【超わたし的タマコの日記】サクラの季節
おはようございます!タマコです。
今年の桜は咲くのが早かったですね。
毎年この時期になると花粉症に悩まされるのですが、桜の花を見ると少し気分が上向きになり「やっぱり一年のうちでこの季節が一番良い」だとか、「一番好きな花は桜だなぁ」などと思ってしまいます。まぁ、春夏秋冬それぞれで「この季節が一番」と言っている気もするのですが…。
ここ数日は歩いて通勤する道すがら、綺麗に咲いた桜の木の下で立ち止まっては写真を撮りまくっています。
日本人にとって特別に馴染み深い桜の花は昔から和歌や俳句、小説などに非常に多く登場しています。現代でも映画やドラマ、歌の歌詞のモチーフとしてたくさん使われていますね。
同じ桜の木でも、農業の神様が宿っているとか、霊を宿しているだとか、見る側の感覚によって全く違ったイメージを抱かれています。パッと咲いて潔く散る姿を良しとした武士や、世の儚さを重ねた歌人、まさに花より団子の落語に登場する長屋の住人たちなどなどそれぞれの見方によって様々なドラマが生まれています。私も桜の花をモチーフにした作品を何本か書いた事を思い出しました。さて、皆さんはどんなドラマを生み出されるのでしょうか。 <タマコ>
