ScatteRed Lights vol.8 /doka | The Scarteriesのブログ。

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ライブの告知からメンバーのぼやきまで。



今年もThe Scarteriesにとっての
祭りが終わりました。

来てくれた方々
出演者も含め
みんなに感謝です。
ありがとうございました!

出演者の
Up Down Recordsの
Yo-jiさん。
同じJamaican musicに関わりながら
しかも同じ拠点・町田で活動しているのに
今回初めてご一緒して頂きました。

今年のイベント開催にあたって
誰を誘うか、思念していたところ
地元の人で本当にJamaican musicを好きなバンド、
もしくはセレクターの方が
いないのか疑いました。

繋がりがないから、作るしかない
と思い、ぼくはUp Down Recordsへ
足を運んだのです。
ここなら本当にぼくらの音楽を好きな人が
集っているだろうと思ったからです。

失礼ながらここでレコードを買ったこともないぼくは、
Yo-jiさんに不躾ながらも問いました。

「町田でぼくらのやっている音楽(Ska)を好きな人を紹介してくれませんか」
Yo-jiさんは言いました。
「いるけど、おれでよければ協力するよ」

最初はJumpin' the Lineへの出演をお願いしましたが
都合が合わず、今回改めてオファーをし、
快くOKを頂いたのです。


The Scarteriesは
活動拠点である、町田という地に
もっとこだわりをもっていった方がいいと
思っています。

なぜかというと、単純に愛着があるから。

好きか嫌いかは別として
ぼくらの集う場所、練習はここだし
ここで10年近くやっているのだから。
愛着があった方がいろんなことに実感をもてるので
大事なことだと思っています。



ぼくの地元は相模原。
The Scarteriesが生まれたのも
相模原の相模川。
ここにこだわった方がいいような気もするけど
でも、もうぼくだけでやっているわけではない。
KBしかり。だいちゃんしかり。あっくんしかり(注:現在海老名市民元相模原市民)。
のりさんしかり。
むしろぼくは既に何もしていないしね汗


それよりも、
The Scarteriesが集う場所
町田。
この地にゆかりのある人たちと繋がって
ぼくらのイベントを介して
繋がっていく人たちを
ぼくは大事にしたいと思う。


だからYo-jiさんの出演は
とても嬉しかった。
同時に、がんばらにゃと身が引き締まりました。

実際、当日のセレクトは圧巻で
デュークリードがラジオをやっていたときのテーマ曲やら
Jamaican oldiesの元となった曲だったり(ルーツのルーツ)
プリンスバスターの未発表曲が流れたり
気づいたら盛り上がるのは
ぼくらバンドのメンツやセレクターの人たちでした。

しっかりしなさいよ
がんばりなさいよ
と言われているようで
体を揺らしながらも
身も心も引き締まりました。
身内の感想を聞いた限りでは
こんな言葉は逆に失礼かもしれないけど
影響と刺激を与えてくれたという点で
vol.8のベストアクトでしょう。
nice time!!

Yo-jiさんと同じく
The King Stompers
も初出演。
まさかキンストを町田で見れる日が来るとは
一年前は想像だにしていなかった。
快くOKしてもらって感謝しています。

ぼくらも歌モノを結構やるけど
彼らの圧巻のパフォーマンス!!
こりゃ敵わないなと改めて思いました。
あのメロディ、そして
指差されたら盛り上がるっしょ笑
ステージに立つ前に
いい汗かかせてもらいました
そして朝まで付き合ってくれた
まことくん、かずくんには感謝!

レギュラーのImammyくんは
いつになくマイクを握って長めに喋っていて
これもYo-jiさんの影響なのか?
と思いつつ眺めていました笑
彼はなぜかぼくらをすごく買ってくれていて
とても嬉しい。
ぼくら彼に頼りっぱなし。
お互いにもっともっと成長して
いいイベントを一緒に作っていけたらなと思っています。

急きょ、参加してくれたThe RoulettesのNorikiくん。
Norikiくんもだんだんこのイベントに欠かせない存在になっていて
おれはまだまだな身だけど
僭越ながら同志のように思っている。
彼のマイペースっぷりが
いい化学反応を起こしてくれると
信じています。
今回、最後にセレクターの人たちが
それぞれ回して頂いたのも
Norikiくんのアイディアだしね。
The RoulettesはScatteRed Lightsには呼ばない
あまり一緒にやりたくない
というぼくのひと言が語弊を呼んでいるようですが
どうかご理解ください、としか言えない。
ややこしいけど、
ぜひ一緒にやりたいとは常々思っています、本当に。
けど、オリンピックペースでいいと思う。


Vol.8を経て
もっといいイベントにしたいなと思うし
もっといいイベントになる、という手応えを感じています。

ライブでも話しましたが
歳を重ねていくごとにいろいろあって
その中でやるこの場所っていうのは
なんとか時間なり自分なりを練りだして
表現するこの場所っていうのは
きっともっとよくなっていくと思います。
なんとなく、そう思います。
もっとよくしていかなきゃ
生きてる意味ないし

なので今後とも
The Scarteriesをどうぞよろしくお願いいたします。




・・・予想外に時間がかかってしまった。
KBがライブ直後にも関わらず
SCSの話題でブログを占領したせいです。。。

注:トップのyoutubeは特にこのブログと関係ありません。
ちょうど今ぼくのPCで流れていただけです・・・