参宮線の名所“海中築堤”で撮影した後は、鳥羽駅で折り返して来る集約団体臨時列車キハ181系気動車を再度撮影するために、池の浦シーサイド駅を見下せる国道上でカメラを構えます。
池の浦シーサイド駅は、夏の海水浴シーズンの間だけ開設される臨時駅ですが、最寄りの海水浴場までは徒歩で20分も要するために夏場でも乗降客が少なく寂れているために、あまり人工物としては気にならないのですが、ホーム正面に立つ避雷針が気になるところです。
キハ181系を待つ間に、キハ75系気動車で運行されている特急『みえ』を練習台に撮影してみました。

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やがて、大きなディーゼル音と共にキハ181系が姿を現わしました。

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通過後は、交通量が以外と多い国道を急いで渡り、走り去る列車を後追い撮影してみました。
古いディーゼル車のため屋根から吐く煙が邪魔に見えるか雰囲気が出ているかは、見ている方の個人差があるでしょうが、それなりの雰囲気が撮影できました。

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撮影:2009年10月31日

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