【活躍状況】福田さんがBKラジオドラマ脚本賞・佳作を受賞
作家集団の福田弥生さん(48期)が書かれた「杉本春夫 初めての日」が、第32回BK(NHK大阪放送局)ラジオドラマ脚本賞で佳作を受賞されました。
受賞の連絡を受けた時の感想をお聞きしたところ「ほんとうにビックリしました。まさか、ラジオドラマで賞をいただけるなんて思ってもいませんでした」とのこと。
「実は、ラジオドラマのコンクールに出すのは初めてだったんです。前回のBKラジオドラマ脚本賞の受賞作のラジオドラマを聴きまして、ラジオドラマも面白いなと思い応募しました」と。「ラジオドラマを書いてみて、ラジオならではのセリフや音での表現が、とても新鮮でした。楽しかったです」とのこと。
受賞式に参加された福田さん。受賞式の感想をお聞きしたところ「緊張しました。受賞式とは別に、ラジオの収録現場の見学をさせていただいたのですが、ラジオと一言で言っても、たくさんのスタッフさんの手が入り、音だけの世界を作っていくのを目の当たりにし、感動しました。とても貴重な経験をさせていただきました」と。
これから、ラジオドラマのコンクールを目指される人にアドバイスを、とお聴きしたところ「アドバイスなんてたいそうなことは言えませんが、このBKラジオドラマ脚本賞に関しては、関西を舞台に…というテーマがあるので、関西に住んでいる人にはチャンスだと思うんです。町に出てネタになる事もたくさんありますし、いつもアンテナを張って関西ならではのことを、音の世界で表現する。とても楽しいことだと思います」とのこと。
「これからも、いろんなジャンルのシナリオに挑戦していきたいと思います!」と福田さん。
これからも楽しみな福田さんです!