海外に滞在しているとき、いつでも見つけられるようにしておきたいのがトイレ。
日本だとコンビニやガソリンスタンドなどでも無料で借りられるし、
大きなスーパーやデパート、その他いろいろな場所で使うことが出来ます。
東南アジアでも大都市の、近代的な建物は、無料で使えました。
では、地方の小さな町や村では、どうか。
観光対象の施設には、必ずトイレがあります。場所によって無料も有料もあった。
コンビニでもトイレは使えないと思ったほうが良いです。
セブンイレブンの店内でもトイレマークは見ませんでした。
都市間を移動する長距離バスのターミナルには、トイレは絶対にあります。
タイの鉄道の駅でも、トレイマークは頻繁に見かけました。列車の中にもあります。
各地にある朝市みたいな大規模のマーケットは、トイレが完備されています。
トイレットペーパーは、よほど立派な場所以外、ないと思ってください。
トイレの入り口にティッシュの販売機も、もちろんありません。
見かけるたびに写真を撮ったわけではないので、写真の数は、ごくわずか。
ルアンパバーンのバスターミナルのトイレ
無人で、利用料金は2000キップ。26円くらい。
内部は入らなかったので分かりません。でも、相当きれいな感じ。
ルアンパバーンからポンサワンへ移動中の休憩ポイント
右が水の入っている水槽。中に手桶があって、それで流します。
ビエンチャンからサワンナケートへ移動中のドライブインのトイレ
サワンナケートからパクセーへ移動中の休憩ポイント
男子トイレの小用のトイレ。手の込んだつくりでデザインも、まぁきれいなほう。
問題は、この幅。どうです、これ?
こんなふうに、びっしりと並んでいます。
カンボジア。バンテアイ・チュマールのトイレ。
ここも無人で、料金入れの箱がありました。日本語の表記もあるということは、
ある程度の人数の日本人も来ると言うことですね。
バンテアイ・チュマールまで脚を延ばす外国人って、すごいマニアックな旅行者です。
場所も辺鄙。交通の便も悪い。でも、来る価値は高いと思います。
浴室って書いてあるけど、ここのトイレに浴室が併設されているわけではありません。
カンボジア プレア・ヴィヒアのトイレ。
料金は1000リエル。28円くらい。