東京ゲームショウ2017記事のPVランキングTOP50をお届け! 今回はこんなニュースが注目を集 | SCE PS3 PS4 ニュース速(まとめブログ)

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SCE PS3 PS4のニュースと関連したニュースをまとめていきます
(たまに管理人が気になったニュースも追加していきます)
削除依頼と、連絡事項がありましたら、メッセージにて送ってくださいませ。


2017年9月21日(木)から9月24日(日)まで、千葉・幕張メッセにて、東京ゲームショウ2017(以下、TGS2017)が開催されました。
ファミ通.com編集部にとっては、1年でいちばん忙しいと言っても過言ではない時期。
TGS2017関連の記事は、約230本にも及びました!
本記事では、TGS2017関連記事のPVランキングTOP50を紹介(集計期間:各記事の公開日~9月27日)。
ファミ通.comの記者による、TGS2017雑感&イチオシの記事もご紹介します!
TGS2017関連記事 ファミ通.comアクセスランキングTOP50

天香国色、綾羅錦繍! 東京ゲームショウ2017 コンパニオン撮りまくり企画~前編~
東京ゲームショウの定番企画とも言うべき、コンパニオンさんの特集が1位に。
やっぱりコンパニオンさんは東京ゲームショウの華! 各メーカーさんの趣向を凝らした衣装も楽しい。


『モンスターハンター:ワールド』 新たなモンスター、古龍“ゾラ・マグダラオス”が公開!
TGS初日の21日、カプコンブースで行われた『モンスターハンター:ワールド』のステージイベントで発表された新モンスター“ゾラ・マグダラオス”。
その速報ニュースがランクイン。
このモンスターは、ゲーム冒頭、主人公たちが乗る調査船が遭遇する古龍で、その大きさに圧倒されたハンターも多かっただろう。
本作のストーリーは、ゾラ・マグダラオスら、古龍が約10年に一度行う“渡り”という奇妙な行動を調査するところから始まる。
ストーリーを進めるにつれ、古龍の習性や生態など、さまざまな謎が明らかになっていきそうだ。
ちなみに、このステージの詳細リポートが5位にランクインしている。


『バレットガールズ ファンタジア』衣装破壊も再現!! ヒロインに扮するコスプレイヤー撮影会が実施!
ディースリー・パブリッシャーブースで実施された、ステージイベント“フェロモンくっころ撮影会”のリポート記事。
完全に撮影に特化したイベントで、ヒロインのコスプレに扮したモデルさんをひたすら撮影するという内容で、ヒロインのモデルさんが“衣装破壊”システム(手動)による生着替で水着姿に。
撮影時間の15分間は、フラッシュの嵐が止まなかったそうだ。
ちなみに、記事を担当したライター氏は、開催されたすべての撮影会に参加した模様。


『モンスターハンター:ワールド』 辻本Pの旺盛なサービス精神で、予定外の新モンスターも続々登場! 体験会情報も
こちらは、TGS最終日となる24日に行われた『モンスターハンター:ワールド』のステージイベントのリポート。
最終日ということで、辻本良三プロデューサーの声はもうガラガラ。
それでも、想定外の実機プレイが公開されるなど、サプライズも満載。
加工屋やトレーニングエリアの紹介後、この日も“古代樹の森”での実機プレイを予定していたようだが、「陸珊瑚、行ける?」という辻本氏のひと言で、急遽“陸珊瑚の台地”なる新ステージを紹介してくれたのだ! PVでも特徴的な姿を見せていたパオウルムーや、初公開となる“陸珊瑚のヌシ”レイギエナなどを相手に、これまでとはまた違ったハンティングアクションが披露された。


『モンスターハンター:ワールド』 さすが新メインモンスター! ネルギガンテが開発スタッフを粉砕!?
ついにメインモンスターがお披露目! 『モンスターハンターポータブル 2nd』の看板“ティガレックス”が大好きな筆者(編集部・戸部マミヤ)としては、“純然たるパワータイプ”って感じにそそられます。
猛々しい2本の角を見て「うわあ、凶暴そうで怖いな~」と感じるか、「おっ! 部位破壊しやすそうでええやん」と感じるかはあなた次第。
相見える日を楽しみに待ちましょう!

