GT300クラスの菅生は台数が多いため、もはや誰がスリックで誰がレインなのか、
誰がドライバー交代を終えたのかの把握が難しく、画面上部の
タイム表示とにらめっこするのに必死になりました。
誰がドライバー交代を終えたのかの把握が難しく、画面上部の
タイム表示とにらめっこするのに必死になりました。
そんな中で優勝をさらったのはマネパ ランボルギーニ GT3。
悲しいかなここまでノーポイントだった白ランボが荒れたレースを
すり抜け、タイヤ無交換作戦が機能して初優勝。
悲しいかなここまでノーポイントだった白ランボが荒れたレースを
すり抜け、タイヤ無交換作戦が機能して初優勝。
長年参戦し続けるJLOCにとってこの優勝は2006年開幕戦以来。
この時の車両はムルシエラゴで、ガヤルドとしては初優勝となりました。
ガヤルドのGT3車両はストレートもコーナーもそこそこのバランス型で
「今回は優勝候補ですね」と何度も耳にしながら、今一つ特徴に欠けるのと
燃費の悪さで、タイムとドライバーの質の割に勝てずにいました。
しかも昨年2013年のモデルは型落ちの車より遅いケースが非常に多い1年でした。
今年も富士のホームストレートエンドでクラッシュして
フロントを大破させるなど苦労していましたが、ようやくつかんだ1勝です。
この時の車両はムルシエラゴで、ガヤルドとしては初優勝となりました。
ガヤルドのGT3車両はストレートもコーナーもそこそこのバランス型で
「今回は優勝候補ですね」と何度も耳にしながら、今一つ特徴に欠けるのと
燃費の悪さで、タイムとドライバーの質の割に勝てずにいました。
しかも昨年2013年のモデルは型落ちの車より遅いケースが非常に多い1年でした。
今年も富士のホームストレートエンドでクラッシュして
フロントを大破させるなど苦労していましたが、ようやくつかんだ1勝です。
◎SLS独走も・・・
レース序盤はGAINERの2台のSLS AMGがレースを引っ張ります。
SLSはこういうコースが得意でダンロップタイヤは濡れた路面に強い。
ポールポジションの10号車をエースカーの11号車が早々に抜いて、強みを生かした
ワンツー体制となりますが、10号車は無線トラブルとバイブレーションで徐々にペースダウン。
さらに路面が乾きだすとWAKO'S Exe Aston Martinが猛烈に追い上げます。
首位交代は時間の問題でしたが、20周目の1コーナーで
レース序盤はGAINERの2台のSLS AMGがレースを引っ張ります。
SLSはこういうコースが得意でダンロップタイヤは濡れた路面に強い。
ポールポジションの10号車をエースカーの11号車が早々に抜いて、強みを生かした
ワンツー体制となりますが、10号車は無線トラブルとバイブレーションで徐々にペースダウン。
さらに路面が乾きだすとWAKO'S Exe Aston Martinが猛烈に追い上げます。
首位交代は時間の問題でしたが、20周目の1コーナーで
インから抜きにかかったアストンマーティンがややブレーキが遅く、
ターンインしようとしたところで姿勢を乱し11号車SLSに接触。
11号車はこれで足回りが1発ノックアウト。ピットまで戻るもレースを終えます。
この接触、ペナルティはありませんでしたが、アストンマーティンの安岡 秀徒は
イン側の方が乾きが悪く制動距離が長く不安定になることをもう少しケアして
争う必要がありました。アウトにいたビヨン ビルドハイム、仮に察知してターンインせずに
11号車はこれで足回りが1発ノックアウト。ピットまで戻るもレースを終えます。
この接触、ペナルティはありませんでしたが、アストンマーティンの安岡 秀徒は
イン側の方が乾きが悪く制動距離が長く不安定になることをもう少しケアして
争う必要がありました。アウトにいたビヨン ビルドハイム、仮に察知してターンインせずに
我慢したとしてもコースの外まで道連れにされていた可能性が高そうでした。
不運、と言えたと思います。数年前なら確実にペナルティです。
◎ちゃんと名前呼んでくれ^^;
アストンマーティンはここから後続を引き離しトップを快走。
2位以下ではGT3車両が混戦になります。その中にいたのが
国立音ノ木坂学院NACポルシェwith DR。アンドレ クートが好走を
見せてくれます。
で、この車、いやゆる“痛車”なわけですが、過去3戦では実況は大体
「音ノ木坂ポルシェ」と呼んでいました。ところが、今回GT初実況となった
サッシャ(いい声ですね!)。予選から一貫して「国立のポルシェ」と言っていました。
いや、大事なのは音ノ木坂だから!国立のポルシェってどんなポルシェだよ!
