昨夜は近所の厚木飛行場からジェット機がたくさん飛び出して、なんだか騒然としてました。
みなさんいかがお過ごしでしょうか?
およそ27年前、俺はスケアクロウズを結成しました。自分でバンドをやるなら名前はスケアクロウズにしようとガキの頃から決めていました。初代のメンバーは楽器の経験が全くない奴らでした。でも俺は、ようやく自分のバンドがやれるんで嬉しかったス。
ドラマーはスケアクロウズの為に安いドラムセットを買ってくれました。
ベーシストはビートルズ、特にポールが大好きでフェルナンデス製のリッケンコピーモデルを買いました。
俺の黒いギターはスケアクロウズを始める直前に以前所属していたバンドのボーカルから貰ったんです。
TOKAIのテレキャスターです。
ただフレットがガタガタで、まともに弾けなかったので横浜のヤマハに持っていってネックを交換してもらいました。そのくだりは何度かブログに書きました。
つまり、この黒いギターはスケアクロウズと同じ時間を過ごしたことになりますな。
「たったちっぽけな一本の黒いギター
一足の靴から始まったこの俺さ」
俺が大好きなモッズの唄の一節です。
俺はこの黒いギターに執著しているワケではないです。もっと良い音がするならそのギターに持ち替えます。でもカズはしょっちゅう言います、「スケアクロウズにはこのテレキャスターが一番合ってる」と。確かにネックを握ると指がスッと収まります。そりゃそうだ、27年も引き込んだんスから。
ただ俺はレスポールも使うし、調子が良ければエピフォンカジノも使いたいス。
そんな俺たちスケアクロウズ、次のライブが決まりそうです(1つは決まってます)。
発表できる日が来たら、この場でお知らせします。
ではまた!