『アイドルマスター ステラステージ』に登場する961プロの新人アイドル“詩花”や『ミリシタ』、『ビューイングレボリューション』の最新情報が公開
一般公開日初日に行われた『アイドルマスター』シリーズのステージイベント“IM@S GAME SHOW 2017”で、同シリーズに関する最新情報が多数公開された。
その中でも注目は12月21日発売予定のプレイステーション4用ソフト『アイドルマスター ステラステージ』に登場する、961プロの新人アイドル“詩花”。
今回のステージでは、ビジュアルとプロフィールのみの公開だったので、ボイスキャストを誰が担当するのかなど、続報にも期待しよう。


『ドラゴンボールZ』、『ファミスタ』、『アイドルマスター』、『金色のガッシュ!!』の新作ブラウザゲームが発表
バンダイナムコエンターテインメントとドリコムが共同で設立した新会社“BXD”が、2018年春サービス開始予定のHTML5新プラットフォームのタイトル発表会を開催。
イベントでは、同サービスのローンチタイトルとして配信が告知されていた『ドラゴンボール Z』、『ファミスタ』、『アイドルマスター』の続報に加え、新たに『金色のガッシュベル!!』のリリースも発表(※『金色のガッシュベル!!』は新プラットフォームサービス開始後に配信予定)。


『FFXV』“エピソード イグニス”配信後、すぐ次の展開を始めたい——田畑ディレクターミニインタビュー
2018年の展開に関する話題が取り上げられた、『ファイナルファンタジーXV』のインタビュー記事。
インタビュー内では、「来年検討しているコンテンツの中には、10年の経過で変化した重要キャラクターもいる」という、興味深い発言も!

『モンスターハンター:ワールド』 オトモアイルーが大活躍、“テトルー”や小型モンスターを仲間にすることも! 古代樹の森に棲まう“プケプケ”も公開
小型モンスターの“オトモダチ”化、新モンスター“プケプケ”など、インパクト抜群の情報に埋もれていますが、真に注目すべきはそこじゃない(と思う)! シリーズをやり込んだ熟練ハンターなら“護石の効果統一”、“剣士・ガンナーの装備統一”に思わず手を叩くのではないでしょうか。
装備作成にかかる時間が削減され、さまざまなスキル構成を試せそうです。
護石を求めて火山に潜る“炭鉱夫”が廃業になるのは、ちょっと寂しい仕様変更かもしれませんが……(笑)。


『デッド オア アライブ エクストリーム』最新作を開発陣が自らステージでアピール!
南国の楽園でバカンスを楽しむ人気シリーズの最新作『デッド オア アライブ エクストリーム ヴィーナス バケーション』は、DMM GAMESにて事前登録受け付け中。
東京ゲームショウ2017では、コーエーテクモゲームスの早矢仕洋介氏と作田泰紀氏による解説ステージが実施された。
ゲーム概要の紹介後は水着モデルも交えたコーディネート対決も。


『FFXV』の旅はまだまだ続く! 2018年はプレイヤーからのリクエストが多かった物語の強化に力を注ぐ
スクウェア・エニックスブースで行われた“『ファイナルファンタジーXV』アクティブ・タイム・リポート TGS2017出張版(仮)”では、『FFXV』の今後に関するさまざまな発表が。
物語中心のコンテンツの制作などが明かされ、2018年もまだまだノクトたちとユーザーの旅が続くことが明らかに!

