Hyper-Vサーバー構築-その1 (Hyper-Vサーバーの設定)
この手順は、ワークグループ環境での構築です。
ドメイン環境での構築ではありません。
>>パソコン(デスクトップ)にLANカードは、2枚セットする。(必須です)
1枚目:管理コンソール用
2枚目:ゲストオペレーティングシステムが使う
>>パソコン(デスクトップ)にMicrosoft Hyper-V Server 2008 R2をインストールする。
1.Microsoftのサイトからダウンロードした無償のHyper-V Server 2008 R2をDVDに焼く。
GRMHVxFRE1_DVD.iso
2.Microsoft Hyper-V Server 2008 R2 DVD-ROMをセットしてブートしてインストールする。
画面の指示に従ってください。
3.インストール後、「サーバー構成」ウインドウが表示されます。
4.2) コンピューター名 でコンピューター名を変えたければここで変更。
5.3)ローカル管理者の追加を選択し、管理用のﾕｰｻﾞｰIDを登録する。
6.4)リモート管理の構成を選択し以下の項目を実行する。
1) MMC リモート管理を許可する
2) Windows PowerShell を有効にする
3) サーバー マネージャーのリモート管理を許可する
7.7) リモート デスクトップを選択し
リモート デスクトップを有効(E)または無効(D)にしますか? (入力なし=キャンセル)
で、Eを入力する。
8.8) ネットワーク設定 で、1つめのLANカードにIPアドレスを指定するならする。
これは、セッティングしているパソコンがつながっているルータの設定に依存します。
IPが動的か、静的かで設定をしてください。
9.ワークグループ環境用の設定をします。(これをしないと、リモート管理でHyper-V管理コンソールが使えません。
サーバ側設定バッチ.zip
をダウンロードしてください。
解凍すると、
hvremote.wsf
サーバ側設定バッチ.bat
の2つのファイルが取得できます。
このうち、
hvremote.wsf
は、サーバーのSystem32フォルダにコピーしてください。
サーバーにこのファイルを持ち込むには、USBメモリに保存して、
パソコンにセットして、コマンドウインドウでコピーします。
このやり方が、一番簡単です。
その後、
サーバ側設定バッチ.bat コンピューター名 ロカール管理者ID
で実行します。
コンピューター名は、上記設定で指定したコンピューター名
ローカル管理者IDは、上記設定で指定したローカル管理者
を設定します。
これで、サーバー側の設定は完了です。
次回は、リモートコンピューターからのHyper-Vサーバーの接続です。
Hyper-Vサーバーは、GUIがないため、コマンドでの操作となります。
また、Hyper-Vの設定等は、外部のパソコンからHyper-V管理コンソールで
するしかありません。
この手順は、ワークグループ環境での構築です。
ドメイン環境での構築ではありません。
>>パソコン(デスクトップ)にLANカードは、2枚セットする。(必須です)
1枚目:管理コンソール用
2枚目:ゲストオペレーティングシステムが使う
>>パソコン(デスクトップ)にMicrosoft Hyper-V Server 2008 R2をインストールする。
1.Microsoftのサイトからダウンロードした無償のHyper-V Server 2008 R2をDVDに焼く。
GRMHVxFRE1_DVD.iso
2.Microsoft Hyper-V Server 2008 R2 DVD-ROMをセットしてブートしてインストールする。
画面の指示に従ってください。
3.インストール後、「サーバー構成」ウインドウが表示されます。
4.2) コンピューター名 でコンピューター名を変えたければここで変更。
5.3)ローカル管理者の追加を選択し、管理用のﾕｰｻﾞｰIDを登録する。
6.4)リモート管理の構成を選択し以下の項目を実行する。
1) MMC リモート管理を許可する
2) Windows PowerShell を有効にする
3) サーバー マネージャーのリモート管理を許可する
7.7) リモート デスクトップを選択し
リモート デスクトップを有効(E)または無効(D)にしますか? (入力なし=キャンセル)
で、Eを入力する。
8.8) ネットワーク設定 で、1つめのLANカードにIPアドレスを指定するならする。
これは、セッティングしているパソコンがつながっているルータの設定に依存します。
IPが動的か、静的かで設定をしてください。
9.ワークグループ環境用の設定をします。(これをしないと、リモート管理でHyper-V管理コンソールが使えません。
サーバ側設定バッチ.zip
をダウンロードしてください。
解凍すると、
hvremote.wsf
サーバ側設定バッチ.bat
の2つのファイルが取得できます。
このうち、
hvremote.wsf
は、サーバーのSystem32フォルダにコピーしてください。
サーバーにこのファイルを持ち込むには、USBメモリに保存して、
パソコンにセットして、コマンドウインドウでコピーします。
このやり方が、一番簡単です。
その後、
サーバ側設定バッチ.bat コンピューター名 ロカール管理者ID
で実行します。
コンピューター名は、上記設定で指定したコンピューター名
ローカル管理者IDは、上記設定で指定したローカル管理者
を設定します。
これで、サーバー側の設定は完了です。
次回は、リモートコンピューターからのHyper-Vサーバーの接続です。
Hyper-Vサーバーは、GUIがないため、コマンドでの操作となります。
また、Hyper-Vの設定等は、外部のパソコンからHyper-V管理コンソールで
するしかありません。