バンダイナムコエンターテインメントは、PS4/Xbox One/STEAM『ソードアート・オンライン フェイタル・バレット』を2018年に発売します。
『ソードアート・オンライン フェイタル・バレット』は、TVアニメ『ソードアート・オンライン』を原作としたゲームシリーズでは初となるシューターRPGです。
今回は、原作の人気エピソードである『ファントム・バレット編』で登場した銃の世界≪ガンゲイル・オンライン（GGO）≫が舞台となっており、成長し強くなっていく快感はそのままに《SAO》がTPSとして生まれ変わります。
◆TPSRPG
本作の戦闘システムは≪GGO≫を再現した、サードパーソンシューティング（TPS）のバトルです。
原作の≪GGO≫はシューティングでありながら、多くの人が息づくMMORPGであり、プレイヤーたちは自らのキャラクターを成長させ、ほかプレイヤーと共闘し、時には争いながら最強を目指しています。
本作ではキャラクターの成長・カスタマイズ要素、プレイヤーを取り巻く重厚なストーリー、他キャラクターとの関係性の変化といったRPGとしての遊びも充実しています。
さらに、オンライン上のユーザーとの対戦・共闘ミッションを味わうことも可能。
TPSの楽しみをもった物語性・成長性の高いRPGとなっています。
■TPSによる戦闘
多様な武器種から、自らにあった戦闘スタイルを選ぶことができます。
ワイヤーアクションやアクロバティックなスキルなども存在。
アクション性の高い戦闘システムとなっています。
◆世界設定
ゲームの舞台は≪ガンゲイル・オンライン≫。
遥か過去の大戦で文明の滅びた地球に、移民宇宙船団に乗って帰ってきた人々が暮らしています。
その銃と鋼鉄の支配する世界で、プレイヤーたちは発掘・再現された銃を駆使し、最強のガンナーを目指します。
PK（プレイヤーキル）が可能なため、敵モンスターだけでなく、プレイヤー同士でも争い勝利を狙うこととなります。
■SBCグロッケン
かつての移民宇宙船の周囲に栄える、ガンナーたちの拠点都市。
■残影の荒野
失われた未来都市の遺構が地表、および地下へと点在。
残されたロストテクノロジーの遺物を狙うプレイヤーたちにかつての都市を守護する機械兵器と、狂暴化したクリーチャーが襲い掛かります。
■砂に覆われし孤島
SBCグロッケンの周囲に広がる砂漠地帯。
朽ち果てた船の残骸から、かつては自然豊かな海岸線であったことが想像されます。
いまは遺伝子操作の影響で誕生した不気味なクリーチャーたちが闊歩する不毛の地と化しています。
■オールドサウス
かつては多くの人で賑わったであろうビル街もいまは閑散とした廃墟となっています。
道路には多くの物資が打ち捨てられ、銃撃戦では障害物として利用できそうです。
遠くには巨大なドームのようなものも確認できます。
◆キャラクター
■キリト
CV：松岡禎丞
デスゲームとなった≪SAO≫帰還者であり、≪黒の剣士≫と呼ばれる。
もともと線が細く女性のような顔立ちの少年だったが、≪GGO≫ではより女性的な印象のアバターを操作することとなってしまう。
銃の世界である≪GGO≫でも剣士として、光剣≪フォトンソード≫をメインウェポンとする。
VRMMOでの戦闘においては高い能力を誇り、その剣技は飛来する銃弾を叩き斬るほど。
■シノン
CV：沢城みゆき
とあることがきっかけで≪SAO≫に途中参加し、キリトたちと共にデスゲームを生き抜くこととなった少女。
自立心が強く同世代と比べても大人びた性格で、しっかりとした芯を感じさせる発言が多い。
≪GGO≫では屈指のスナイパーとして、高威力のアンチマテリアルライフルを武器に敵を狙い撃つ。
■アスナたちの姿も…!?
キリト、シノンとともに戦う、アスナ、リーファの姿。
アニメでは≪ガンゲイル・オンライン≫にダイブしなかったキャラクターたちは本作ではどのようなかたちで登場するのでしょうか？
『ソードアート・オンライン フェイタル・バレット』2018年発売予定。
価格は未定です。
(C)2016 川原礫／KADOKAWA アスキー・メディアワークス刊／SAO MOVIE Project
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