『龍が如く 極2』武藤敬司・蝶野正洋・長州力・天龍源一郎・藤波辰爾 VS 桐生一馬・真島吾朗が実現!?
セガゲームスのブースではPS4専用ソフト『龍が如く 極2』がプレイアブル出展。
試遊機と会場内のシアター映像から、5人のプロレスラーが登場することが判明した。
5人は悪徳不動産組織のメンバーで、桐生一馬や真島吾朗と対立する模様。
どんなバトルがくり広げられることやら。


『ファイアーエムブレム無双』追加パック3種の発売が決定! まとめて買うとルキナの花嫁衣裳がついてくる
TGS2017では、毎日ステージイベントを開催していた『ファイアーエムブレム無双』。
最終日のステージでは、追加コンテンツの情報が公開! “まとめてお得パック”の購入特典は、ルキナの花嫁コスチュームです。
戦場を駆ける花嫁……美しい……。


これは衝撃的な新しさ!『信長の野望・大志』試遊リポート
日本の戦国時代を舞台にした人気歴史シミュレーションゲームのシリーズ最新作『信長の野望・大志』。
コーエーテクモゲームスブースで行われていた、招待制の試遊体験のリポート記事。
信長くんの友だち作り(!?)に勤しみながらプレイするものの、予想外の展開に陥ってしまうという、楽しくも緊迫のプレイ模様を紹介。
いったい何が起こったのか、気になる人はリポート記事をチェックしてみよう。


衣装破壊をわかりやすくリアルに実演!? 『バレットガールズ ファンタジア』くっころブリーフィングリポート
『バレットガールズ ファンタジア』の基本情報に加えて、“PTA(パンツ・チラリ・アクション)”や、敵からの攻撃でコスチュームがダメージを受ける“衣装破壊”といったお色気システムをプロデューサーが紹介。
こちらも3位の記事と同じく、コスプレ姿から水着に衣装破壊されてしまうモデルさんの姿が見られます。
また、ブースには“尋問特訓先行体験ver.”がプレイアブル出展。
敵に捕らえられたときを想定しての“尋問特訓”も、前作よりもパワーアップしているようです。


『モンスターハンター:ワールド』新マップ“陸珊瑚(おかさんご)”と新モンスターが公開
大注目の『モンスターハンター:ワールド』のステージで、辻本良三さんのひと声でサラッと公開された新マップ“陸珊瑚(おかさんご)”。
地上とは思えない、美しい幻想的な雰囲気のマップで、歩き回るだけでも楽しそう!

容姿端麗、眉目秀麗、百花繚乱! 東京ゲームショウ2017 コンパニオン撮りまくり企画~後編~
前編に引き続き、コンパニオンさん特集の後編が17位にランクイン。
何を隠そう記者は今回会場をあたふたと回るのに終始していたのですが、こうして写真を見てみると、やっぱりコンパニオンさんは東京ゲームショウの華!(重要なことなのでくり返し!)

SIEブースは『モンハン』や『GT SPORT』など充実のラインアップ、『Detroit』のアンドロイドにも注目
『モンスターハンター:ワールド』、『グランツーリスモSPORT』、『CoD: WWII』など、PS4のビッグタイトルが多数揃ったSIEブース。
その中でもひと際目立っていたのは『Detroit』コーナー。
アンドロイドを巡る物語が描かれることで知られる本作ですが、あれっ、試遊の案内をしてくれているスタッフさんも、もしかして……アンドロイド……!?


7名のコスプレイヤーが魅せる! 岸田メル氏もコスプレ姿で登場した“コーエーテクモ コスプレコンテスト”をリポート
2年ぶりの開催となったコーエーテクモゲームスのコスプレコンテスト。
今回は7名のコスプレイヤーが麗しい姿を披露してくれました。
そして、シークレットゲストの岸田メル先生も、『ブルー リフレクション』日菜子のコスプレで登場! 先生、生足がまぶしいです……!!

