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SCE PS3 PS4 ニュース速(まとめブログ)

SCE PS3 PS4のニュースと関連したニュースをまとめていきます
(たまに管理人が気になったニュースも追加していきます)
削除依頼と、連絡事項がありましたら、メッセージにて送ってくださいませ。


コナミは「METAL GEAR SURVIVE」のサバイバルメカニクスを説明する新たなゲームプレイ動画が公開し、PS4/Xbox Oneのオープンベータを1月18日ー21日に開催すると海外向けに発表した。
PC版のべータは発表されていない。
このべータでは、「オンラインのフレンドと共に組み立て、防御し、戦う」ことができる協力モードを体験できる。
ベータをプレイすると、特典として製品版でゲーム内アイテムのFOXHOUNDネームプレート、Rex Headのアクセサリ、バンダナを受け取ることができる。

「METAL GEAR SURVIVE」画像・動画ギャラリー
ウェーブ型のサバイバルにフォーカスしたスピンオフ「METAL GEAR SURVIVE」は去年発表された。
IGN JAPANによる本作のプレビュー記事はこちら。
「METAL GEAR SURVIVE」は2018年2月21日に発売される。



取材:戸部マミヤ
niconicoとGzブレインが、ゲームファンとゲーム大会の祭典“闘会議2018”について、2017年12月13日に東京・ニコファーレで発表会を開催。
開催概要と、イベント内で実施される企画を発表した。

発表会は、“賞金制大会の開催”、“プロライセンスの発行”など、eスポーツの盛隆を明示するオープニングVTRから開幕。
続いて、夏野剛氏(ドワンゴ取締役)らが登壇し、“ゲームの先には、夢があった。
遊者たちよ、ゲーム大会最高峰の舞台は整った。
”というキャッチフレーズを語った。
併せて、歴代ゲームハードとゲームファンがコロッセオに集まるキービジュアルも公開された。

本発表会のおもだったトピックスはふたつ。
(1)闘会議2018のイベント内容、(2)プロライセンスの発行や高額賞金制大会の開催など、闘会議の枠を超えたeスポーツに関する新情報の2点だ。
筋道を立てて説明するために、(2)を先に解説する。

開催日:2018年2月10日、2月11日
開催場所:幕張メッセ国際展示場 1~8ホール(うち2、3ホール:JAEPO)
主催:niconico、Gzブレイン、eスポーツ新団体(後述)

闘会議2018でプロライセンスを発行、高額賞金大会を開催
闘会議2018について、2018年初春に新設されるeスポーツ団体が主催に加わることが発表された。


こちらの新団体については、上記の記事にて詳しく紹介しているが、要約すると
複数存在していた日本のeスポーツ団体が、ゲームメーカーの後援のもとでひとつに統合。
新団体は、国やゲームメーカーも認める公式プロライセンスを発行する。
プロライセンスを有するプレイヤーを対象に、高額賞金制のゲーム大会を日本国内でも開催可能に。
(これまで日本では、法律の問題で高額賞金制大会を開催できなかった)
ということになる。

そして、闘会議2018で開催される大会にて、初のプロライセンスを発行。
併せて高額賞金の贈呈も実施されることが発表された。

プロライセンスの発行が決定しているタイトルは以下の通り。
今回発表された5タイトル以外にも、順次追加予定とのことだ。
『ウイニングイレブン2018』
『ストリートファイターV アーケードエディション』
『鉄拳7』
『パズル&ドラゴンズ』
『モンスターストライク』

ここで、ゲストとしてDetonatioN Gaming代表の梅崎伸幸氏、『鉄拳』シリーズで活躍するプロプレイヤーのノビ氏、ゲーム関連イベントでも活躍するライターのブンブン丸が登壇。
今回の動きについて所見を述べた。

梅崎氏は、氏が運営する団体の得意分野であるPCゲーム領域も、より盛り上がりを見せてくれればと述べる。
また、『パズル&ドラゴンズ』、『モンスターストライク』のようなプレイヤー人口の多いゲームが、日本人の意識を変えてくれることに期待しているとのことだ。

ノビ氏は、トッププレイヤーの立場から、日本のゲーム選手が国内で生計を立てられるようになる可能性に言及。
海外の大会へ遠征する必要性が薄まり、より間口が広がるだろうとコメントした。
また関連して、ブンブン丸が「今回のライセンスは、日本で賞金を出す手段として発行されるものである」と、すでに“プロ”として活躍している選手を否定するようなものではないというフォローを加えた。
事実として、過去の大会実績をもとに、既存のトッププレイヤーにもライセンスが順次発行されていくとの発表がなされている。
続報が待たれるだろう。

