イギリスは多民族国家で
いろーんな国の人たちが住んでいる国。
アメリカでも言えることだけど、
様々な人種が入り混じっている国で感じることは
体感温度の違いの面白さ。


例えば、物凄く暑い国であるサウジは
車のボンネットで
目玉焼きが出来るくらいの暑さなんだって!
それなのに女性は真っ黒なアバヤを
着なければならないし。


激暑の中目の部分しか開いてない服を着て
しかも太陽を集める真っ黒だなんて酷すぎる!!!


でもサウジは陽射しが強すぎるから
逆にアバヤで全身を覆うことで
直射日光から皮膚を守ることができるんだって。


もちろん宗教的意味合いから
着ることを義務付けられてるんだけど、
土地柄皮膚を守れる素材で
アバヤが作られてたりするみたい。


それほどまでの暑さが日常である彼らにとって
気温の違う国で生活するとどう感じるのでしょう…


わたしの友達のサウジのみんなは
8月にダウンジャケットを着まくって
マフラーに帽子に完全防備でした


日本の夏と比べてみても8月のイギリスは
たしかに日本よりは涼しくて、
でもそれでもわたしは
ジャケットを羽織るくらいでした。


だけど極暑の国で生きてきた彼らにとって
イギリスは寒いどころじゃない極寒。


逆に極寒の国であるロシアで生きてきた
ロシアンガールたちは
イギリスの気温なんか自国からすると暑いので
わたしがセーター着てる時も
タンクトップ1枚で過ごしてる時もありました


同じ温度なのに
人によってこうも体感温度が違うなんて
本当に面白い。
その国の温度に合わせてそこで暮らしている人の身体も
その温度に対応できるよう馴染んでいくものなのね。





この写真だとちょっと見にくいけど
手前の3人が割と厚着なのに対して
信号待ちしてる奥の人の中に
タンクトップにショーパンの人もいる!
コートのフードまでしっかりかぶってる人も!


街中ではこんな光景は当たり前なんだけど
最初に見た時は違和感しかなくて相当驚きました。


クラスでもそんな光景が日常だったので
七分袖のわたしの右隣には
ダウンに帽子にマフラーの完全防備サウジボーイ。
そして左隣にはキャミ1枚のロシアンガール。
今思えばとっても不思議な光景ですね。笑


話は変わりますが


わたしはお高い値段のブランド服を
数着買うよりも
安めのいろんな種類を
たくさん試したいタイプだから
イギリスでは Forever21 とか H&M とかの
ファストファッションで買ったり


あとは M&S っていうお店でも
買ったりしてました


M&S は Marks and Spencer
(マークスアンドスペンサーの略)で
H&Mと表記は似てるけど全く別物で関係なくて


日本で言ったらイオンみたいな
イギリスのプライベートブランドで
食品から雑貨から洋服から
いろんなものが売ってるお店。


あといっつも通ってたのが
プライマークってお店!


とっても価格が安くて種類も多くてとっても可愛くて
ほんとにだいすきでした!
でも安いぶんだけ
作りの危ういものもあるけど、
着てみたかった服を気楽に試せるから最高!
もし汚れちゃったりヨレちゃったりしても
ぜんぜん諦めのつく値段だからおっけー。笑


プライマークはそうだな。。。
日本で言ったらしまむらのおしゃれバージョン
みたいな感じかな。。イメージは。


他民族国家でいろんな人が
いろんな体感で生きているイギリスでは
大体どこのお店もシーズン関係なく服が売ってる。





この写真は7月の終わりくらいに
プライマークで買い物してた時の。


クリスマス柄のものも1年中。
ブラは誰かが途中で買うのやめて
元に戻さずここで手放したものだと思うけど
この組み合わせもなんか可愛い。笑


イギリスでのショッピングは
そんな観点から見るととっても面白いです。


今日はこの辺で。。


最近コンスタントに更新できてなくて
割と悔しいです←