最終日はトヨタ博物館へ行って帰宅です。
ですがその前に、JRと名古屋鉄道が線路を共有している様子を写真に撮るため、
下地駅で降りました。駅からすぐ土手に出て、気軽に写真が取れるようです。
ただあまりに線路に近づいてしまう場所があるので、くれぐれも運行の妨げに
ならないよう気をつけないといけません。





名鉄には詳しくないんですが、1時間弱の滞在である程度種類は撮れました。
豊橋へと移動し、岡崎まで移動します。トヨタ博物館のある長久手へは名古屋から行くのが
普通でしょうが、せっかくなら愛知環状鉄道も使ってみたいのでここで乗り換え、
八草で愛知高速交通東部丘陵線、通称リニモにさらに乗り換え、
トヨタ博物館のある芸大通駅へ向かいます。一応名古屋経由より10分ほど早く着きます。





ポップカルチャーを推しているらしく、リニモの駅からやたらと2次元美少女のお出迎えを受けました。
鉄道むすめのラッピング車両もあったらしいんですが会えませんでした。
さて、とうとうトヨタ博物館です。


トヨダAA型、めっちゃいいですね!!このエンブレム、昔テレビで見て以来
憧れており、キーホルダーを買って帰りました。近くにいた若者は
「外車をまねして作ったんだろうけどダサい」と話していましたが、今のエンブレムより
よっぽどこっちの方が私は好きですし、車としても現代の車よりこっちの方が
断然美しくて好感が持てます。
こういう車なら復刻販売できないのかと思います。ちょっと前の観音開きクラウンみたいな
半端な復刻は嫌ですけどね。

モデルTと比べてマイナーだけどなかなかいいぞフォード モデルA

300SL。綺麗ですね

こ・れ・が・ア・メ・車・だ!!みたいなキャディラック

トヨタスポーツ800も結構好きです

ズラ、じゃなかったLFA。これは試作車を量産風に仕立て直したものだそうです。

う~ん、やはり美しい

補助エンジンつき自転車。若い人は知らないですよねw
最初はテンション上がって全部の車を撮る勢いだったのですが、それだと撮ることに没頭して
せっかく実物があるのに見てないという愚かなことになりかねないので途中で
ペースを落としました。
本館は2階が外国、3階が日本車のフロアーとなっており様々な車が見れます。
別館は戦前から戦後へ、自動車と人々の生活の関わりを、その時代の様々な事物と共に
紹介した歴史博物館的な作りで、車そのものはしれていますが、当時のテレビCMが
流れていたり、流行った雑誌や衣服など、昭和の時代を縮小した空間が
構成されています。おじ様おば様が懐かしがりながら見ている様子が多く見られました。
これで全ての予定を終え、この後名古屋経由で大阪まで、もちろん在来線で帰りました。
私5月の連休には郡上八幡の方へ行き、この時も東海道本線で岐阜~大阪間を走りましたので
もはや慣れた路線、といった感じすら受けました。
ご覧いただきありがとうございましたm(_ _)m