同時にフェイスリフトも実施された。
フロントはグリルが横に広がり、フォグランプ周辺にもラインが入って、凛々しくなった。
リアはコンビランプの光り方が変わった。
ライオンの爪痕をイメージしたというストップランプが、いままでよりはっきり灯るようになった。
どちらもメリハリが出たという印象だ。
インテリアはざっと見たところ、従来と大きな変更はない。
小径ステアリングと奥にセットされたメーターも受け継いでいる。
パワーステアリングが当たり前なのだから、ステアリングが大径である必要はないし、小径のほうが腕の動きが少ないので楽だ。
メーターは遠くに置いたほうが視線移動が少なく安全でもある。
実は理にかなったレイアウトであることを、乗るたびに教えられる。