なお、闘会議2018には、一般社団法人デジタルメディア協会 AMDから1000万円の賞金協賛が発表されている。


パートナー企画が発表! スプラトゥーン甲子園など盛りだくさん!!
時系列が前後してしまったが、キャッチフレーズとキービジュアルに続いて紹介されたのは、本イベントに協賛するパートナー企業。
3年連続となる“特別パートナー”の任天堂を筆頭に、ゲームファンおなじみの企業が名を連ねた。

また、特別出展としてプレイステーション、特別協力としてDMM GAMESが発表。
DMM GAMESは、全世界で大きな盛り上がりをみせる『PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS(PUBG)』の公式大会開催という形での協力となる。

今回発表されたパートナー企画は以下の通り。
★はプロライセンスの発行が予定されるタイトルだ。

スプラトゥーン甲子園(任天堂株式会社)
ARMS闘会議大会(任天堂株式会社)
大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii Uniconicoチャンピオンシップ2018(任天堂株式会社)
★XFLAG BATTLE STADIUM(モンスターストライク/ファイトリーグ)(XFLAG スタジオ)
バンダイナムコエンターテインメントブース(株式会社バンダイナムコエンターテインメント)
★闘会議2018 鉄拳7~Break the world~(株式会社バンダイナムコエンターテインメント)
23/7 トゥエンティ スリー セブン スペシャルステージ(23/7 トゥエンティ スリー セブン)
ポノスブース(ポノス株式会社)
大炎上#コンパスグランドスラム野良バトグランプリ(戦闘摂理解析システム #コンパス)
レインボーシックス シージPS4版 国内最強チーム決定戦(ユービーアイソフト株式会社)
★パズル&ドラゴンズ(ガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社)
ディシディア ファイナルファンタジー NT(株式会社スクウェア・エニックス)
★ストリートファイターVアーケードエディション(株式会社カプコン)
★ウイニングイレブン2018(株式会社コナミデジタルエンタテインメント)
モンスターエナジー配布(モンスターエナジージャパン合同会社)
G-SQUARE(G-SQUARE)
PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS 公式大会(DMMGAMES)※特別協力
「PlayStation(R)」(PlayStation(R))※特別出展

招致選手だけで開催されるもの、当日参加が可能なもの、これから予選が始まるものなど、レギュレーションはそれぞれ異なる。
たとえば“スプラトゥーン甲子園”なら、オフライン予選は募集が締め切られてしまったが、本年度より設けられたオンライン予選枠にはまだ参加のチャンスがある。

興味のあるタイトルについては、公式情報をしっかり確認しておこう。
各企画についての発表内容は、下記記事にも画像で掲載している。

ゲーム音楽ステージでは『UNDERTALE』、『スプラトゥーン2』のライブが開催決定!
ゲーム音楽ステージでは『UNDERTALE』、『スプラトゥーン2』のライブが決定。

『UNDERTALE』は、チップチューンで有名なサカモト教授と、演奏団体MUSICエンジンのコラボが発表! 感動的なメロディがどのようにアレンジされるのか、化学反応に期待したい。

そして『スプラトゥーン2』は、ファンの期待に応えてテンタクルズがライブを開催! 2人組のシークレットゲストも登場するらしいのだが……。
夏野氏が「ぜんぜんシークレットになってない!」とツッコミを入れていた。

闘会議2017で開催された“シオカライブ”に予想以上の来場者が訪れたことから、より多くの方に観覧してもらえるような工夫を進めているとのことだ。

コスプレ、インディーゲーム、TRPG、実況——充実のレギュラー企画
さらに、毎年恒例となったレギュラー企画も一挙公開された。

コスプレエリア、アナログゲームエリア、インディーゲームエリアなど、ふらっと立ち寄って楽しめる場所が発表。

レトロゲームエリアには、巨大スーパーファミコンコントローラーを2台設置するとのこと。
コントローラー1台を2~4人で担当し、大人数での対戦を楽しめる。

昨年度大人気だったリアルクトゥルフ神話TRPGも開催。
本年度のテーマは学園ものとのこと。

ゲーム実況エリアでは、有志によるのど自慢大会&実況ステージを開催。
事前先行があるので、忘れずに応募しよう。

今回もJAEPOと合同開催、チケットは小学生以下無料に
闘会議2018は、2017年度同様に“ジャパンアミューズメントエキスポ2018”と合同開催となる。
ゲーム関連企業を含むアミューズメント業界の展示を楽しめるので、あわせてご来場を検討してはいかがだろう。