『モンスターハンター:ワールド』 細かく設定可能なキャラエディットを披露! 武器デザインコンテストの最優秀賞も発表
こちらは、TGS2017の初日にカプコンブースで行われた『モンスターハンター:ワールド』のステージイベントのリポート記事。
実機を用いて行われたキャラクターエディットでは、顔型、肌、髪、眉、目、鼻、口と、細部までエディットできる様子を紹介。
その後、本作のメインモンスター、ネルギガンテの狩猟クエストに挑戦するなど、見どころ満載のステージがくり広げられていた。


マルス役・緑川光が嫁(シーダ)参戦に喜び、チキの竜変身に興奮! 『ファイアーエムブレム無双』ステージリポート

『モンスターハンター:ワールド』SPステージではモンハン芸人も交えての4人マルチプレイを初披露

『ドラゴンボール ファイターズ』ヤムチャ、天津飯の参戦が明らかに! 第2.5弾PVも公開

『War Thunder』が今年もやってくれた! 倉持由香&雨宮留菜が大胆な水着姿を披露!!

『シュタインズ・ゲート エリート』プレイインプレッションーーアニメを操作している感覚で遊べるフルアニメーションアドベンチャー

『龍が如く 極2』にあの『電脳戦機バーチャロン』が収録!

『FF』、『DQ』など珠玉のタイトルが勢揃いのスクウェア・エニックスブースリポートをお届け

『ファイアーエムブレム無双』シーダ、チキの参戦が決定! チキは覚醒時は竜に変身して戦う

『ファイアーエムブレム無双』DLCキャラクターにも絆会話はある!

VRなのに、アクションの爽快感もスピード感もそのまま! ベクターキャノンをぶっ放せる『ANUBIS ZONE OF THE ENDERS:M∀RS』VRモード試遊リポート

『ラブプラス EVERY』コーナーをネネカレ歴8年を数える記者がリポート! 教室でカノジョと……!?

“ファイナルファンタジー30周年生放送 TGS2017”にて“FINAL FANTASY 30th ANNIVERSARY EXHIBITION 別れの物語展”やメインテーマ募集など気になるイベントが明らかに

東京ゲームショウ2017にて『ロボティクス・ノーツ ダッシュ』の映像が公開

『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか インフィニト・コンバーテ』の試遊をしたら、ヘスティアが背中にステータスを貼ってくれた!

『モンスターハンター:ワールド』試遊リポート! 出展バージョンはどんな感じ?

ノクトの性能についても言及!『ディシディア ファイナルファンタジー NT』間P&鯨岡Dプチインタビュー

オリジナルキャラクター・人造人間21号の担当声優は桑島法子! 『ドラゴンボール ファイターズ』実機プレイも公開されたステージをリポート

『モンスターハンター:ワールド』 PlayStation祭出展決定! 「ソフト単体版にPS Plusの7日利用権をつけちゃおうかな」と辻本Pがポロリ!?

『LET IT DIE』その体勢どうなってるの? 本気のポールダンスがすごかった

セガゲームスブースリポート 『龍が如く 極2』や『北斗が如く』、『PSO2』と注目タイトルがめじろ押し 気になるタイトルも……

『ドラゴンボール ファイターズ』世界的プロ格闘ゲーマーのウメハラ選手がプレイ。
プレイフィールや番組放送予定などのインタビューを掲載

『EDF: IRON RAIN』なんだか、全体的にカッコよさが増している!? 新機軸の『地球防衛軍』試遊リポート

東京ゲームショウ2017 ゲームメーカー出展情報(その1)

カプコンブースは『モンスターハンター:ワールド』の国内初試遊に長蛇の列!

SIEJA盛田厚氏に聞く、PSの現状と今後「ハードの普及とソフトの充実が進み、意欲作が生まれる土壌ができた」

『真・三國無双8』のスペシャルステージで、小野坂昌也と伊藤かな恵がオープンワールドの広さと感激しつつ妙技を披露

あわやイベント中止のピンチ!? 世界の『ぎゃる☆がん』声優・上間江望さんが最新作をプレイ!

