今年はとりあえずGT SPORTが今のテストシーズンやってるうちは
レースの雑記はてきとーにしていきたいところですが、
NASCARだけは相変わらず本腰入れていきますw

 で、Monster Energy NASCAR Cup Series 開幕戦 Daytona500の
前日に開催されたNASCAR Xfinity Series 開幕戦 PowerShares QQQ 300、
このレースが0.000秒差で決着という稀に見る展開になりました^^;
 ちまみにPowerSharesは名前から最近はやりのシェアリング エコノミー系の
会社かと思ったら、上場投資信託なんかを扱うファンドでした(@_@)


 

なんとびっくり15分ハイライトであるRace Rewindがもうアップされています。
レースはステージ1をカイル ラーソン、ステージ2はチェイス エリオットと
順当にカップ ドライバーが制していて、レース終盤もやはりカップドライバーが
優勢だったところが多重事故で立て続けに脱落。
そしてお約束のオーバータイムはなんと何回やっても何回やっても
アクシデントが続いてとうとう5回目のアテンプトになってしまいました。

昨年までは、バックストレッチにオーバータイム ラインが設定されていたので
半周したらその後はコーションが出ても終了でしたが、あまりにあっけないので
今年はスタート/フィニッシュ ラインに移設、つまり、旧来の
グリーン-ホワイト-チェッカーに戻りました。
にもかかわらず、回数無制限はそのまま継続したため、無限ループに
突入してしまいました。

で、5度目のOTでようやくホワイト フラッグを受けてレース成立、
そのまま最終周のフロントストレッチになだれ込み、ともにJR Motorsportsの
タイラー レディックとエリオット サドラーががちがちやりながら
フィニッシュラインへ。


イメージ 1
この差です^^;タイヤ痕でレディックの車番読めなくなってるしw
まだ22歳、2015年にNCWTSで年間2位の期待の若手と言えるレディックが

一方過去7年で4度NXS年間2位の42歳・サドラー。
初の開幕戦優勝を惜しくも逃しました。
この荒れ荒れな流れが、結局翌日のMENCSにも続いていったことになります。