チケット料金は以下の通り。
なお、本年度より小学生以下は無料となった。
購入方法などの詳細は闘会議2018公式サイトへ。

一般入場券:1,500円2,000円2,500円
優先入場券:1,600円2,700円(優先入場券は数量限定で前売りのみ)
※小学生以下無料
プロライセンスの発行など、今後のeスポーツの発展に関わる発表に驚いたゲームファンも多かったのではないだろうか。
なお闘会議2018には、国際eスポーツ団体、韓国のeスポーツ団体も来日を表明しているとのことだ。
企画のさらなる詳細も含め、今後の展開に注目したい。



日本画風の雰囲気と日本神話をモチーフにした独特の世界観で多くのファンを持つ『大神』。
そのHDリマスター『大神 絶景版』がPC、PS4、Xbox One のマルチプラットフォームにて発売されます。
本稿では12月21日発売予定のPS4版をいち早くプレイ(PC版は好評発売中)。
最新機種でプレイする『大神』の“絶景”ポイントをレポートします。


◆まさに狂い咲き!「絶景」ならではの感動体験
平面的な日本画風の世界を3Dで再現した『大神』。
本作はPS2版の雰囲気を残しつつ、画質が大幅にアップグレードされています。
画面の比率が4:3から16:9になったことで単純に奥行きが広がっていますが、比率の問題だけでなく、画質の向上がさらなる奥行きを生んでいると感じました。
風の流れ、匂い、気温すらも感じるほどです。
日中、夕方、夜の空気感もリアルで、アマテラスとともにその世界にいる感覚がより深まったと言えるでしょう。
独特の世界であるがゆえ、ほかの3Dゲームのようにフォトリアルに変化するわけではありませんが、それでもHD化したことによりここまで没入感が生まれたことに素直に驚きます。

木精サクヤ姫のセクシーボディもHD化
アマテラスの操作や筆しらべの操作は当時を忠実に再現しており、PS2版『大神』をプレイした方は懐かしさを覚えるでしょう。
筆者も数分プレイをしただけで操作感を思い出し、数年のブランクを感じませんでした。
UI部分はそのままですが、文字が読みやすくなったのがありがたいです。

スティック操作による筆しらべは初めは戸惑うかもしれませんが、それっぽく書ければ大丈夫!
ちなみに、△ボタンで線が太くでき、×ボタンを押しながら書くと直線が引くことができます。
「一閃」で道を塞ぐ木を一刀両断!鮮やかな画質だから爽快感も抜群です。
妖怪との戦いでも筆しらべは大活躍。
HD化されたことで戦闘シーンの禍々しさもアップ。

HD化の恩恵を最も受けているのは「大神降ろし」のシーンです。
妖怪の邪気によって枯れてしまった生命の源“塞の芽”が復活し、大地に再び生命力がみなぎる圧巻のシーン。
咲き乱れる草花の美しさといったら!風に舞う花びらのひとつひとつが美しく、思わず息を飲むほどです。
高精細だからこそ隅々まで生命力がいきわたる様子が伝わってきて、その力強さを感じることができます。

◆フォトスポットを見つけてスクショを撮ろう
『大神』の日本画風の画面はどこを切り取っても絵になります。
流行りの言葉で言うなら「インスタ映え」する場所が盛りだくさんです。
せっかくPS4に移植されたのですからスクリーンショットを撮らずにはいられません!ここでは物語序盤で見つけたフォトスポットをご紹介!
筆しらべ「光明」を使ったシーン。
咲き乱れる「塞の芽」の下で。
道中見つけた気になるスポット。
夜の神木村。
ほたるの光が幻想的です。
昔の日本の風景も撮影スポットとして最適。
個性豊かなキャラクターも多いので、彼らと「自撮り」をするのもよいかもしれません。
自分だけのフォトスポットを見つけるのも『大神』の醍醐味ではないでしょうか。

個性的なキャラクターといえば、大剣士スサノオ。
その雄姿もぜひ押さえたいところですね。
◆動物と戯れて癒される
筆しらべを司る筆神。
アマテラス同様バッチリ隈取を施しています。
主人公が白い狼の姿だからか、筆しらべを司る「筆神」たちも十二支に倣った動物で構成されており、次々と登場する可愛い動物たちに思わずほっこりします。
アマテラスも筆神も、なんとなく抜けたところもあって愛嬌たっぷり。
動物好きにはたまらないですね。