『WoWs』ZZガンダムを生み出した小林誠氏デザインの戦艦“紀伊”や大和の姉妹艦が登場、『TWA』には日本勢力が実装

『ディシディア ファイナルファンタジー NT』“TGS2017”出展版をプレイ!

『LEFT ALIVE』TGS2017トレーラーが公開 初となるゲームプレイ映像を収録

記者が語る! 東京ゲームショウ2017雑感&この1本
北埜トゥーン
この原稿を書く前に、昨年の東京ゲームショウで自分が書いた雑感を確認してみたところ、VRが記憶に残っていたようです。
今年も『サマーレッスン』を始めとするおなじみのタイトルはもちろん、『ラブプラス EVERY』、『D×2 真・女神転生 リベレーション』、『ANUBIS ZONE OF THE ENDERS:M∀RS』など、人気作品のVR対応が発表され、昨年に負けないほどの盛り上がりを見せていましたね。
また、“匂い”を感じることができたり、360度自由自在に大回転する座席に乗り込んでプレイしたりという、コンテンツだけではなく新しい何かを追加した体験ができる作品にも注目が集まっていました。
1年でこれだけ進化したVRが来年どうなっているのか注目ですね。

また、今年はコンシューマータイトルのソフトラインアップの充実が印象的でした。
その中でも『モンスターハンター:ワールド』の注目度は圧倒的で、ビジネスデイですら、試遊の整理券がすぐに配布終了してしまうほどの人気ぶり。
ついに発売日が発表され、“新大陸”を舞台に新たな狩猟生活を送る日々がいまから楽しみです。

『シュタインズ・ゲート エリート』プレイインプレッションーーアニメを操作している感覚で遊べるフルアニメーションアドベンチャー
『シュタインズ・ゲート』が、この業界に入るきっかけのひとつになっている筆者にとっては、“ラボメンたちの物語が新たな形で描かれる”ということだけで、ワクワクが止まりませんでした。
ただ、本音を言うと少し不安もあり、オリジナル版の『シュタインズ・ゲート』を最初から最後までプレイし直したことが何度かあるのですが、楽しいものの、やはり初めてプレイしたときの衝撃は超えられず“記憶を消して遊びたい”と思っていたので、今回はそれを超えられるのかと……。
しかし、本作について『シュタインズ・ゲート』の企画原作を担当する志倉千代丸氏が、インタビューで「『シュタインズ・ゲート』は“記憶を消してもう一度遊びたい”などと表現してくださる方もいらっしゃいますが、むしろ記憶を持ち越して遊んでいただいたほうが楽しいのが“フルアニADV”(※“フルアニメーションアドベンチャー”のこと)です」と語っていて、その不安は吹き飛びました。
さらに、アニメでは描かれなかったルートについても、「新規でアニメーションを描き起こします」とのことなので、「あのシーンがアニメで観られるのか」と期待は増すばかりです。

工藤エイム
昨年に比べ、2Kなどのブースがなかったので、少しばかりさみしい気も。
しかし、カプコンブースの『モンスターハンター:ワールド』の試遊とステージには、大勢の来場客が集まり、その熱気はすごかった。
ほかにも、MSIやHP、PCデバイスメーカーのRazerブースも大繁盛で、日本にもPCゲームの波が少しずつきていると実感させられました。
ゲーミングPCはいいぞ。
そしてなにより、プロゲーマーが登場するステージイベントでは、昨年以上の盛り上がりを見せていたことにも注目してほしいです。
とくに、プロチーム“父ノ背中”が出場したPC版『レインボーシックス シージ』の国際親善試合と、プロチーム“DeToNator”による『PUBG』ステージは、ひと際観客が多かったのではないでしょうか。
プロゲーマー、ストリーマーの人気の高さに、ただただ「スゴイ」と思わずにはいられませんでした。
4年程前はこんなことはなかったので、時代の変化を感じさせられた東京ゲームショウでしたね……。

最後にネガティブな話題で申し訳ないのですが、ひとつ心残りとすればXbox one Xの発売も近づいているので、モンスターエナジーブースだけではなく、何らかの形でもっとXbox one Xの試遊ブースが多かったらよかったのではないだろうか? とも思いました。
もっと多くの人に、Xbox one Xのマシンパワーとネイティブ4Kの美しさを味わってほしかった!


