2018年のFIAグランツーリスモ選手権はファイナルシーズンが終了、
ここから先は世界王者へ向けて戦いを続ける人を除けば一区切りとなりました。
マッチングした皆さん、よくコース上で争った皆さん、ありがとうございました。

 また、別に特別速いわけでも勝てるわけでもなくいつもどこでも
12位ぐらいの人にもかかわらず気づけば多くの声援をいただきまして
大変ありがとうございました。

  この後もオフシーズン エキシビションというのを設けてくれているので
引き続き遊び場を提供していただけるようですが、私はひとまず
フル参戦はせずに練習走行を多めにしてもうちょっと
レベルを上げていきたいと思います。



 さて、区切りということで、ここまでの公式戦を遊んだ中で
感じたことを色々と何個かに分けて書いて行こうかなと思います。
 どうしても主に不満点、改善点中心にはなりますが、
個人的には、せっかくのこれほどの規模のゲームですから、
ユーザーとメーカーがもっと協力して、共により良いゲームに
なるようにしていけたらなと思っています。


 まずは、率直にこれだけの大規模な企画を立案し実現して
動かしたポリフォニーデジタルの皆さんに大変感謝いたします。
 FIAと提携、とか、世界タイトルを賭ける、とか企画だけ聞いても
「どうやるの?」「本当にできるの?」という考えでしたが、
大量の改善点があるということはあるにしても、実際に動かして
ここまで来たというのは素直に驚くべきことでした。

 ロビーであれば、あちこち探しまわってよほどうまくハマらないと
実現できないであろう
「いつどこで参加しても誰かしら同じ力量の人と良いレースができる」
という環境であったことで非常に楽しめましたし、
ニュースフィード機能を使用することで多くの仲間を見つけることもできました。
 だんだん脱線してハゲネタを拡散する人になった気がしなくもないですが、
↑片っ端から植毛リバリーに仕立てる某ドライバーw

GT SPORTというプラットフォームで時間が足りないほど遊べているのは
ひとえに様々な仕掛けを施してくれた開発陣のみなさんのおかげです。

 しかしながら、これはあくまで私の立ち位置での感想であり、
実際には
「どこがマナーだ、ぶつけられてロクにレースできない」
「バグが多すぎる」
「意味不明な仕様で困る」
などの不満点が便益を上回ってしまい、レースに出るのをやめた、
やる気が失せた、そんな方が多数いたのもまた事実でしょう。
次回からそのあたりをいくつかの点に分けて書いていきたいと思います。
よろしければ最後までお付き合いください。
また、「これもあったぞ!」というのがあれば
書いていただければ場合によっては追記するかもしれません。
何せ件数が多すぎるのでね・・・w