現状GT SPORTで遊ぶことを優先しておりますので、
NASCARのマニアックな情報をお届けする機会はあまりありませんが、
ここまでに入ってきた主な情報です。

 デイトナ500とインディー500に出走してドライバー人生を終えるとしている
ダニカ パトリック。デイトナ500の出場はプレミアム モータースポーツと
なることが発表されました。
 ダニカは、XfinityでNASCARにデビューした際と同じNo.7の車両に
GoDaddyのスポンサーをまとって出場します。
最初はチップガナッシと話をしていたようですが、ガナッシさんからは
出ることができなかったので、競争力では劣りそうなチームでの出場ですが、
最後のレースで結果を出せるでしょうか。
 なお、GoDaddyはインディー500との”ダニカ ダブル”を支援する予定で、
シートが決まればインディー500もGoDaddyスキームでの出場となる見込みです。

 なお、リッキー ステンハウス ジュニアと別れた彼女ですが、
今年に入って、NFLグリーンベイ パッカーズのクオーターバック・
アーロン ロジャースとデートしているところが目撃され、これを本人も
認めているようです。


 昨年の終盤に設立された新規チームのStarCom Racingは、
2018年のカップ シリーズにフル参戦することを発表しました。
 リチャード チルドレス レーシングのNo.27のチャーターを借りての参戦となり、
まず開幕戦のデイトナ500には、チーム マネージャーでもあるデリック コープが
出場します。
 スターコムというのはStarCom Fiberという企業のことで、スターコムは
たぶん光ファイバーの回線による通信事業を行っている会社だと思います。
カー ナンバーは00を使用します。

 ちょっと話がややこしくてまだ把握しきれてないんですが、
No.21のWood Brothers RacingとNo.32のGoFas Racingが提携を結び、
さらにGoFasはNo.33のCircle Sportとも提携をしたということです。
 WBRは昨年GoFasのチャーターを借りていたため、
『チャーターは5年間につき1度しか貸し出せない』という規定に基づき
返還しないといけませんでしたが、どうやら両者は提携関係を結ぶことで
同一組織とみなし、32のチャーターを21に鞍替えして参戦する模様です。
 そして、32と33も提携、33のチャーターを32に譲渡するようです。
 以前お伝えした通り、サークル スポートはNo.30のThe Motorsports Groupとの
提携が解消され、2018年の体制が不透明な状況でした。

 GoFasは今年もマット ディベネデトーの起用を継続。
スポンサーも多くが継続してサポートするとされています。


 そのNo.30のTMGはジェフリー アーンハートと共に参戦する予定ですが、
スポンサー費用の問題などでまだ確定しない状態だそうです。
この辺、ほとんど下位にいて誰が誰だか分からんチームなので見てても
影響は少ないとは思うんですけどね^^;

 
 チャーター関連の話題を続けると、ライアン ブレイニーの加入で
新たにNo.12を走らせるチーム ペンスキーはチャーターがないため、
ラウシュ フェンウェイ レーシングのNo.16のチャーターを購入しました。
No.16のチャーターは2017年はクリス ブッシャーとセットで
JTG ドーティー レーシングのNo.37へ貸し出されていましたが、
今年は貸し出しができないため、ラウシュに返還されたものを
ペンスキーが購入したことになります。
 これは、ブッシャーが将来的にフォードに戻るのか、それともこのまま
ラウシュの育成ドライバーを外れてシボレー系ドライバーへと転身するのか、
といった動きにも微妙に関わってくるかもしれません。

 そして、チャーターがないNo.37は、昨年ファニチャ― ロウ レーシングが
保有していたNo.77のチャーターを購入しました。
FRRはスポンサーの手当てができず今年はまた1台体制に戻るので、
77のチャーターが余っていました。

 また、リチャード ペティー モータースポーツは2017年に
No.51のRick Ware Racingに対して、使っていないNo.44のチャーターを
貸していましたが、規定で返還されるので、今年はNo.43のチャーターを
貸し出すことになりました。
 当然ですが、今年のNo.43はNo.44のチャーターを使用します。


 とっても小粒なNASCAR情報でしたw