推しのいるあなたへ

 

今日は少し変わった記事です。

 

いつもはキャリアや働き方、西洋占星術について書いていますが、実は私はプロレスファンでもあります。

今回は、その2つの「好き」を掛け合わせてみました。

 

テーマは新日本プロレスのYOH選手。

2026年にBEST OF THE SUPER Jr.初優勝、そしてIWGPジュニアヘビー級王座戴冠を果たしたYOH選手を、「西洋占星術」という別の角度から読み解いてみます。

 

「プロレスは詳しくないよ」という方も大丈夫です。

占いで勝敗を当てる記事ではありません。

 

なぜ人はこのタイミングで花開くのか。

なぜ結果が出るまで時間がかかることがあるのか。

そんな「人生の物語」として読んでいただけたら嬉しいです。

 

そしてプロレスファンの皆さんには、

「そういう見方もあるのか」

というエンターテインメント記事として楽しんでいただければと思います。

 

ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです。

 

 

YOH選手はなぜ2026年にIWGPジュニア王者になれたのか

~西洋占星術で見る「いい風が吹く、その少し前」

 

 

 

「デビュー14年目で、どうしてこのタイミングだったのだろう」
「去年の決勝では負けたのに、今年は勝てたのはなぜだろう?」

 

そう感じたファンは少なくないはずです。

 

2026年6月、YOH選手はついにBEST OF THE SUPER Jr.を初制覇しました。そしてその1週間後には、IWGPジュニアヘビー級王座も獲得しています。

 

デビューから14年。

長く応援してきたファンにとっては、大きな歓喜の瞬間でした。

もちろん、勝利の理由はYOH選手自身の努力や経験、そしてリング上での対戦相手との戦いそのものにあります。

 

しかし、西洋占星術(以下、占星術)の視点から見ると、

「2026年は、これまで積み重ねてきたものが結果に出やすいタイミングだった」と読めるのです。

 

占星術というと未来を当てるものだと思われがちですが、実際には「どんな流れの中にいるのか」を読み解くツールです。

この記事ではYOH選手の公開情報から作成したホロスコープ(出生図)を使い、

 

・なぜ2026年に結果が出たのか

・なぜ2025年ではなく2026年だったのか

 

を見ていきます。

 

#プロレス占いエンターテインメント記事です

占いというより、暦の読み解きに近い内容です。歴史的事実にもとづいたプロレス考察ではありません。
プロレスの見方がひとつ増える読み物、プロレスが好きでプロレスとプロレスラーを応援しているファン占い師による、エンターテインメント記事として、気楽に読んでみてください。

難しい専門用語はできるだけ使わず、解説していきます。

また、占いには個性が出ます。筆者個人による読み解きです。

 

#写真はG1決勝戦で訪れた両国

 

まずは事実を整理してみる

 

・YOH選手は1988年6月25日生まれ(新日本プロレスオフィシャルウェブサイト)

・2012年にデビューし、長くジュニア戦線の第一線で活躍してきました。しかし、シングル王座にはなかなか手が届きませんでした。

・2025年6月1日。ジュニアの祭典、BEST OF THE SUPER Jr32(以下、BOSJ)決勝で藤田晃生選手と対戦しますが、あと一歩のところで敗れています。

・翌2026年。再び藤田選手との決勝を制し、悲願の初優勝を達成。さらにその1週間後にはDOUKI選手を破り、第100代IWGPジュニアヘビー級王者となりました。

 

デビューから14年、初のシングル王座です。
そして1週間のあいだに、2つの悲願が続けて叶っているという点が、この件のいちばんの特徴でしょう。

 

BOSJで同じ相手との2年続けての決勝。

それなのに結果は正反対でした。

占星術的に見ると、この「1年の差」がとても興味深いのです。

 

YOH選手はどんなタイプとして表れているのか

ホロスコープとは、生まれた瞬間の空の星の配置を図にしたものです。

その中でYOH選手の「太陽」は「蟹座」にあります。

 

占星術では、蟹座は仲間や身近な人とのつながりを大切にする星座と考えられています。太陽はそのひとの本質や目的、社会的な使命などを表します。守るものができたときに強くなるひと、だと読むことができます。YOH選手が長く所属していたユニット「CHAOS(ケイオス)」と、ユニット解散後も同ユニットを大切にしていたことを連想せずにはいられません。

