おはようございます。

物件の火災にあい、退去者が続出し燃えたゴミなどをアパート前に放置され、冷蔵庫、

電子レンジなどが放置され、それを黙々と処分場に持っていくなど対処している

日々でございます(笑)

火災で私が一番被害者なのにな〜と思いながらも住んでいる人も確かに

被害にあっていると思いますので、そこは我慢我慢。

 

さて、保険の見積もりを2社に依頼しておりますが、出てきた金額が全く違いました。

一社は2600万円、もう一社は6000万円・・・どうリアクションをして良いか

わかりませんが・・・

確かに今回の火災はアパートの一部屋が燃えたと言うものではなく、二階部分の通路全てが

燃えているため二階部分はやり直すべきところが沢山あり、小屋裏にも燃え広がり

屋根の裏側が真っ黒で炭化していました。

屋根の葺き替えが必要なのですが、この梅雨の時期に屋根を外して新しいものを

取り付けるって相当大変な工事になると思います。

しかも燃えていない1階には3世帯現在も暮らしていますので雨漏りは

絶対に許されない工事ってどんな工事をするのでしょう・・・

それを考えると2600万円の見積もりは屋根に割いた金額が200万円程度と低いので、

これでは厳しいですね。

一方の6000万円の見積もりは屋根を支える柱も燃えているためその部分も

修復すると言うものでした。

業者によって見方は違いますが、工事の見積もりは数社取ってみないとわかりませんね。

 

そんな中、新たな年寄りが所有する築古物件の処分があるとの情報を得て

買い付けを入れたところ快諾していただきました。

これもやっぱり千葉県の山の中の物件です(笑)

以前の物件のすぐ近くにある、ほぼ山小屋というような物件です。

もちろん購入金額は格安の15万円(笑)速攻でガス会社、東京電力に連絡をして持ち主が変わったことを伝え名義交換をしました(登記移転する前ですが 笑 もちろん持ち主の了承を得ています)

放置されている物件だから持ち主もどんどんやってくださいとのことでしたので、掃除も行い、あとは外壁塗って蜂の巣を除去してデッキの修繕をして・・・って結構ありますが、これを8月中に貸し出したいと思っています。

スピード勝負ですね。