今日コンビニの駐車場に、マットブラックで
『停止状態で既にナンバープレートが地面にこすりかけてる』エスティマを見ました。
どうやったらああなるんでしょうw
 そして今地下鉄車内でこれを下書きしていますが、近くの女性数名が車の話をして
『ミラジーノがいいけど中古しかない』とか聞こえてきます。
ミニ クーパーがどうとかも言ってましたが可愛らしい車が欲しいんでしょうか。
しかし世の人が車の話をしていること自体珍しいw

 さて、今週末はいよいよSGTの最終戦ですが、8日放送のテレビ東京系
『SUPER GT+』で第7戦の中継では見えなかった部分が少しわかりました。

 まずZENT CERUMO RC F 立川 祐路が第2ヘアピンで飛び出した場面。
中継では飛び出した後しか映っておらず原因が謎でしたが、単独で
止まりきれなかっただけでした。GT300のたぶんエヴォーラを抜く時に
タイヤカスを拾いすぎて、車載映像を見るとブレーキを踏んだ段階から
もう全然止まっていませんでした。

 そして恐らくカルソニックのファンは未だに恨んでいるであろう
カルソニック IMPUL GT-RとMOTUL AUTECH GT-Rの接触の場面。

 MOTUL松田 次生の無線
チーム→松田「車にダメージはなさそう?」
松田→チーム「大丈夫だと思うけど当たってきたよ!」

 カルソニック安田 裕信の無線
安田→チーム「今のペナルティーでしょ!完全にぶつけられたよ!」
チーム→安田「いいからわかった、行け!」

 どちらもぶつけられたと主張。だからドライバーの言うことは
信用しちゃいけませんねw
 安田の車載だと外側を走っていたら左からいきなり車が体当たりを
かましています。
 松田とすると、その前の進入でかなり強烈にブレーキを遅らせて突っ込んできた
やり方が気に食わなくて出た言葉かもしれませんが、少なくともあれを
「当ててきた」とは言いません。外にいる車はずっと外にいて自分が外へ行っています。

 なお、私が最も疑問に感じた点、カルソニックはなぜMOTULの1周後に
すぐピットに入れなかったのか、については全く触れられませんでした。
J SPORTSの国際映像ではカルソニックの方が4秒ほど早かったピット作業が
こちらの番組の計測では1秒しか差がなかった、という相違点もありました。

 最後に最終戦での情報を1つ。ホンダはCR-Z GTの使用を今季限りとすることを
発表しました。
昨年まで参戦していた『ワークス車』の無限が今年はいなくなり、
残ったARTAも昨年終了から今年にかけて大きい部分での改良は行われていない
車だったので、もうこのプロジェクトを続ける気は無さそうかな、
とは思っていましたが、最終戦がさよなら運転になります。
 トヨタの支援を受けつつプライベーターが手作りで開発しているプリウスと
比べるとやはり完全ワークス車のCR-Zはメーカーの決断でポイッと
辞められてしまうのが残念です。
 NSXのGT3車両作成か?という噂もあるので、その辺の影響もあるんでしょうか。
4WDでハイブリッドのNSXに、4WD不可でたぶんハイブリッドも不可の
GT3って全然合致しないと思うんですが・・・