開幕戦を目前に控えたニュルブルクリンクGPコースでズラージャンのLFAが
クラッシュを喫した。その場所が話題となっている。
27日のテストでは、各チーム合同でレース形式によるテストが行われた。
その中でタイヤを傷めたズラージャンはピットインを試みたが、
なんとピットエントリーロードを曲がりきれず、レーストラックとの
分離帯に真正面から激突、マシンは中破した。
「まさかピットウォールに刺さるとは思わなかったよ」とズラージャン。
「ここのピットエントリーがとてもタイトだとは分かっていたけど、タイヤが
パンクした状態で想像以上に曲がらなかった。でもここで学んだから本番では安心だね」
彼は以前にも北コースでピットエントリーを完全に塞いで他車のピットインを
妨害したことがあり、周囲のドライバーからかなり冷やかされたようだ。
「今回は分離帯にいたから妨害未遂だよ。気にはしていないさ」
一方ズラージャンに危うく“妨害”されかけたネコは
「特等席で面白いものを見せてもらったよ。まさか正面から刺さるなんてね。
本番では彼と同じタイミングでピットに入ったやつの負けだね」と話した。
なお今回の件を受け、レーススチュワードはもし仮に本番で“ピット妨害”行為が
あった場合ペナルティを課す可能性があるとして、全てのドライバーに
注意を呼びかけている。

見事なまでに刺さったズラージャン。右奥はネコのNSX。
写真はオペラチームダークソウル提供