年が明けましたが本記事執筆時点でまだ2020年の海外放映に関する情報はNASCARから発信されず。
やきもきする日が続きますが、単独で記事にするほどでもないNASCAR情報です。
情報源はいるも通りJayski's NASCAR Silly Season Site
より。いつも情報ありがとうございます。
・クルー チーフのコール パーンが退任したジョー ギブス レーシングのマーティン トゥルーエックス ジュニア。
JGRはパーンに替わる新たなクルーチーフとしてジェームス スモールが就任したと発表しました。
スモールはファニチャー ロウの時代には#77のエリック ジョーンズの担当として仕事をしており、昨年は
トゥルーエックス車のリード エンジニアを務めていた36歳のオーストラリア人です。
FRRの前にはリチャード チルドレス レーシングで働いており、それ以前はオーストラリアのV8スーパーカーで
仕事をしていたとのことです。トゥルーエックスにとっては、カナダ出身のパーンに続いて2人続けて
外国人クルーチーフということになりますね。
・そのパーンですが、母国カナダでバックカントリースキーのスキー小屋の運営を始めたようです。
・ARCA Menards Series West(旧シリーズ名:K&N Pro Series West)で女性ドライバーとして初優勝を挙げ
話題になったヘイリー ディーガン。2020年に向けてフォード パフォーマンスと契約しました。2020年の
同シリーズのほか、マスタングGT4でIMSA ミシュラン パイロット チャレンジに参戦予定です。
・最近は#62 Beard Oil Motorsportsからスーパー スピードウェイのレースに出場しているブレンダン ゴーン。
2020年限りでレースから退く意向をSirius XM NASCAR Radioの番組にて示しました。
・2018年にフェニックス レースウェイと命名権契約を結んだISM Connect社でしたが、1月3日、命名権契約を
終了したと発表がありました。トラック名はフェニックス レースウェイに戻ります。フェニックスは大改修を行い、
それとともにISMとの命名権契約を開始。2020年のNASCAR Cup Series最終戦の開催地となっていますが、
それを待たずしての意外と早い契約終了となりました。
・チーム ペンスキーは3人のドライバーの担当クルーチーフを入れ替えると発表しました。
2 ブラッド ケゼロウスキー / ジェレミー ボリンズ
12 ライアン ブレイニー / トッド ゴードン
22 ジョーイ ロガーノ / ポール ウォルフ
の組み合わせになります。
・リチャード ペティー モータースポーツは、ダレル ウォーレス ジュニアの新たなクルーチーフにジェリー バクスターを
起用すると発表しました。バクスターはウォーレスがトラック シリーズの時代にクルーチーフを担当していました。
・GoFasレーシングも新たなクルーチーフを発表。コリー ラジョーイのクルーチーフはライアン スパークスが
起用されます。スパークスはRCRでオースティン ディロンのエンジニアを務めており、彼がXfinity Seriesで
チャンピオンを獲得した2013年にもエンジニアでした。
・ダニエル スアレスは依然として2020年の就活中だそうです。
・NASCARは2020年シーズンで、ショート トラックでの空力パッケージについて、より接近戦を演出するため
変更を加える見込みと報じられています。
次回の更新までには放送局が決まっていてほしいですね!