とついつい突っ込みを入れてしまいました。
アストンマーティンはここから後続を引き離しトップを快走。
2位以下ではGT3車両が混戦になります。その中にいたのが
国立音ノ木坂学院NACポルシェwith DR。アンドレ クートが好走を
見せてくれます。
で、この車、いやゆる“痛車”なわけですが、過去3戦では実況は大体
「音ノ木坂ポルシェ」と呼んでいました。ところが、今回GT初実況となった
サッシャ(いい声ですね!)。予選から一貫して「国立のポルシェ」と言っていました。
いや、大事なのは音ノ木坂だから!国立のポルシェってどんなポルシェだよ!
とついつい突っ込みを入れてしまいました。
◎このままちぎると思いきや
トップのアストンマーティンは十分なマージンを持ってピットイン。
ドライバー交代を行いますが、なぜか1度下ろしたジャッキをまた上げて
タイヤを換えたりなにかもたもた。GTの公式レポートによると
「オフィシャルからホイールの不具合を指摘された」そうで、これで先にピットに入り
タイヤ無交換で出たガヤルドに先行されてしまい優勝は幻となります。
アストンマーティンのチーム、アルナージュレーシングはSUPER GT2年目。
決してトップレベルというわけではなく元々それほど作業の手際が良いチームでは
ありませんが、普通にできていれば、というシーンでした。
ちなみに昨年のオートポリスでは、作業の遅さを自覚してか
「左フロント1本交換」というあまり聞いたことがない奇策に出て
見事2位表彰台を獲得しています。
トップのアストンマーティンは十分なマージンを持ってピットイン。
ドライバー交代を行いますが、なぜか1度下ろしたジャッキをまた上げて
タイヤを換えたりなにかもたもた。GTの公式レポートによると
「オフィシャルからホイールの不具合を指摘された」そうで、これで先にピットに入り
タイヤ無交換で出たガヤルドに先行されてしまい優勝は幻となります。
アストンマーティンのチーム、アルナージュレーシングはSUPER GT2年目。
決してトップレベルというわけではなく元々それほど作業の手際が良いチームでは
ありませんが、普通にできていれば、というシーンでした。
ちなみに昨年のオートポリスでは、作業の遅さを自覚してか
「左フロント1本交換」というあまり聞いたことがない奇策に出て
見事2位表彰台を獲得しています。
◎見慣れない名前の面々
1度雨に足をすくわれたもののリカバーして事なきを得たガヤルドがそのまま優勝。
そして2位以降の名前を見ると、
2位 黒澤さん一家のLEON SLS
3位 ワークスカラーなのに車がどうも遅いAudi R8 LMS ultra
4位 惜しい!WAKO'S Exe Aston Martin
5位 なぜか同じGT-Rなのに他よりいつも遅いSTP タイサン GAIA POWER GT-R
と普段上位で名前を見ない面々がずらり。
このあたりがGT300の面白いポイントです。
1度雨に足をすくわれたもののリカバーして事なきを得たガヤルドがそのまま優勝。
そして2位以降の名前を見ると、
2位 黒澤さん一家のLEON SLS
3位 ワークスカラーなのに車がどうも遅いAudi R8 LMS ultra
4位 惜しい!WAKO'S Exe Aston Martin
5位 なぜか同じGT-Rなのに他よりいつも遅いSTP タイサン GAIA POWER GT-R
と普段上位で名前を見ない面々がずらり。
このあたりがGT300の面白いポイントです。
◎BRZ?orz?