普通の人には隈取が見えないためトボけた雰囲気に。
とにかくかわいい。

道中出会った動物たちに餌を与えることも可能。
餌を与えると、アマテラスの強化に必要な「幸玉」が手に入るので、動物好きには一石二鳥ですね。
スズメ、猪、ウサギ、馬……全ての動物を手懐けたくなります。
一度餌をあげると懐いてくれる動物たち。
「くわえる」ことも可能なのでさまざまな姿を見せてくれるでしょう。
動物との戯れにも癒されてください。
また、動物もフォトエリアに最適です。

◆癒しと感動体験を得たい方に
世界から闇を祓うため旅に出るアマテラス。
そのアマテラスをサポートしてくれるイッスン。
道中出会う個性的なキャラクターたち。
生命力あふれる花々。
カワイイ動物たち……『大神』には現代人が求める癒しと感動がこれでもかと詰まっています。
アクションも簡単で、ストーリーもわかりやすく、ゲームをすることでストレスを感じることもありません。
HDリマスターされたことで没入感が増し、より深い癒しと感動の体験が保証されたといえるでしょう。
日本に住んでいればどこか懐かしいと思う風景と、誰もが幼少の頃に親しんだ昔話の世界に、旅立ってみてはいかがでしょうか。

『大神 絶景版』は PC、PS4、Xbox Oneにて発売。
詳細は以下の通りです。
2017年12月13日(水)発売2,769円+税
2017年12月21日(木)発売パッケージ版2,990円+税ダウンロード版 2,769円+税
グッズ付き限定版「大神 絶景版 幸つつみ」4,990円+税
2017年12月21日(木)発売2,780円+税
※Xbox One、PCはダウンロード版のみの販売。

『大神 絶景版』公式サイト
(C)CAPCOM CO., LTD. 2006, 2017 ALL RIGHTS RESERVED.

ユービーアイソフトはプレイステーション 4用タクティカルシューター「レインボーシックス シージ」の大会「レインボーシックス シージ 国内最強チーム決定戦」を2018年2月11日に開催される「闘会議2018」の「闘会議グランプリ」大会ステージにて開催する。


また、同大会に向けてJCGにおいて2018年1月7日よりオンライン予選を開催する。
参加登録は1月7日まで特設サイトにて受け付けており、各試合の模様はYouTube LIVE、Twitch、ニコニコ生放送にて配信予定。

「闘会議2018」にて行なわれる「国内最強チーム決定戦」の優勝者には賞金100,000円(20,000円×5名)、トロフィー、モンスターエナジー1年分、準優勝者には賞金50,000円(10,000円×5名)がそれぞれ贈呈される。

c2015 Ubisoft Entertainment. All Rights Reserved. Tom Clancy’s, Rainbow Six, The Soldier Icon, Ubisoft and the Ubisoft logo are trademarks of Ubisoft Entertainment in the U.S. and/or other countries.

任天堂はNintendo Switchの販売台数が約9カ月で1000万台を突破したことを発表した。
据え置き機と携帯ゲーム機のハイブリッドであるSwitchが世界的にヒットしていることはもはやニュースとはいえないが、実際のところ9カ月で1000万台はどれくらいすごいことなのだろうか? 現行機の王者であるPS4や任天堂の過去のゲーム機と照らし合わせて考察してみよう。

「Nintendo Switch」画像・動画ギャラリー

Forbesの記事によると、現行機で最も普及しているPS4はSwitchとちょうど同じ期間で1000万台の販売台数に到達している。
忘れてはならないのは、Switchが世界同時発売をしたのに対して、PS4が欧米で一足先に発売して、国内でのローンチが約3カ月遅れたということだ。
より多くの地域で早くから発売しているSwitchが有利になる。
一方、PS4が1000万台を販売するまでの期間にはホリデーシーズンが含まれているのに対して、Switchの場合はそうではない。
結果、条件面ではどちらが有利とは判断しにくく、最初の9カ月だけで判断すればSwitchがPS4と同等の売れ行きを収めていると言えるだろう。

では、2012年の年末に発売したWii Uはどうか。
海外のゲームソフト売上集積サイトVGChartzのデータによればWii Uの普及台数が1000万台に到達するまでは2年8カ月もかかっている。
Wii Uの販売が振るわなかったとはいえ、ここまで大きな差が開いているのは驚きだ。
社会現象にまでなったWiiはどうかというと、VGChartzを参照してみるとこちらは2006年11月(アメリカ)のローンチから1000万台に届くまではやはり9カ月程度だ。
Switchと違って、Wiiは普段あまりゲームをやらないカジュアル層にも人気があったので、Wiiと同等の売れ行きは業界アナリストの予測をはるかに上回っている。
Wiiはカジュアルユーザーの熱が冷めると勢いを失ったが、コアゲーマーもターゲットとしているSwitchはより長生きできるかもしれない。
とはいえ、長い期間ではSwitchのスペック不足がより大きな問題になる恐れもある。