 

また、YOH選手のホロスコープには、「水星」と「金星」という天体が「双子座」で近くに並んでいます。

 

水星は考え方やコミュニケーション。スキルや技術、情報を処理する能力。

金星は好きなものやセンス、魅力や人気、人から評価される力などを表します。

双子座は器用さや切り替えの速さ、そして「二人で力を合わせること」を象徴する星座です。

 

ROPPONGI 3Kとして長く活躍し、タッグ戦線で大きな実績を残してきたYOH選手を見ると、この配置はうなずけます。

 

双子座のモデルはギリシャ神話の英雄兄弟カストルとポルックスと言われますが、筆者にはYOH選手とSHO選手に見えてきました。

 

また、文章がうまいと言われていることや、器用にほかの選手の技を使いこなしてしまうところ、アーティスティックなセンスを多彩に表現しているところも、自分の星を見事に使っていると感じます。一人でCHAOSを表現したパフォーマンスはその骨頂ではないでしょうか。

 

そして、後で見ていきますが、2026年6月の2試合は、どちらもこの双子座の一角に天体が当たっているのです。

 

14年かかった理由として読める2つの配置

YOH選手のホロスコープで興味深いのは、「結果が出るまで時間がかかる」と解釈される配置がいくつかあることです。

そのひとつが、金星の「逆行」です。

逆行とは、地球から見ると天体が逆向きに動いているように見える現象です。

占星術では、

「良さがすぐに評価されない」

「実力が認められるまで時間がかかる」

という意味で語られることがあります。

 

もちろん、才能がないという意味ではありません。むしろ実力はあるのに、その価値が周囲に伝わるまでの間が長い、という読み方です。本人が自分の価値をどう置くかを、何度も置き直す形とも言われます。

 

タッグからシングルへ。デビューから14年かけてシングル王座にたどり着いた歩みを見ると、この解釈はなかなかに興味深いのです。

 

さらにYOH選手の世代には、「時間をかけて変化を起こす」と読まれる特徴的な配置もあります。「我慢する力」と「常識を壊す力」が、同じ人の中に同居する形と読まれます。長いあいだ型にはまっているように見えて、ある日突然大きく変わる。YOH選手はこの配置が強いのです。長い時間をかけて経験を積み、近年は独自の世界観を全面に出すようになります。積み上げてきたものが、ある時一気に形になる。37歳で一気に景色を変えたという物語と静かに符合しています。

                                                                                    

2026年6月、星の流れはどうなっていたのか

ここからが本題です。

BOSJ33に優勝した2026年6月7日、空ではどんなことが起きていたのでしょうか。その時の星が、YOH選手のホロスコープの星とどんな配置になっていたのか見ていきます。

 

この日の太陽は、YOH選手の金星に重なっていました。

占星術では、

太陽=光を当てるもの

金星=好きや喜び、魅力や評価

と考えられます。

太陽がホロスコープの金星に重なる日は、1年に一度だけ巡ってきます。つまり、1年に一度の「その人の魅力や価値に光が当たりやすい時期」と解釈できる配置だったのです。プロレスが好きと公言するYOH選手の喜びにも、光が当たっています。

 

さらに同じ日、「木星」も良い角度を作っていました。

木星は発展やチャンス、成長、名誉を象徴する天体です。

この日の木星と、YOH選手の木星が、チャンスや名誉を後押しする角度だったのです。

 

評価が形になる流れと、チャンスが広がる流れ。

2026年6月7日は、その両方が重なっていたことになります。

 

まさにその日、BOSJ 33初優勝という評価と名誉を手にしました。優勝後、YOH選手はご自身をボジョレーヌーボーにたとえ、「ようやく栓が抜けた」と語っています。「順風満帆なプロレス人生ってたぶんつまらない」とも。回り道を否定しない考え方は、YOH選手のホロスコープと不思議なくらい重なっています。

 

王座戴冠となる1週間後も流れは続いていた

そして一週間後の6月14日。

YOH選手はIWGPジュニアヘビー級王座を獲得します。

 

この日になると太陽は少し先へ進んでいましたが、今度はYOH選手の月が同じ場所を通過していました。理屈抜きに魅力を発揮し、観客の応援を引き寄せていきます。

 