超絶プレイに500人超の観客が釘づけ! “OMEN by HP presents Overwatchドリームマッチ”リポート
公式世界大会“Overwatch World Cup 2017”に出場し、ベスト16という成績を残した日本代表チームのメンバーを含むドリームチームが出場した本イベント。
一部のメンバーは変更されていますが、それでも日本代表チームの試合を生で見れるチャンスは、もうないのでは? 見に行けなかったのが、本当に悔やまれます……。

坂本ビス太
いやー、ToshIの生ライブ観たかったなぁ! なにげに音楽が熱いTGSでした。
DMM GAMESの『がるメタる!』ステージ(こちらの記事)には、ゆるキャラの“にゃんごすたー”が登場して、バリバリのメタルに乗せてドラム演奏を披露! あの風体からは想像もつかないほどの怒涛のツーバスに驚愕しました。
プロデューサーの藤井隆之氏が弾いていた、ESPの特注ギター(ゲーム内の女子高生が弾いているものと同じ)もかっこよかったので、今度弾かせてもらおう(笑)。
『がるメタる!』は、これまでにないシステムのリズムゲームで、Nintendo SwitchのJoy-Conを振ってドラム演奏をするのがおもしろい。
期待している作品のひとつです。

『PUBG』ステージリポートDeToNatorに緊急ミッション、倉持由香を守り抜け!
世界1200万セールスを記録した、いまもっとも勢いに乗るゲームといえば、“ドン勝”でおなじみ『PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS』。
日本ゲーム大賞のフューチャー部門も受賞しましたね。
このゲーム、100人のオンライン対戦で最後のひとりの生き残りになれば勝ち、という単純なルールが好評。
ルールが単純なだけに、プレイヤーの自由度がものすごく高いのだ。
このステージでは、プロゲーミングチームのDeToNatorが、グラビアアイドル・倉持由香を守りながら勝ちを目指すという特殊ルールで対戦が行われ、本作の遊びの幅の広さがうかがえた。
ギリギリの場面でクルマを入手したり、ひとりが盾になってほかのメンバーを先に行かせたりと、短時間ながら見どころが多い内容でした。
DeToNatorのストリーマー・YamatoN氏による実況・解説もじつにおもしろいので、ぜひタイムシフト試聴を(→こちら)。
本作未プレイの人も楽しめますよ!

戸部マミヤ
分刻みの取材スケジュールに、終わりが見えない原稿の山。
ライターが落ちる地獄かと思ったら幕張でした。
入社半年の新人 戸部マミヤです。

そんなハードな4日間を乗り切れたのは、ひとえに『ピクシーのケツVR』……もとい『D×2 真・女神転生リベレーション』VRデモのおかげでございます。
「ただし魔法は尻から出る」とはよくいったもので、サマリカーム級の美尻に癒されながら、どうにか生き永らえました。
ありがとう、セガ。
ありがとう、アトラス。


『VA-11 Hall-A』インタビュー! 日本のサブカルを下敷きに、ベネズエラの闇が産んだ“真実”のディストピア
手前味噌で恐縮ですが、めちゃオモロです。

話題のインディーゲーム『VA-11 HALL-A』が生まれたルーツを、制作者の祖国ベネズエラに絡めて聞きました。
「日本に来た翌日、ガラス張りのバーに入ったんだけど、外からの銃撃が怖くてすぐに出ちゃったんだよねHAHAHA」みたいな名言がぼこぼこ出てきて、取材していて最高に楽しかったです。

