もう日本では日付が変わってしまったけど、1月18日はMARTIN LUTHER KING'S DAY なんです。
ちなみに、HIPHOPのリリック内で
「MLK」
という略語が出て来たらそれって大体
MARTIN LUTHER KING牧師のこと。
イニシャルを取ってMLKね。
でね、年末に、
DICK GREGORY著の
「nigger」という本を読了しました。
セントルイス出身の黒人男性で、今年で78歳。
彼は激動の公民権運動時代をキング牧師やその他の地域悪ティヴィスト達と駆け抜け、戦った人なの。
詳しくは今度感想文としてupしようかなと思うんだけど、50年~60年代の時期、アメリカとくに南部では「黒人」に人権なんてなかったのね。差別されて当然だったの。
そして、一人夜道を歩くときは常にびくびくして一目を気にしなければいけない。
もしも歩いている最中に危ない目に遭って警察を呼んだとしても、彼らだって助けてはくれない。
自分は悪くなくても不当な言いがかりを付けられて刑務所送りになることもしばしばだし、黒人には満足な医療施設も用意されていなかったから病気になっても病院に行けない。
妊娠して陣痛がやってきてもキレイでちゃんとした病院で自分の赤ちゃんを産めない。
etc,etc...
そんな時代において、堂々と自分たちの「人権」の為に戦うことがどんなに大変で勇気のいることだったのかこの本を読んでさらに知る事ができました。
簡潔にまとまった教科書的な文章ではなくて、自分の経験した事柄を綴った、肉声を写したような文章なんだもん。
キング牧師は、他のアメリカのナショナルホリデーのモデルになった人物とは違って、大きな戦争のために命を燃やしたわけでもないし、アメリカの大統領でもない。
そんな彼を讃えて祝日にするなんてそれこそ一部からは非難されそうだけども、それだけアメリカの歴史に大きな風穴を開け、それ以上に人々の心に大きな礎を築いた人物なんですね。
(注:MLKデーを祝日とするか否かは州によって異なるそう)
以上。
とくに何を書きたいというわけではなく、この事実をブログでお知らせしたかっただけなんだ。
あの本をプレゼントして下さったDJ Japanese Deeさん 、本当にどうもありがとうございました!
(it meant to me a lot!)
それでは!