さらに「火星」という天体も良い形で関わっていました。YOH選手の木星に接近していったのです。

火星は勝負や行動力を表す天体です。

木星がチャンスを広げるなら、火星はそのチャンスを取りに行く力と言えるでしょう。

 

そしてYOH選手は勝ち切りました。優勝から王座戴冠までの1週間、星の流れが途切れず続いていたことは印象的です。

 

では、BOSJ優勝を逃した2025年は何が違ったのか

ここが今回のもう1つのポイントです。

同じ相手との、同じ決勝。2025年の決勝戦も、YOH選手は十分に優勝できる位置に来ていたと言えるでしょう。

ところが占星術で見ると、2026年に見られた星の追い風がまだ完成していませんでした。

 

太陽はまだ評価を表す金星に届いておらず、光が届く手前で試合当日を迎えていたことになります。木星も同じです。本格的な後押しをする位置まで来ていませんでした。本格的な後押しを受けるのは、まだ約1か月先でした。

 

たとえるなら、

ゴールテープは見えている。

でもまだ手が届かない。

そんな状態です。

さらに2025年の決勝当日は、月と火星がYOH選手の木星に対して90度という硬い角度を作っていました。90度は占星術では「力はあるが、スムーズに進みにくい」と解釈される角度です。

 

重要な星たちは、あと少しで理想的な位置に届くところでした。本当にあと少し。追い風が吹き始める直前のタイミングでした。

 

実力が足りなかったわけではない。むしろ実力は十分あった。

けれど、結果として形になるにはあと少し早かった。

占星術の視点から見ると、そんなふうにも読めるのです。

 

なぜ2026年だったのか

もちろん、星が試合をするわけではありません。

勝敗を決めるのは本人の技術と積み重ね、その日の試合自体です。

それでも2025年と2026年を並べてみると、

 

2025年は「あと少し」

2026年は「ついに届いた」

 

という違いが、星の配置には表れていました。

 

だから今回の戴冠劇は、突然起きた奇跡ではなく、

14年間積み重ねてきたものが表に出る順番が来た瞬間だった。1年待ったことに意味があったと読める配置になっているのは確かでしょう。

 

まとめ

今回のホロスコープを振り返ると、いくつか印象的なポイントがありました。

 

YOH選手は、仲間とのつながりを大切にしながら力を発揮する特徴を持つ配置です。

また、水星と金星が双子座にあることで、器用さや連携の力が強調されています。

 

一方で、評価が届くまでに時間がかかるとされる配置もありました。

 

そして2026年6月には、評価を受けやすい流れとチャンスを広げる流れが重なっていました。

対して2025年は、あと少しそのタイミングに届いていませんでした。

 

「遅かったのではなく、その順番が来るまでの時間だった」

ということなのかもしれません。

 

YOH選手といえば、よく知られている言葉があります。

「いい風を吹かせる」

という言葉です。

風はずっと吹いていました。ただ2025年は、「いい風が吹く、その少し前」だった。そして2026年、風は大きな追い風になった。そんな風に読めるのです。

 

新利風。風神。いい風が吹きました。

 

後記

YOH選手の14年という時間の意味を、占星術という別の角度から眺めてきましたが、いかがだったでしょうか。

 

星を読む者として、YOH選手が自分の星の良さを解放し、使いこなし、プロレスに体現していると読める姿に、興奮が止まりません。

 

回り道も、理解されなかった時間も、2025年の敗戦も全部含めて今のYOH選手を作っている。これはもしかしたら私たち自身の話でもあるのかもしれません。

 

さて、この記事を書いている現時点で、YOH選手のIWGPジュニア王座の防衛戦は2026年9月23日(北海道・北ガスアリーナ札幌46)。

 

【2026年9月23日 対戦カード】

 

対戦相手は驚異のコンディションを保ち、ジュニアヘビー級の第一線を走る強者・石森太二選手。いったいどんな結果になるのか?

YOH選手の風は吹き続けるのか、それとも・・・

その答えは、もちろん

 

焦らずに待ちましょう。楽しみですね!

 

もし今回の記事を面白いと感じていただければ、よろしければ、占星術で見てほしい試合や出来事を、コメントやDMなどでリクエストください。

ご一緒に盛り上がりましょう。

 

ではまた、次の「プロレス占いエンターテインメント」でお会いしましょう。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

波瑠野みち


 

 

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