で、このレース一番ひどかったのがSUBARU BRZ R&D SPORT。
予選2位、長所が生きるコースレイアウトで優勝争い!のはずでしたが
フォーメーションラップに降り出した雨にチームはタイヤ交換を決断。
まだペースカーが先導している間に交換しますが、これは
「スタート前のタイヤ交換」に当たり規則違反。10秒ストップという
重いペナルティを食らいます。
どうやらフォーメーションが複数周に延長されたことで指示系統が混乱したらしく
これで戦う前に敗れたも同然。
さらに今度はありえないことにペナルティを受けるのに「失敗」。
ドライバーの佐々木 孝太がピット出口脇に車を止めて10秒待とうとするも
何か変な空気。
実はSUGOは一般的なコースと違いペナルティボックスがピット出口側ではなく
入り口側に設置されているにもかかわらず
(出口の先がタイトな右コーナーで曲がりきれないからでしょうか?)
これを見落としてしまい、結局佐々木は謎の停車をしただけで
ピットアウト。次の周にもう1度ピットインし、今度こそペナルティを消化。
ドライバーはきちんと確認しておかないといけませんし、チームも
きちんと教えてあげないといけない、ということが良く分かりました。
そして再三書いているとおり、最初にレインタイヤを選んだ人は
大外れ。もう散々です。
どのみちトラクションコントロール、ABSありのGT3車両に対して、
タイヤの熱の入りにくさが欠点のBRZがドライタイヤで序盤に勝負できたかは
疑問なので、「勝てるレースを落とした」とは私は思っていません。
それでもあまりにおかしなレースでした。
で、このレース一番ひどかったのがSUBARU BRZ R&D SPORT。
予選2位、長所が生きるコースレイアウトで優勝争い!のはずでしたが
フォーメーションラップに降り出した雨にチームはタイヤ交換を決断。
まだペースカーが先導している間に交換しますが、これは
「スタート前のタイヤ交換」に当たり規則違反。10秒ストップという
重いペナルティを食らいます。
どうやらフォーメーションが複数周に延長されたことで指示系統が混乱したらしく
これで戦う前に敗れたも同然。
さらに今度はありえないことにペナルティを受けるのに「失敗」。
ドライバーの佐々木 孝太がピット出口脇に車を止めて10秒待とうとするも
何か変な空気。
実はSUGOは一般的なコースと違いペナルティボックスがピット出口側ではなく
入り口側に設置されているにもかかわらず
(出口の先がタイトな右コーナーで曲がりきれないからでしょうか?)
これを見落としてしまい、結局佐々木は謎の停車をしただけで
ピットアウト。次の周にもう1度ピットインし、今度こそペナルティを消化。
ドライバーはきちんと確認しておかないといけませんし、チームも
きちんと教えてあげないといけない、ということが良く分かりました。
そして再三書いているとおり、最初にレインタイヤを選んだ人は
大外れ。もう散々です。
どのみちトラクションコントロール、ABSありのGT3車両に対して、
タイヤの熱の入りにくさが欠点のBRZがドライタイヤで序盤に勝負できたかは
疑問なので、「勝てるレースを落とした」とは私は思っていません。
それでもあまりにおかしなレースでした。
今回はコンディションも影響してか振るわなかったCR-Z、そして
壊れまくるプリウス。次戦富士で再びハイブリッドが炸裂するのか!
壊れまくるプリウス。次戦富士で再びハイブリッドが炸裂するのか!