TCS開幕戦に向けて多くのチームがテストを行っているが、そんな中
ショーヘイのテストプログラムに各チームが関心を寄せている。

 ほとんどのドライバーがシーズンに向けて単一車両での走行に時間を充てているなか、
彼は依然として様々な車のテストを行っているようだ。
 関係者の話をまとめると参加車両はホンダNSXでほぼ間違いない模様だが、その中でも
1992年式、2002年式、さらには91年式のレース仕様までがコース上に登場。
そこに加えてロータスエスプリやインテグラタイプRなど、明らかに
使わないであろう車両までも持ち出しており、周囲のチームからは
「さすがにレーシングモディファイはないだろうが、92と02のどっちが
本命なのかわからない。タイムレベルも実際のところどのぐらいなのか
把握できないし、本番ではやっかいな存在になりそう」と、警戒する見方も
強まっている。

 しかし何故FF車両のインテグラまで持ち込んでいるのか、真相を確かめるべく
ズラスポーツはサーキットを後にする彼に取材を行ったものの、彼は
「ウェヒヒ」という謎の言葉だけを残して記者の呼びかけには応じなかった。
ライバルチーム同様、取材陣にとってもなかなかにやっかいなドライバーなのかもしれない。