わたし“ゲームっぽい絶景を求めて旅する”という趣味がありまして、地球最後の秘境と呼ばれるギアナ高地に登るべく、おっかなびっくりベネズエラに滞在した経験が記事に活きました。
「これは俺にしか書けねえぞ!」と大興奮しながら執筆したので、ぜひ読んでいただけたら幸いです。

ばしを
スマートフォンメーカーや配信の話題が多かった2015年、とにかくVR一色だった2016年と、いつもその年代のブームや流行が色濃く表れている東京ゲームショウですが、今年のトレンドは4K&HDR。
新作・話題作が高精細、ハイクオリティーな画質でグリグリと動く様は見ているだけでため息が出るほどです。
来年はどんなものがトレンドになるのだろうと思いつつ、いまは喉から手が出るほど4Kモニターが欲しくてたまりません。

“日本ゲーム大賞2017”年間作品部門、経済産業大臣賞の授賞式を開催! 『ゼルダの伝説BotW』が大賞を受賞
毎年恒例となっている日本ゲーム大賞 年間作品部門の授賞式ですが、今回は『ポケットモンスター サン・ムーン』、『ファイナルファンタジーXV』、『ゼルダの伝説ブレス オブ ザ ワイルド』、『バイオハザード7』、『モンスターハンターダブルクロス』、『ペルソナ5』など、名だたる名作傑作が勢揃い。
その他の新規タイトル勢も大きな話題を集めたものばかりで、正直どのタイトルが大賞を取ってもおかしくなく、まったく予想ができませんでした。
そんな中で見事大賞に選ばれたのは、『ゼルダの伝説ブレス オブ ザ ワイルド』。
登壇した任天堂の青沼さん、藤林さんのおふたりもまったく予想していなかったそうで、とくに青沼さんにとっては20年前の『ゼルダの伝説 時のオカリナ』以来の大賞受賞に、感慨もひとしおと言ったところ。
心の底からの驚きと感謝の意を述べていたのが、非常に印象的でした。

ブラボー!秋山
今年のTGSは、『モンスターハンター:ワールド』のステージイベントをメインに、劇団ドリクラや『ぎゃる☆がん』を挟み込むという、硬軟織り交ぜた取材ラインアップ。
最終日の24日は、隣のZOZOマリンで井口の引退試合。
そっちも見たかった!
こういったショウの類は、いままでプレス以外全面撮影禁止がつねでした。
しかし、SNSによる拡散力の影響は無視できず、『モンスターハンター:ワールド』を始め、これまでと正反対に「どんどん写真や動画を撮って拡散してください」というイベントが多かった気がします。
今後もこうやって、どんどん変化・進化していくのでしょうね。
メディアとしての対応も変わっていくのかもしれません。

『ルーマニア #203』に対する深い愛から生まれた“新作”『project one-room(仮題)』というプロジェクト
作品へのリスペクトだけでここまで持っていった大地プロデューサーに、なにより敬意を表したい。
いまどき、こんな人いないよ(笑)。
大地氏とは付き合い自体は長いのですが、ここまでの実行力を持っているのかと感服。
ステージで流したピュアな涙にも感動したよ。

古屋陽一

「今年の東京ゲームショウを俯瞰して語れ」と言われると困るのですが、あくまで“個人的な感想”にフォーカスさせていただくと、「海外関係者の取材が多かったなあ」というのが率直な感想です。
実際のところ、海外取材を担当するケースが同僚の中では少しだけ多いのですが、そのため海外クリエイターさんとの関係もある程度生じて、取材のご提案があり……という流れになっております。
肌感覚では、担当した取材の6~7割は海外タイトルだったり関係者の方だったような気がしています(別段、英語はできません)。

そこでしみじみと実感したのが、東京ゲームショウ(突き詰めるとイベント)は“出会いの場”であるということ。
気になるタイトルに触れたり、素敵なクリエイターさんのお話しをうかがうからこそイベント。
つまり“一期一会”。
そういう意味では、今年の東京ゲームショウも充実しておりました!さらに言えば、記者が海外タイトルや関係者を取材した割合が多いのは、取りも直さず東京ゲームショウの国際化がさらに進んでいるということなのかな……と、話をまとめてみたり。


