MKT(予選 9位/決勝 4位)
「他のドライバーは大変だったみたいだね。うちのチームには何の問題もなく、
終わったらこの順位だった。正直GT-Rはとても乗りづらくて、競争力のある
車では無かった。他の2台も苦労していたから明らかだろう。
どうやらトップと同一周回に入っていればガス欠のジョージを抜けたかも
しれなかったそうだけど、タナボタの順位だし、そこまでのペースで走ることは
どのみちできなかったさ。今回はかなり荒れたけど、次回は良いレースを期待したい。」
 
SC(予選 6位/決勝 5位)
「完全に勘違いをしていた。GT5ではレーシング タイヤの契約にはウエットも
含まれていたから、GT6でもそうだろうと思い込んで契約内容を確認していなかった。
スポーツ タイヤはスリックよりいくらかマシだったけど、MKTと同じペースで走ることは
不可能だった。他のチームがなぜそうなったかは分からないけど、スリックで
あのコンディションは無理な話だ。あの状態では恐らくノーマルのダイハツ ミラの方が
遥かにいいペースでコースを走ることができただろう。それぐらい厳しい状況だった。
ただ、仮にフルドライでも馬鹿らしいミスが多すぎて良いレースではなかったさ。」
 
ハラキリ(予選 10位/決勝 6位)
「急ごしらえで体制を組んだからSCと同じことになった。彼との
違いはスポーツ タイヤすらなかったことだ。アクセル ワークの良い練習には
なったけど面白くはなかったね。正直この車に関しては初めて乗って2分で
『これは無理だ』と思った。操作感覚がまるで自分のドライビングと合わないんだ。
とにかく曲がらなくて、即座に対処できるような状態じゃなかった。
毎度毎度30分で車に適応できるわけじゃないんだ。限度がある。
順位はどうでもいいね。」