驚きのトロ ロッソからレッド ブルへの移籍からほんの数日、
マックス フェルスタッペンはスペインでの驚くべき勝利でレコード ブックに
名前を刻みました。記録を見ていきましょう…
元ネタ
を基にしています。
・18歳と228日、マックス フェルスタッペンはF1史上最年少優勝者です。
このオランダ人ドライバーは以前の最年少記録保持者、セバスチャン ベッテルより
2年と210日若い記録です。
・しかしフェルスタッペンは単に最年少優勝者なだけではなく、同時に
最年少ラップ リーダーと最年少表彰台登壇記録でもあり、既に保有している記録で
昨年達成した、最年少得点と最年少での出走記録に加える成果です。
・フェルスタッペンはオランダ人としてF1初優勝、同時に2度目の表彰台です。
もう一人は彼の父、ヨスで、彼は1994年にベネトンで2度表彰台に上がっています。
※ハンガリーとベルギーでいずれも3位。
ちなみに元々はJ J レートがテストで怪我をしたための代役
・フェルスタッペンは2010年にフェラーリのデビュー戦で優勝した
フェルナンド アロンソ以来となる新チームの初戦での優勝です。
・フェルスタッペンの勝利はセバスチャン ベッテルが在籍していない
レッド ブルにとっての初めての勝利です。
・オランダ人ティーンエイジャーの勝利はまた、スペインGPに
過去10年で10人目の勝者をもたらしました。こんな多様性のあるレースは
他にありません。
・フェラーリは今季初めて2人のドライバーが揃って表彰台。
キミ ライコネンは2戦連続で、ロータスでの2013年にシンガポールと韓国で
連続登壇して以来です。
・セバスチャン ベッテルはF1最年少優勝記録を失いましたが、
彼の9連勝という記録は、ニコ ロズベルグの連勝記録が7で止まったことで
引き続き残ります。
・メルセデスの連勝も10でストップ。1988年にマクラーレンが作った記録にあと1でした。
・ロズベルグにとって昨年のロシアGP以来のリタイア、しかしもっと重要な事は、
ルイス ハミルトンも脱落し、メルセデスが2011年オーストラリアGP以来の
ダブル リタイアを喫したことです。
・同時にシルバー アローにとっては2012年アメリカGPから続けてきた
少なくとも1台が得点する記録が62戦で止まりました。
・メルセデスのダブル リタイアによって、ウィリアムズが
開幕から2台で得点を続ける唯一のチームです。
・フェルスタッペンだけが自己最高位を獲得したレッド ブル系ドライバーではありません。
カルロス サインツもまた自己最高の6位でした。
・そして、トロ ロッソへ出戻りのダニール クビアトは動乱の1週間を終え、
10位でレッド ブル系ドライバー4人は全員得点。
そして彼とトロ ロッソにとって初となるファステスト ラップを記録、
でも、かつて自分が乗っていたシートでフェルスタッペンが優勝した姿を目にして、
精神的打撃が和らいだとは考えづらいわけで…。