13年間の沈黙を破り“ガングレイヴ・サーガ”は新章に突入! 『GUNGRAVE VR』発表会&体験プレイリポート
“一期一会”続きの東京ゲームショウにあって、この1本を選べというのも難儀なもの。
とはいえ、そんなことを言っていてもお話にならないので、「あえて……」ということで1本を選ばせてもらうとこちら。
『GUNGRAVE』という日本のIPのVR版が韓国スタジオのIGGYMOBで開発されて、『キングダムアンダーファイア』シリーズのBLUE SIDEがパブリッシャーを担当して、まずは日本をターゲットにリリースするという、なんとも“いま”を感じさせる座組みのタイトルであります。
一人称視点と三人称視点をスイッチするという内容も気になります。
今後注目のタイトルの1本。

ミス・ユースケ
『PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS』や『World of Tanks』などのおかげで、2017年はPCオンラインゲームが盛り上がった印象。
素直にうれしい。

中でも、PCゲームを中心に活動するプロゲーミングチーム・DeToNatorの人気っぷりには驚かされた。
ステージに出演すれば満員御礼。
Twitchブースでプレイを配信すればブース前には人だかり。
9月23日に配信されたニコ生番組では、1時間ちょっとで視聴数は16万人超えという化けものみたいな数字を叩き出していた。

日本にゲーミングチームは数あれど、彼らほど地に足を付けて活動しているチームを僕は知らない。
彼らを通してPCゲームのおもしろさに気付く人も多いだろう。
今後も丁寧に活動を続けてほしい。
そして、できれば僕に甘い汁を吸わせてほしい。


これが世界最速のeスポーツだ! REALFORCE主催のタイピング日本一決定戦がすごかった
自分で書いた記事をピックアップ。
東京ゲームショウ2017はeスポーツがひとつの軸になっていて、いろいろな試合や大会が実施された。
このタイピング日本一決定戦も、eスポーツ大会のひとつ。
大規模な大会を開いて高額賞金を用意するだけがeスポーツではないのだ。

「タイピングがeスポーツってどういうことだ」と疑問を抱く人は。
ひとまず記事を読んでほしい。
読み終わる頃には興奮で手がふるえ、高品質キーボードを買うために通販サイトのページを開いているはずだ。
お買い上げありがとうございます。

ロマンシング★嵯峨
VR元年と言われた昨年は、東京ゲームショウでも各社がVRを大きく取り上げていましたが、今年はその熱は治まったという印象。
といっても、VRがなくなったわけではなく、出展されていることが当たり前になっただけで、ロマンスゲームコーナーの“VR挙式”は大盛り上がりでしたし、ホール10のVR/ARコーナーにはアトラクション風の試遊台が多数用意されており、行列が絶えない人気っぷりでした。
やはり、VRとアトラクションの相性はピッタリなんだなと再認識した次第。


私個人としては、ほぼ毎日『ファイアーエムブレム無双』ステージの取材をしていたことが印象に残っています。
毎日新しい情報が発表されるので、取材する身としては気が抜けませんでしたが、『ファイアーエムブレム』大好きなので楽しかったです。
緑川光さんがマルス役としてステージに立つ姿を見られて、感慨深かった……。

『リディー&スールのアトリエ』プレイリポート 後衛のフォロースキルを活かしながら行動を選ぶバトルがおもしろい!
コーエーテクモゲームスブースに出展されていた『リディー&スールのアトリエ ~不思議な絵画の錬金術士~』をプレイしてきたのですが、正直、予想していたよりもずっとおもしろくてビックリしました。
前作から印象をガラリと変えたバトルは、行動一手一手を考えるのがすごく楽しい! ……と言う興奮冷めやらぬまま書いたのが、こちらの記事。
ぜひお読みください。