●ソフトランキングは『ドラゴンクエストXI』が1・2位に
ゲーム総合情報メディア“ファミ通”は、2017年8月の国内家庭用ゲームソフトおよびハードの売上データを発表した。
集計期間は2017年7月31日~2017年8月27日(4週分)。
以下、リリースより。
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ファミ通ゲームソフト・ハード売上ランキング8月速報
・ソフトランキングは「ドラゴンクエストXI」が1・2位に。
・PS4「ドラゴンクエストXI」と「スプラトゥーン2」、PS4とSwitchでそれぞれ初となるミリオンヒット到達。
・ハード販売はNintendo Switchが6ヵ月連続首位。
ゲーム総合情報メディア「ファミ通」は、2017年8月の国内家庭用ゲームソフトとハードの売上データをまとめました。
集計期間は2017年7月31日~2017年8月27日(4週分)です。
1位ドラゴンクエストXI過ぎ去りし時を求めて(3DS)スクウェア・エニックス5000,963本
2位ドラゴンクエストXI過ぎ去りし時を求めて(PS4)スクウェア・エニックス320,857本
3位スプラトゥーン2(Switch)任天堂269,414本
4位スナックワールド トレジャラーズ(3DS)レベルファイブ138,545本
5位モンスターハンターダブルクロス Nintendo Switch Ver.(Switch)カプコン97,973本
1位Nintendo Switch254,489台(先月1位Nintendo Switch294,311台)
2位ニンテンドー3DS(合計)176,314台(先月2位ニンテンドー3DS(合計)227,349台)
(ニンテンドー3DSは、Newニンテンドー3DS、Newニンテンドー3DSLL、ニンテンドー2DS、Newニンテンドー2DS LLの合計値になります)
1位スクウェア・エニックス91.9万本
2位任天堂49.5万本
3位カプコン24.6万本
8月期のソフトランキングは、7月期と同じく「ドラゴンクエストXI過ぎ去りし時を求めて」(スクウェア・エニックス/2017年7月29日発売/3DS・PS4)の3DS版とPS4版がそれぞれ1位・2位となっています。
なかでもPS4版は、8月1週に同プラットフォームで初のミリオンヒットに到達し、累計を127.1万本まで伸ばしています。
2機種合計の累計は290.3万本に達し、ダウンロード販売を加味すれば、「VI」から続く300万本の大台を超えていることは確実と言えます。
そのほか「スプラトゥーン2」(任天堂/2017年7月21日発売/Switch)が3位にランクインし、月間トップ3は、前月期と同じタイトルが並ぶ結果となりました。
「スプラトゥーン2」は、月間で26.9万本を売り上げ、こちらもNintendo Switchのソフトで初めて100万本を突破。
同タイトルの好調もあり、Swicth本体は6ヵ月連続で月間ハード販売ランキングの首位をキープしています。
新作では、「スナックワールド トレジャラーズ」(レベルファイブ/2017年8月10日発売/3DS)が13.9万本を販売して4位に初登場。
レベルファイブの新たなクロスメディアプロジェクトとしてテレビアニメも放送中で、玩具をはじめとした関連商品も続々と登場しており、今後さらに販売を伸ばしていきそうです。
2017年9月期は、「New みんなのGOLF」(ソニー・インタラクティブエンタテインメントジャパンアジア/2017年8月31日発売/PS4)や、「ポッ拳 POKKEN TOURNAMENT DX」(ポケモン/2017年9月22日発売予定/Switch)といった新作が登場します。
9月21日からは「東京ゲームショウ2017」も開催され、年末商戦に向けた各社の動向が注目されます。
<ファミ通調べ>
(注)ソフトの売上本数については、集計期間中に販売されたすべてのタイトルを対象としています。
2種類以上のバージョンや周辺機器・本体等との同梱版が発売されているソフトのデータは、すべての種類を合計した数字となります。
(発売日は前に発売されたもの、価格は通常版を表示しています)
