訴える学生達の募金箱に、苦しいけど、なけなしの千円を投じた時、『まだまだ、千円くらいじゃ、全然足りません、何もできません、もっと、もっと、善意を、善意を、宜しくお願いしますっ!』と、背中ごしに言われた時の事は、もう忘れる。。。。。



。。。。。



短期ボランティアでも、とても感謝してくれる方が多い中、『被災してないやつは、本当に悲しいと思うんだったら、ワシらの面倒を、一生見ろっ!、同じ日本人同士で、かわいそうと思うんだったら、ワシらの生活を、一生養っていけっ!』って怒鳴っておられた方に対しても、真摯な気持ちになって受け止めよう。。。。。



。。。。。



あとは。。。。。



子供が欲しいなぁ。。。。。



。。。。。



頑張ろう、っと顔文字



切実、切実っヘヘ…



。。。。。



。。。。。