とはいえ、任天堂がSwitchで大きな逆転を果たそうとしていることは紛れもない事実で、ソニーとしてもSwitchは無視できない存在になっているようだ。
ソニーの経営企画・経理担当の武田和彦執行役員は日本経済新聞とのインタビューで「『ニンテンドースイッチ』も消費者に好評で楽観視できない」と発言しているのだ。
Switchの人気の理由は据え置き機と携帯ゲーム機のハイブリッドであるという時代にマッチしたコンセプトが大きいだろう。
しかし、「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」、「スプラトゥーン2」、「スーパーマリオ オデッセイ」、「マリオカート8 デラックス」といった充実したファーストパーティのラインナップがなければここまで爆発的なヒットにはならなかったはずだ。

インディーデベロッパーも積極的にSwitchにゲームを展開しており、gamesindustry.bizが報じるようにこういった小規模のタイトルはSwitchで他のプラットフォームより売れる傾向がある。
さらに、スクウェア・エニックスからベセスダまで、世界中の大手サードパーティーも徐々にSwitchのラインナップに貢献してきている。
任天堂はニンテンドウ64が発売してからサードパーティーのラインアップに苦労した長い歴史があるが、この勢いが続けばその問題もついに克服ができるのかもしれない。
そうすれば、Switchは任天堂ファンだけでなく、すべてのゲーマーが集まるプラットフォームになるだろう。



プロライセンス発行予定のタイトルも発表
“eスポーツ団体の統合・新設に向けた取り組みについて”とのプレスリリースが、一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)、一般社団法人日本オンラインゲーム協会(JOGA)、一般社団法人日本eスポーツ協会、一般社団法人e‐sports促進機構、一般社団法人日本eスポーツ連盟による5団体連名で発信された。

リリースによると、これら5団体は、2017年9月19日付けで、「日本におけるeスポーツの普及・発展とeスポーツ産業の振興を目標に掲げ、eスポーツ3団体の統合・新設に向けた取り組みを行うこと」(リリースより)を発表したと前置きした上で、現在、5団体は一致協力をしてeスポーツ3団体の統合・新設の手続きと新設団体での活動の準備を鋭意行っており、「新設団体がeスポーツの振興や健全な発展の中心として求心力を持ち、広く社会に受け入れられるためには、確かな規範を作り、それを示すことが重要であり、新設団体の活動の中核となるプロライセンス発行のレギュレーション等の作成に注力しているところです」(同)と説明。
こうした準備を行い、eスポーツ3団体の統合・新設を来春早々に実施することにしたと明記している。

また、2018年2月10日、11日に千葉県・幕張メッセにて行われる“闘会議2018”において、ドワンゴ、GZブレインとともに、新設団体が共同主催することになったとのことだ。
この“闘会議2018”において、プロライセンス発行第1号となるeスポーツ競技大会を開催する予定。

プロライセンス発行については、「プロライセンスの発行の要件を満たす選手に発行するほか、これまでのeスポーツ競技大会で実績のある選手に対しても、パブリッシャーの推薦、承認を得て、特別枠でプロライセンスを発行する方法も考えています。
これにより、プロライセンスの発行の公平性と多様性が得られると考えています」(同)という。

“闘会議2018”において、プロライセンスを発行する予定のタイトルは、以下の通りだ。

■タイトル
社名
プラットフォーム
■ウイニングイレブン 2018
株式会社コナミデジタルエンタテインメント
PS4 / PS3
■ストリートファイターV アーケードエディション
株式会社カプコン
PS4 / STEAM
■鉄拳7
株式会社バンダイナムコエンターテインメント
PS4 / Xbox One / STEAM
■パズル&ドラゴンズ
ガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社
iOS / Android OS / Kindle Fire
■モンスターストライク
株式会社ミクシィ
iOS / Android OS

「GAMETSUTAYA」加盟約550店に新作ゲームの商品提案をするマーチャンダイザー。
1996年から家電量販店でゲームのバイヤーを担当。
2002年にTSUTAYA入社後も一貫してバイヤーの道を歩んできた。
ネオジオCDを2台購入したほどの格闘ゲーム好きだったが、現在は携帯版ドラクエなどで遊ぶ日々が続いている。